「新曲」について。


「この曲になるまでのプロセスっていうんですか…。」

「ええ、[ナチュラル]っていう感じで、その、詩を書いて下さい。
 [ナチュラル]だけを言った訳ではないですけど、
 あのぅ、まぁそれに恋愛が関わって来たり、
 そういうので詩を書いて下さいっていう、まぁ簡単に言えばね。
 そういう感じって作詞家の人に頼んだ…、何人か頼んだのもありますし。
 曲は[ナチュラル]って一応いっときましたけど、
 でも、まぁ、バラードとか、あとミディアムテンポぐらいで、
 なんか凄い爽やかなのとか、色んな感じで、その人の得意なのありますから。
 で、作曲家の人にもやっぱ何人か頼んでおいて。」


「じゃ、例えば、そのシングル候補曲っていうのは、
 今回に限っては何曲あったわけですか?」

「イッパイ。」

「あっ、そんなにイッパイあったんですか。(^^)」

「イッパイあって、だから、良い曲もまだ、その、
 今回シングルになる曲以外で残ってる曲でも良い曲あるんですよ。
 で、同じ詩につけてきちゃった曲でも、良いのがあったりするので、
 残しておいて、アルバム9月に出す予定ですから、
 そっちの方に使える曲とかも、…勿体無いですからね、なんか。
 使いたいなあと思ってるんですけどね。」


「なるほどね。」

「いや、あのう、決め手はなんだったんですか?。」

「決め手ですか?やっぱり最初聴いたときの…コレだ!っていう、
 これ良いよ~!っていう感じの。」


「そういうのは大事ですよね。。」

「大事ですね。2曲ともそうです!」