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モイロロト村〜ピラミッド〜ラキューオ
会話集 モイロロト村〜ピラミッド〜ラキューオ
▼モイロロト村にて
村にただ一人だけいるマッドマンに話しかける
- マッドマン
- 「オムザネイルの呪いで 町の人が消えたんだなっす!
- オレっちが、外から来たモンに闇のヴェールをわたしたから、怒ったんだなっす。
- もう、オムザネイルに支配されるのは、コリゴリなんだなっす!
- このプレーンは、もともとオレっちらのプレーンなんだなっす!!
- 誰かオムザネイルをやっつけてほしいんだなっす!!!
- →はいを選択
- マッドマン
- 「ほんとだなっす!?オレっちら助かるだなっす!?
- そしたら、アンタには光のヴェールをやるだなっす!
- これを持ってると、星のフリをして、星の洞窟・ラキューオに入れるんだなっす。
- 星の洞窟・ラキューオのどこかに闇の大精霊・ブラックカラントがいるんだなっす。
- ブラックカラントから、闇のヴェールをもらえば死の回廊に行けるんだなっす。
- →いいえを選択
- マッドマン
- 「悲しいんだなっす。
▲
▼ピラミッド12にて
中央にいるオムザネイルに話しかける
- オムザネイル
- 「死者の国の平和をみだす者・・・・・・・・。 許さじ。
- オムザネイルを倒す
- 画面が切り替わり、ガナッシュたちの会話へ
- ガナッシュ
- 「・・・・・・・・。
- ○○・・・・・・・・、来てるのか・・・・・・・・?
- キャンディ
- 「??????
- わかるの・・・・・・・・?
- ガナッシュ
- 「おそかったよ・・・・・・・・。
- ○○・・・・・・・・、もう、オレを止められない。
- 決めたんだ。オレは姉と同じ闇に落ちる。
- あの人の手を引いて、戦場へでも、ジゴクへでもいい オレたちの場所をさがしに行く。
- もしオレを止めたいなら オレと同じ闇まで落ちて来い。
- キャンディ
- 「・・・・・・・・。
- 私を見て、ガナッシュ。あなたを生かしてあげてるのは私よ・・・・・・・・。
- 私を見ないんだったら、あなたなんか、消えていいのよ。
- ガナッシュ
- 「キャンディ・・・・・・・・
- 感じたことをちゃんと言えるようになったね。
- なんでだろう・・・・・・・・、こんなにもイヤな場所にいるのに 悪いことばかりじゃない。
- ときめきすら感じている。
▲
▼モイロロト村にて
以来を頼まれたマッドマンに話しかける
- マッドマン
- 「助かったんだなっす。光のヴェールをあげるんだなっす。
- これがあれば、星のフリして星の洞窟・ラキューオに入れるんだなっす。
- ラキューオには、闇の大精霊・ブラックカラントがいるんだなっす。
- ブラックカラントに闇のヴェールをもらえば、死の回廊に入れるんだなっす。
- 光のヴェールをもらった!
- マッドマン
- 「闇の大精霊は、星を全部消さないと見えないんだなっす。
- 星は死んだ人の魂なんだなっす。
- 聖者や英雄は、ラキューオで、星に生まれ変わるんだなっす。
- うまれたばかりの星は、とまどっているから、やさしく声をかけてあげるといいんだなっす。
- 「あなたは、新しいプレーンの主になりました。」
- と言ってあげるといいんだなっす。
- いや、口に出さなくとも、心にその気持ちがあるだけで いいんだなっす。
- そうすると、星は自分の立場に気がついて、空へ上がって行くんだなっす。
- とにかく、全ての星に声をかけてあげることだなっす。
▲
▼ラキューオにて
各所にいる星に話しかける
- ラキューオ1の星
- 星
- 「オレはどうしたんだ?ここはどこだ・・・・・・・・?
- もしかして、オレは星になったのか?
- →はいを選択
- 星
- 「見えるぞ・・・・・・・・。新しい時がはじまってる・・・・・・。
- オレは、無数の命をはぐくむ星になったんだ・・・・・・。
- これからは天空がオレの住む場所なんだ・・・・・・・・。
- ありがとう、オレをみちびいてくれて。それじゃ、もう行くよ。
- →いいえを選択
- 星
- 「どうなってしまったんだ・・・・・・。
- オレは戦士だったはずだ・・・・・・。だけど、その前は王様だった・・・・
- いや、女スリ師・・・・・・・・ひつじかい・・・・・・・・
- いろんなキオクが入りまじってて なんだかよくわからない・・・・・・。
- ラキューオ2の星1
- 星
- 「私はつい数日前まで、火のプレーンにいた。
- 病に倒れ、たくさんの弟子にかこまれて息を引き取った。
- もとのプレーンに転生することも考えたが、私は星になることを選んだ。
- 魔法を使えば、もとのプレーンにはいつでももどれるからな。
- いつでも、もとの姿で弟子たちに会うことができる。
- しかし、これからは、自分がイメージした新しい世界を作ることが私の仕事だ。
- 行かねばならぬ。さらばだ。
- ラキューオ2の星2
- 星
- 「こんにちは。あなたはまだ死んでないみたい。
- もう、行かなきゃ。天空で友達が待ってる。
- ラキューオ3の星1
- 星
- 「ボクが星に見える?
