マップランプを
ルームランプと連動させました。
(2005 Feb.)


最新車種を見ていると,ルームランプ(ふつう天井中央にある)に加えて
マップランプ(ふつうルームミラー付け根近くにある)もドア開閉に連動しているものが多いようです。

真似してみました。

   
セフィーロのマップランプ。
実はコレ,最新型のキューブ等にも継続採用されてる息の長い部品だったりします。
小さなパーツとはいえ「色あせないデザイン」ということなんでしょうか。。。
外した裏面の様子。写真上がバウ側。
このように,ポート側に樹脂製ツメ・スタボー側にメタル製のクリップがついているので,それを考えて外してやる必要があります。じぶんはメタルクリップ側に内装はずしを差し込みました。
まず下準備ということで,通電方向を逆転させてやる必要があります。配線図と現物では電球とスイッチの配置順が異なるため,あとあと加工しやすいよう配線図どおりの配置にします。(配線図は,画像をクリック)
具体的には,(+)線(グレー)と(−)線(黒)をクロス状に繋ぎ変えます。
で,下記回路図のとおりにダイオードを用いて配線。
今回も逆流防止の保険ということでサイド・フォグのときと同タイプのダイオードを左右各1個使用(画像右上部に見えるトグルSWを介し,黄ケーブルがルームランプ側へ伸びます)

整線のためにあえてぐにゃぐにゃとケーブルどうしを干渉させまくっております。
↑ 回路図イメージ。↑
一方こちらはルームランプの裏側。写真左側がバウ側。
6スピーカー化よりもさらに前(たしか2001年秋)に,「ルームランプコントローラー LT-11」なる既製品を用いて残照化済み。要するにフットランプで流用したキースイッチ残照タイマーとほとんど同一仕様と思われます。
マップランプからの黄ケーブルは,SW端子上で赤ケーブルと合流。
つまりこんな感じ。

当然,この真ん中には延長ケーブルをはさみますよ。
ルームランプ〜マップランプ間の天井内張り内にケーブルを這わせて結線。作動確認の後,各ランプASSYを組みなおします。

で,こちらが点灯の様子。
上で書いたトグルSWがこれ。
マップランプの透明カバーを外してはじめてお目見え。

回路図イメージにもあるとおり,このスイッチがONの状態ではルームランプSWが『ON』ポジション時にも連動してしまいます。それが困ることはまずないでしょうが,「どおぉしてもルームランプのみを点灯にさせたい」という場合に備え,このSWを設けました。

ちなみに,ネジ1本で留まっているこの遮光プレート,外せばかなり明るくなります。(いちばん明るい角度を遮ってるので当然。)ポート用の灯りが運転席に回りこむという弊害も,まぁありますが。。。

思いのほか,違いを体感できないじぶん_| ̄|○
そういえばまぁなんだか明るいような。。。

まぁ,後席で乗り降りするほうが
直接視界に入るぶん体感しやすいかもしれません。



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