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コミミズク

フクロウ目フクロウ科の冬鳥、体長は約38センチ。コミミズクの活動は朝と夕、ネズミ、モグラなど餌となる小動物をを求めて、羽音を立てず、土手の斜面沿いに低空飛行する。写真は夕方、土手の上から、逆光での撮影。露出調整など上手くできるようになれば、綺麗な写真となるのであろうが、今は、その技術はない。
 平成23年の冬、コミミズクが渡良瀬遊水地に出現したとの報が伝わるや、遠くは九州から全国の鳥撮りが自慢の”大砲"を持って、土手の上に所狭しと集まった。土日の休日には、その数、100名をゆうに超えたという。コミミズクは、それほどの珍鳥ということであろう。
 平成24年4月埼玉県吉見で撮影の飛翔写真3枚を追加しました。こちらは順光で撮りました。

 

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