- →はいを選択
- 星
- 「ボクからは、キミも星に見えるよ。
- でも、まだ、キミが星じゃないことはわかる。それじゃ、バイバイ。
- →いいえを選択
- 星
- 「ものをどう見るかは 見る人の自由だからね。それじゃ、お先に。
- ラキューオ3の星2
- 星
- 「死ぬと言うことは、夢からさめることににている。
- 小説を読み終えることににているし、絵を描き終えることににている。
- 今までの役割を終えて、本当の自分にもどるように、無限の自由を感じる。
- それじゃ、私はこれで。
- ラキューオ4の星1
- 星
- 「???
- そなたは星ではないな?
- →はいを選択
- 星
- 「生きたまま死のプレーンに来たのか。そんなことができるとは 気がつかなかったな。
- 極めたつもりでいたが、まだまだだったということか。星になったあとも また修行じゃ。
- →いいえを選択
- 星
- 「風のプレーン一の大魔法使いと呼ばれたわしも、生きたまま死のプレーンへ行くことだけがかなわなかった。
- それにもまた意味があるのじゃろう。これからは、その意味をさがそう。
- ラキューオ4の星2
- 星
- 「ここは・・・・・・・・
- そうか・・・・・・・・ オレは星になったんだ・・・・・・・・。
- と、言うことは、天にのぼらねばなるまい。では、さらばだ。
- ラキューオ4の星3
- 星
- 「ふぁ〜 おはよう・・・・・・・・。
- 行かなきゃ・・・・・・・。そんじゃ。
- ラキューオ5の星1
- 星
- 「夜、空を見上げる時、星の光が命の火だと 気づく人っているんだろうか。
- と、思いつつ、私はもう行きます。
- ラキューオ5の星2
- 星
- 「命は無数にあるけれど、自分は一人だけ。
- ずっとそれだけがフシギだったけど、ようやくそのこたえもわかりました。
- ボクは今、無数の命を同時に体験しています。
- いや、今までもそうだったことに 気がつかなかっただけなんです。
- ラキューオ6の星1
- 星
- 「おおお、星になっておるではないか。
- 星に転生するのは まだ先かと思っておった。
- それでは、まぁ、とにもかくにも天空にのぼらねば。
- ラキューオ6の星2
- 星
- 「星になった・・・・・・・・。
- 次の転生で星になることは 師匠から聞かされていたけど、
- 正直に言うと、人間の体でなくなるのは、どうかな〜 と、思ってました。
- だけど、星もなかなかいい感じ。すごく気持ちいい。
- ラキューオ6の星3
- 星
- 「星になったでちー。すばらしいでちー。
- 小さくて見つからないとか、ハエみたいでカッコ悪いとか いろいろ言われたでちけど、
- そんなオレでも 星になれたでちー。
- ラキューオ6の星4
- 星
- 「ここはどこ・・・・・・・・?星が生まれる場所・・・・・・・・?
- →はいを選択
- 星
- 「そうか。ボクは星になったんだ。行かなきゃ。
- →いいえを選択
- 星
- 「ちがうのか・・・・・・・・。
- ラキューオ7の星1
- 星
- 「いろんなプレーンに何度も生まれ変わって、とうとう、星に生まれ変わった。
- 『死んだ人はお星様になる』なんてウソだと思ってたけど 本当だったんだ。
- ラキューオ7の星2
- 星
- 「オレは水のプレーンの魔法使いだった。
- オレが生きていたころ、水のプレーンは戦争のまっただ中だった。
- オレは極限まで力を高め、宇宙の全てを変えてしまえるほどの力を手にした。
- やがて、戦争で子供を失い オレは絶望にくれて、宇宙を滅ぼしてやろうと思った。
- その時、オレの師匠はオレを止めることなく こう言った。
- 『宇宙はそこにいる者たちの魔法で生み出されている。宇宙はつねに再生している。
- 宇宙を滅ぼした時に、オマエに再生する力がなければ、滅びるのはオマエだけだ。』
- だが、その言葉も聞かず、オレは宇宙を滅ぼすための 最終魔法をとなえた。
- そして今、ここにいる。滅んだはずの宇宙は 今もそこにある。
- それを見て、ようやくわかった。宇宙は永遠なんだ。
- ラキューオ8の星1
- 星
- 「あんだ〜 ここはどこだべさ〜。
- まるで、夜空の中にいるみてぇだべさ〜。
- ちょっくらもっと上のほうまで行ってみるだか〜。
- ラキューオ8の星2
- 星
- 「星に命があるなんて信じる?
- →はいを選択
- 星
- 「わかってるじゃん。
- →いいえを選択
- 星
- 「自分の存在を否定されたようで 気分よくないな〜。
- ラキューオ8の星3
- 星
- 「いや〜 すがすがしい。それじゃ!
- ラキューオ7の星4(最後の星)
- 星
- 「この洞窟に残ってる生まれたての星は・・・・・・・・ボクで最後。
- さて、ボクも天に上るか・・・・・・・・。
- 闇の大精霊・ブラックカラントが出現する
- 闇の大精霊・ブラックカラント
- 「光は闇の中にあり、闇は光の中にある。
- エニグマは闇。おまえたちは光。
- 光と闇は、やがて一つになる。
- 闇のヴェールをもらった!
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次の会話集:暗闇の地〜ラスト
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© 2004 Tomoki AIKAWA