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ハシビロガモ

 カモ目カモ科の冬鳥で体長は約50センチ。水面をぐるぐる円を描くように回って渦を起こし、プランクトンなどを集める。それらをスコップのような嘴を左右に振りながら水ごと飲み込み、嘴にある歯ブラシ状のもので、ろ過して食べる。時には、集団で、この独特の採食活動を行うという。まるでクジラの狩のようだ。
 写真下右が雄、左が雌である。自宅近くの下の池遊水池には、今年、平成23年、初めてのお目見え。ただし、上写真の4羽のみである。来年は、もっと多くの仲間を連れて、この下の池遊水池に帰ってきてほしいと願っている。  

 

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