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ガスパチョ村〜タンドーリ
会話集 ガスパチョ村〜タンドーリ
▼ガスパチョ村・村長の家にて
村長の家に行って村長に話しかける
(長の言ってることが意味不明ですが、そういうセリフです。)
- ポット族の長
- 「ムスコのクラインが、みなにめーわくをかけております。
- ムスコはみなを楽しませようと 空間のねじまげのケンキュウをはじめました。
- しかし、楽しみも長くは続きません。楽しいことを終われば、また、楽しくなるのです。
- こうして、時は流れ、誰もが ひとえに、みなさまのおかげで 今にいたりました。
- おりしも、太陽のめぐみがさんさんとカガヤク8月、もし、そうなら、どうしますか?
- →はいを選択
- ポット族の長
- 「うーん。あなたの言ってることは よくわからない。
- →いいえを選択
- ポット族の長
- 「それでは、私の気がおさまりません。
- いいですか、もう一度 よーく、聞いてください。
- 私のムスコは空間をねじまげて遊んでいたのです。
- そこへ、あなたがたが現れて、私の村の現実から目をそらし、どこへ行こうと言うのですか。
- 私は事実だけを言っているのではなく、それはむしろ事実なのです。
- でなければ、それはなんですか!?
- →はいを選択
- ポット族の長
- 「そうだ! むしろ、こうしよう!
- あなたが、南のタンドーリに行き、クラインの遊びをやめさせるとしたら、
- 私は外にいる先代のツボに、あなたがたが会うように望む。倒置法。
- →はいを選択
- ポット族の長
- 「あなたとの会話は とてもつかれます。
- →いいえを選択
- ポット族の長
- 「こんな私ですみません。
- →いいえを選択
- ポット族の長
- 「うーん。
- ねじまがっているのは あなた自身ではないのかと
- そんな思いさえもノウリを横切りました。
- ポット族の長
- 「とりあえず、これをあげよう。
- 便利なように、ガスパチョ村はすでに登録しておいたよ。
- 死の地図をもらった!!
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▼ガスパチョ村にて
中央にいるポット族の老人に話しかける
- ポット族の老人
- 「空間のねじまがりは、ポットがゲンインじゃ。
- 心の目で見ると、ポットには内も外もないんじゃ。
- すなわち、すべてのポットはすべてのポットの中にある。
- つまり、ポットはポットにつながっておるということなんじゃ。
- いろんなポットに話しかけることで、空間のねじまがり具合は変わって行くじゃろう。
- ポットに話しかけては あっちに行ったり、こっちに来たりしてみるがええ。
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▼タンドーリ6にて
タンドーリ6に入り奥へ進むと会話が始まる
- クライン
- 「ダメだ・・・・・・・・またやっちまった・・・・・・・・。
- キルシュ
- 「どうしたんだよ 何をやったんだ?
- ブルーベリー
- 「あなたがクラインね。ガスパチョ村の長のムスコさん。
- カベルネ
- 「落ち込んでる場合じゃないヌ〜。どうしたのか話すヌ〜。
- アランシア
- 「落ち込んでばかりじゃダメよ。
- 力になってあげるから、何があったか教えて。
- セサミ
- 「かかわって、いいものやら 悪いものやら。
- クライン
- 「ちょうどいい。実は、たのみがあるんだ・・・・・・。
- オレは、空間をねじまげて 自由に旅ができるような マシーンを作ったんだが、
- コイツは、ツボたちの思いを エネルギーにしてるんだ。
- だが、ツボたちの思いはたいして強くねぇ。じゅうぶんにエネルギーをチャージできねぇんだ。
- いでよ!!ツボゴーレム!!
- ツボゴーレムがあらわれる
- クライン
- 「さぁ!! 戦え!!
- オマエたちの生きる意思で空間を切りきざめ!!
- ツボゴーレムを倒す
- クライン
- 「・・・・・・・・。
- キルシュ
- 「てめぇ!!いきなり何しやがるんだ!!
