アオゲラ |
キツツキ目キツツキ科の留鳥で、体長は約29センチ。木から木へ移動しながら、木の幹や枝の皮をつつきながら昆虫等を食べるほか、秋から冬には木の実も食べる。写真は、自宅近くの「緑の森」で平成25年1月20日に撮影した。「緑の森」は、クヌギ、ナラ等の林立する林で、住宅地の近く、今も武蔵野の自然を残し、多くの野鳥を観察できる。キツツキ類としては、コゲラ、アカゲラはよく見かけるが、アオゲラを見るのは稀であった。この日は、雪の残る林の中で、半日じっと待って、幸いにも、やっとカメラに収めることができた。写真のアオゲラは雄、前頭から後頭と、顎線の赤い部分が大きい。雌は頭の赤い部分は小さく後頭だけ、顎線の赤も小さい。 |