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エナガ

 エナガは、スズメ目エナガ科で体長約143センチの留鳥または漂鳥。日本では北海道以外の全国で見られる(北海道のエナガは、顔に模様がなく亜種シマエナガという)。枝先をいそがしく飛び廻り、昆虫、クモ、木の実を採食する。カメラに収めるのに苦労する由縁である。
 写真のエナガは、一番上の写真が平成25年1月19日自宅近くの緑の森で、下の二枚の写真は同月31日に、三ツ又沼ビオトープ(荒川と入間川のかっての合流地点にある)で撮影したものである。
 エナガは、冬季、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒガラなどと混群することが多いが、撮影したいずれの時も、エナガのみ10羽程度の群れで、枝先を飛び廻っていた。その姿・仕草には、とても愛嬌があり、多くの愛鳥家に好かれている。

 

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