会話集 文鳥ヶ原〜ワクティ村

▼文鳥ヶ原にて

移動してくると、すぐに会話が始まる

奥の方で会話が聞こえる
バルサミコ
「このオレがエニグマの仲間だって〜ッ!?じょうだん言っちゃいけねぇ!
?????
「てめぇ、その変な乗り物から出てきて話をしやがれ!!
?????
「たいど悪ィぞ!!
?????
「いや、たいどはたしかによくないが、悪いヤツではなさそうだ。
村のものに説明がつけばそれでいい。我々がなっとくできるこたえを聞かせてもらいたい。
オマエはどこから来たんだ?
バルサミコ
「しょうがねぇなぁ。ちゃんと聞いてろよ。さっきから何度も説明してるだろ?
主人公たちの会話
アランシア
「今、バルサミコの声が聞こえたような気がする〜
キルシュ
「ああ、オレも聞こえたよ。ピスタチオ、オマエは?
ピスタチオ
「文鳥の声に、文鳥のニオイがするだけっぴ。
奥へいき会話をする
戦士風の愛の大使
「なにものだ!!オマエたち!!
アランシア
「キャッ!!いや〜ん びっくり〜
ピスタチオ
「オイラたち、ヘンな魔物に追われてるっぴ。
キルシュ
「エニグマってヤツだ。知ってるか?
戦士風の愛の大使
「エニグマ!!それはあっしらにとっても敵!
ピスタチオ
「ところで、アンタらこそなにものだっぴ?
戦士風の愛の大使
「あっしらは、ワクティ村村長しんえー隊ッ!タルトタタン
そして、まん中においでなのが、村長のムスコさんだッ!ムスコさんからも一言どうぞ!
ムスコさん
「ムスコさんではない!!村長と呼べ! 村長
タタン
「いや、しかし、呼べと言われても村長はあなたのお父上で・・・・
村長(?)
「ワクティ村では、愛のデッパリを持つものが村長と決まっている。
愛のデッパリを父上からゆずりうけた以上は、私がワクティの村長だ。
タルト
愛のデッパリ・・・・。別名、村長ワンド・・・・。
しょうちいたしておりやすとも。でもそれは、ムスコさんが無理矢理ガトーどのから・・・・
村長(?)
「ムスコさんではないッ!!私が村長だッ!!逆らうヤツは 父上に言いつけてクビにしてやる!!
タタン
「そんな、むちゃくちゃな・・・・
自称村長
「そこのよそ者ども!早々に立ち去るがよい。このあたりは、われら愛の大使がかんりしている!
近ごろでは、エニグマも出没すると聞く。
アランシア
「だけど、ムスコさん・・わたしたち・・・・
自称村長
「ムスコさんではない!!私の名前はトルティーヤ!!ワクティ村の村長だーーッ!!
タルト
「そんちょーしなさい。
ピスタチオ
「ハァ・・・・
トルティーヤ(自称村長)
「行くぞ!
タタン
「ハッ!!
トルティーヤたちが行ってしまう