- ブルーベリー
- 「まったく!!どういうつもりよ!!
- カベルネ
- 「まったく!じょうだんじゃないヌ〜!!
- アランシア
- 「なんでこんなとこで こんな目にあうのよ〜!
- 信じられな〜い!
- セサミ
- 「ヤベぇよ、このオッサン!!死ぬかと思ったよ!!
- クライン
- 「すまぬ。
- キルシュ
- 「あやまってすむかよ!!こっちは命がけだったんだ!!
- ブルーベリー
- 「人に命がけの勝負をさせておいて その一言だけ!?
- お話にならないわ!!
- カベルネ
- 「許せるわけないヌ〜!!
- アランシア
- 「そんなあやまりかたじゃ 許さないっ!
- セサミ
- 「カクゴはできてんだろうな!オッサン!
- クライン
- 「割ってくれ。
- キルシュ
- 「・・・・・・・・!?
- クライン
- 「人生にいっぺんのくいなし!!割ってくれ!!
- キルシュ
- 「割ってくれと 言われても・・・・・・・・
- どうする・・・・・・・?割る・・・・・・・・?
- →はいを選択
- そのまま消滅する
- →いいえを選択
- クライン
- 「ありがとうございましたッ!!シツレイしまッす!!
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▼ガナッシュたちの会話
村を出ようとすると会話が始まる
- ガナッシュたちの会話
- マッドマン
- 「ケルレンドゥ?エニグマ?
- それなら、きっとモギナスの魔窟だなっす。
- ヤツらは、せっかちだから、すぐ死のプレーンから出て行くんだなっす。
- 死のプレーンに来た者はみんな、モギナスの魔窟を通って 生まれ変わるんだなっす。
- ガナッシュ
- 「ありがとう。いそがないとまた、どこかに生まれ変わるってことだな。
- マッドマン
- 「でも、死者でないと死の回廊を超えられないんだなっす。
- オレたち、死者じゃないけど闇のヴェールを持ってるから、死の回廊に入れるんだなっす。
- オレたち、死の回廊にはめったに行かないから、オマエにやるんだなっす。
- ガナッシュ
- 「かたじけない。
- キャンディ
- 「ねぇ、ガナッシュ・・・・・・
- キャンディ
- 「あなたを壊したい。
- ガナッシュ
- 「オレを・・・・・・・・?どうして・・・・・・・・?
- キャンディ
- 「ごめんなさい ダメなの・・・・・・
- エニグマの森で倒れてから、私の中に何かがいるの・・・・・・。
- 自分を止められないの。私、あなたと戦いたい。全力でぶつかって来て!!力を見せて!!
- ガナッシュ
- 「いいよ。でも今のオレじゃとても キミの相手にはならない。
- キャンディ
- 「ガナッシュが・・・・・・?まさか・・・・・・?
- ガナッシュ
- 「キミはもう、学校にいたころのキャンディじゃないんだ。
- オレがケルレンドゥと融合してから、思いっきりぶつかろう。それじゃダメかい?
- ガナッシュの回想始まり
- ヴァニラ
- 「ねぇ、ガナッシュ。グラン・ドラジェと私、1対1ならどっちが強いと思う?
- ガナッシュ
- 「おそらく姉さんでは グラン・ドラジェに勝てないよ。
- ヴァニラ
- 「うふふ・・・・・・。
- 今の私は、アナタと五分の戦いをやってたころの 私じゃないのよ。
- ためしてみる?
- ガナッシュ
- 「やめなよ。姉さんはオレには勝てない。
- わかったんだ。勝つってことの意味が。
- ヴァニラ
- 「くっくっくっく・・・・・・言うようになったわね・・・・・・。
- わからないの、ガナッシュ。私から見れば、あなたもグラン・ドラジェも、同じ虫ケラよ。
- ひねりつぶすのに 何のためらいもないわ。
- ガナッシュ
- 「やってみなよ。オレに勝てるんだったら。
- オレがボロくずみたいに、ここに倒れるのが、姉さんにとっての 勝ちだって言うなら
- やってみなよ。
- ヴァニラ
- 「はっはっは!ばかばかしい!
