取材旅行記 第4回
ワープステーション江戸(茨城県つくばみらい市)
2010年7月、茨城県つくばみらい市にある『ワープステーション江戸』に行って来ました。
先に紹介した『えさし藤原の郷』が、古代〜中世の世界観が主なのと比べて、こちらは近世(江戸時代)の世界観が主となっている場所です。
なので、江戸時代の時代劇などで、よくロケ地になっています。
本作品は戦国時代なので中世がメインですが、後半は安土桃山時代のため近世の世界観も必要なため、取材地としてチョイスしました。
かなりの僻地にあるので、車を使って行きました。
いつものように天気予報を確認して行くことを決めたので、晴天も晴天で蒸し暑かったです(笑
券売所を通ると、さっそくこんな風景が。
ここはけっこうロケで使用されていますね。
他にも見覚えのある風景がちらほらと……。
この武家屋敷なんかは戦国時代の屋敷としても使用できそうです。
民家ですかね。主人公が修行した場所に使用できそうです。
城です。武田家後期の城である新府城として使用できそうです。
とまあ、こんな感じの場所でした。
中世だとちょっと厳しいですが、近世であればかなり使い勝手のいい場所なのかなと思いました。
ここは1時間くらいで周り終えてしまったので、ついでに水戸の偕楽園まで行って、いろいろ素材をゲットしてきました(笑
なんだかんだで帰る頃にはもう夕方になっていて、車窓から見えた夕日をゲット。
落日の武田家を説明するときに使えそうな1枚です。
次回は愛知県にある「長篠古戦場」です。
ワープステーション江戸
住所
- 茨城県つくばみらい市南太田1176
- 車の場合 :常磐自動車道谷田部I.C.から約8km
- 電車の場合:最寄駅は「つくばエクスプレス」の「守谷駅」または「みらい平駅」。
(駅からはかなり距離があり徒歩はキツイので、タクシーかコミュニティバスの利用をお奨めします)
- 400円