ヒガラ |
ヒガラは、スズメ目シジュウカラ科の留鳥(又は漂鳥で、体長は約11センチである。樹木の枝先を飛び廻って、昆虫やクモを採食し、草木の種子も食べる。冬季は、キクイタダキやコガラなどと混群して行動する。素人の私には、樹上高く動き回るヒガラをコガラやシジュウカラと区別することは難しいが、ヒガラは喉の黒色が三角形に見え、コガラとの識別点となっている。シジュウカラは喉から下尾筒に太い黒線が伸びる。 写真は、上が平成24年11月25日に、名所吉見の百穴隣の八丁湖畔で、下が同年12月14日に北本自然観察園で撮影したものである。 |