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マガモ

 カモ目カモ科の冬鳥または留鳥で、体長約59センチ。水田や水辺で落ち穂やイネ科の植物の種子を食べる。
アヒルは、このマガモを中国で飼育して家禽化したもの、またアイガモは、マガモとアオクビアヒルを交配したものである。
 写真上は、自宅近くの下の池遊水池横の川岸で休息するマガモのツガイ、向かって右が雄、左が雌である。下の池遊水池では、マガモは滅多に姿を見せない。
 写真下は、北本自然観察園で撮ったマガモ。向かって左のカモは、一見、雌に見えるが、嘴は黄色で(黒味がない)、頭上部に暗緑色の毛が認められるので、おそらく雄(エクリプス? 幼鳥?)であろう。
  

 

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