▼文鳥ヶ原・魔バスにて

魔バスでバルサミコと会話をする。

ピスタチオ
魔バスだっぴ!!
アランシア
「ほんとだ〜 こんなものまで来てるんだ〜
キルシュ
「エニグマのヤツら、人もバスもおかまいなしかよ・・・・。
魔力はすさまじいが、オツムはピーナッツだな。
アランシア
「さっき聞こえた声って、やっぱりバルサミコの声だったんだ〜
バルサミコ
「いよう! 悪ガキども!生きてやがったな!
魔バスの天才ドライバー様もこっちに来てるぜぃ!
いやぁ〜、さっきはエニグマの仲間だとカンちがいされて、からまれてたんだ。
まったく、オレのどこが悪いヤツに見えるってんだ!?はぁ〜ん?
ピスタチオ
「バルサミコだっぴ!!
キルシュ
「運転手つきか。気がきくな、エニグマ。
バルサミコ
「とりあえず乗れよ。えんりょなんかすんなよ。自分ちだと思って くつろいで行くんだぞ!
アランシア
「ねぇ、バルサミコ 他の生徒は見なかった?
バルサミコ
「ああ、見た見た。カフェオレぺシュな。
それとレモンブルーベリーな。あの子ら、仲いいよなぁ。
キルシュ
「キャンディは!?キャンディはいなかったか!?それに、他のみんなは?
アランシア
「キャンディよりもガナッシュよ!キルシュのバカっ!
ガナッシュは見なかった!?
バルサミコ
「あの子は、一人で勝手にどっか行っちゃったね〜。
他の4人が 帰ってこないって言ってんのに、聞きもしねぇ。
アランシア
「帰ってこない!?レモンたちはどうしたの!?
バルサミコ
「彼女ら、カフェオレを探しに行ったきり帰ってこないね〜。
カフェオレがいれば魔バスもなんとかできるかも知れないのにねぇ〜。
キルシュ
「探しに!?カフェオレはどうしたの!?わけわかんねぇよ!!
バルサミコ
「ああ、ごめんごめん わかりやすく言うとだな・・・・
こっちの世界に飛ばされたショックで魔バスが壊れてしまったんだ。
それで、困ってたら、カフェオレくんたちが来てくれたってわけさ。
アランシア
「で、それでどうしたの?
バルサミコ
「部品を取り出そうと思って カフェオレのハラ開けたのさ。
ピスタチオ
「カフェオレはどうしたっぴ?
バルサミコ
「逃げた。
キルシュ
「オレも逃げたいよ。
バルサミコ
「がーはっはっはっは!!青いね〜 キルシュ青年!!
オマエもいずれオレみてぇな汚ェ大人になんだよ〜!!わかってんだろ〜!?
アランシア
「・・・・ とりあえず、その・・・・ 4人を探してきます・・・・。
ピスタチオ
「ハァ・・・・

▼ワクティ村・村長の家にて

ワクティ村に入って村長の家へ行きガトーと会話をする。

ガトー(村長)
「おお、旅の人か。先ほどの3人の連れの方ひゃの?
→はい
「先ほどの3人様にレーミッツ宮殿へ入るための、宮殿のカギを渡したのひゃ。
レーミッツ宮殿に用があるなら、ともに行かれるとよいひゃ。
宮殿のカギも渡しますひゃ。
→いいえ
「そうか・・・・。
実は、先ほど3人の女の子らが友達を助けに レーミッツ宮殿に入りたいと たずねてきたひゃ。
宮殿のカギを渡したのひゃが、今になって心配になってきての、
レーミッツ宮殿に行かれるなら、あの娘らの 様子を見てきてはもらえんひゃの?
宮殿のカギも渡しますひゃ。
宮殿のカギをもらう
トルティーヤ
「父上!! なぜ ヨソモノに宮殿のカギを渡すのですか!
ガトー(村長)
「おお、トルティーヤか。すまぬひゃ。これもすべて、愛ゆえひゃ。
なにがなくとも、思いやり。それがすなわち、愛ひゃ。
トルティーヤ
「そんなことのどこが愛ですか!?もっと真剣に考えてください!
あなたはもう、村長のシカクなどない!!
ガトー(村長)
「そうかも知れん。この村に村長などおらんひゃ。みな、自分で考え、自分で自分をただしておるひゃ。
トルティーヤ
「私を村長とは 認めないと おっしゃるのですね。それも良いでしょう。
しかし、村のルールと安全は私が守ります。
タルト
「ムスコさん・・・・そのワンドは・・・・愛のデッパリは、ガトー殿にお返ししてくだせぃ。お願いします。
いがみあうのは、愛の大使ににつかわしくありませんです。
トルティーヤ
「出すぎるな!村を守るのは この私だ!!
トルティーヤ
「行くぞ!!今日こそはエニグマを倒す!!
トルティーヤ
「旅の者よ、宮殿のカギは自由に使うが良い。
しかし、エニグマは私たちの敵。私たちが倒す!
タルト
「でがらは全部ムスコさんのもの!
タタン
「そうすりゃ村人もムスコさんを村長と認めるってもの!
トルティーヤ
「そのとおり!!行くぞ! しんえー隊ッ!!
トルティーヤたちが行ってしまう
ピスタチオ
「素直な好青年だっぴ。
ガトー(村長)
「すまぬひゃ。見苦しい姿をみせましたひゃ。
ムスコが持ってる愛のデッパリは村長ワンドとも呼ばれ、村長の証とされてきた品ですひゃ。
また、ワンドは 闇をはらう力を持っているとも 言いつたわっておりますひゃ。
ワンドを彼に持たせておるのは、村のためでも、彼のためでもありますひゃ。これもまた、愛ですのひゃ。


次の会話集:レーミッツ宮殿

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© 2004 Tomoki AIKAWA