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オオタカ

 タカ目タカ科の猛禽類で、その姿形から、もっとも鷹らしいタカといわれている。鳥類を主に、ネズミやウサギなども採食する。写真のオオタカは、いずれも自宅近くの下の池遊水池での撮影である。
 葦原の池には、アオサギ、カルガモ、コガモなど水鳥が多い。その水鳥を狙って、時々、オオタカはじめタカ類が狩りに訪れる。
オオタカが現れると、身の危険を感じた水鳥達はいっせいに飛び去る。逃げ遅れたものがタカの餌食となる。鳥影とて何もない静かな広い池の真ん中の杭に、ただ一羽、まるで玉座に腰かけるように休息するオオタカ(幼鳥)。まさに王者の風。中二枚の写真は、自宅上空に現れたオオタカ(成鳥)。下三枚の写真は、つきまとうカラスを追い払い、穹窿高く悠然と飛翔するオオタカ(幼鳥)の雄姿である。写真を撮るまでは、自宅の上空にオオタカ、ノスリ、チュウヒ、チョウゲンボウといったタカが飛んでいようとは、努々思ったことはなかった。

 

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