- 私のターゲットは グラン・ドラジェただ一人。
- この1年で王国も滅ぼしてみせるわ。
- それが 力よ。魔法使いとしての すべてよ。
- ガナッシュの回想中断
- ガナッシュ
- 「姉のあっとう的なオーラを 目のあたりにしても、恐怖を感じなかった。
- ただ、姉を失った 切なさだけを感じていた。
- あの時と同じように 今も、殺されることに 何のとまどいもない。
- ガナッシュ回想再開
- カシス
- 「王立軍が交戦中だ!!
- ヌガーリガーが、カシューの橋からガルバンゾまで立ち入りを制限されてるらしい!!
- カベルネ
- 「カシューからガルバンゾ!?オイラの兄キが配属されてる場所ヌ〜!!
- シードル
- 「交戦中!?コヴォマカは平和な国だよ。どの国とも戦争なんかしてないよ。
- カシス
- 「オレだって、ダテに裏社会に足をつっこんでるワケじゃねぇ。
- ヤツらの情報は正確だ!!王立軍はとんでもねぇ敵と戦ってる!
- 戦死者リストに、剣聖や大魔道の名前がズラっとならんでるって!ただごとじゃねぇ!!
- シードル
- 「演習の事故をごまかすための でっち上げじゃないの?
- よくあることでしょ?戦争を口実にして、兵士を集めたいのさ。
- カシス
- 「事故・・・・・・・・!?よくあること・・・・・・・!?
- もし、その全てが今回みてぇな戦争だったとしたらどうする・・・・・・・・?
- 平和なんかウソだったんだとしたら、どうする・・・・・・・・!?
- ガナッシュ
- 「ちくしょう!!なんで止められなかったんだ!!
- ガナッシュが行ってしまう
- カシス
- 「止める・・・・・・?
- あいつ、オレの話をちゃんと聞いてないな?誰が止められるもんか!
- オリーブ
- 「!!!!!
- オリーブ
- 「行っちゃダメ!!!あれはちがう!!!近づいちゃダメ!!!
- ガナッシュの回想終わり
- ガナッシュ
- 「そして姉は200人以上の兵を 虫けらのようにつぶした。
- だけど姉は、それで誰かに勝ったと言えるだろうか。
- キャンディとの会話に戻る
- キャンディ
- 「カラダを引き裂いて、黒い獣が出てくる夢ばかり見るの・・・・・・。
- 私の中に、すさまじい力があって 胸をつきあげてくるの!!
- どうすればおさえられるの!?あなたがケルレンドゥに会う前に あなたを殺すかも知れない!!
- ガナッシュ
- 「いいよ・・・・・・・・。
- オレの死で何かがわかるのなら そうすればいい。
- キャンディ
- 「そんなふうに言わないで!
- あなたは私のあこがれだったし、目標だったし、一番大切なクラスメイトだったの。
- 私はたぶん、あなたを超えたいだけなの。私が私であるためには 超えなきゃいけないの!
- あなたの力を見せて!!最初から負けをみとめないで!!
- ガナッシュ
- 「戦って、勝つことでしか、自分を確かめられないって言うんなら 全力でぶつかってやる。
- キャンディ
- 「そう聞いて少し安心した・・・・・・・・。わたし、ヘンだよ、やっぱり。
- ガナッシュ
- 「今のままキミを帰すとキルシュがオレと同じ苦しみを味わう。
- キミの家族は国を追われ、マドレーヌ先生もおそらく、キミと戦うはめになる。
- また何人もの兵が死んで、山河は荒れ果てる。
- それでキミが満足できるなら この世界なんてキミが好きなようにすればいい。
- だけどそうじゃないんだろ?勝ちたいんだろ?だったら、その勝つべき相手が何だか教えてやる。
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© 2004 Tomoki AIKAWA