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イカルチドリ

 チドリ目チドリ科の留鳥または漂鳥、おおよそ体長21センチ。下の池遊水池隣接の小川の水が少なくなって、砂礫が露わになった岸辺に現れる。姿形・大きさがイソシギに似ているが、首と頭に黒帯があり、図鑑を調べてイカルチドリであると分かった。
 下左上および下右の写真は、関東地方で雪のあった翌日の平成23年2月15日に撮影した。雪の日も雨の日も、水辺を歩いて、餌(さまざまな小動物)を漁っていた。しばらく水辺に滞在して後、下流の方に「ピュ ピウ」と鳴きながら飛んで行った。

 

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