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キスニカ鉱山〜大岩
会話集 キスニカ鉱山〜大岩
▼キスニカ鉱山9にて
ブッチーネ3世に近づくと会話が始まる
- ブッチーネ3世
- 「オマエらがここに来ることは わかってたんだ。
- ヤセイのカンってヤツよ。待ってたぜよ。
- ドワーフからヘンな機械をうばって来たぜよ。
- 今日という今日こそは、イタイ目にあわせてくれるぜよーーーーーーーーっ!!
- ブッチーネ3世を倒す
- ブッチーネ3世
- 「くるくるくるくる・・・・くるくるくるくる・・・・
- 5人で倒すとマジックドールを仲間にする事ができる
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▼キスニカ鉱山11にて
ガーシュインに話しかける
- ガーシュイン
- 「われは番人。死はわが支配の下に。
- ガーシュインを倒す
- ガーシュイン
- 「死の国の扉は開かれた。行くがいい。
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▼キスニカ鉱山12にて
奥へ進むと会話が始まる
- ガナッシュたちとマドレーヌ先生会話
- マドレーヌ先生
- 「ようやく追いついたわ。
- みんな、どこに行くつもりなの?ここから先は死のプレーンだゾ。知ってるの?
- キャンディ
- 「わざわざ苦労して来たのは 何のためだと思って?死のプレーンに行くためよ。
- ガナッシュ、行こう。死のプレーンへ。
- エニグマと融合するのよ。しかも、最強のエニグマ、ケルレンドゥと!
- オリーブ
- 「キャンディがヘンなの!!ガナッシュ!!キャンディがヘンなのよ!!
- ガナッシュ
- 「・・・・・・あの時と同じだ・・・・・・・・。
- カベルネ
- 「ガナッシュ!!行ってはダメヌ〜!!思いとどまるヌ〜!!
- マドレーヌ先生
- 「???????
- ねぇ、オリーブ・・・・ キャンディはどうしちゃったの?
- オリーブ
- 「わかんない・・・・。私の・・・・ 私のせいで、おかしくなっちゃったの・・・・!!
- ガナッシュ
- 「オリーブ・・・・。さよなら・・・・。
- オレは行くよ・・・・。行かなければいけないんだ・・・・。
- オリーブ
- 「ダメよ! ガナッシュ!! 行かないで!!
- キャンディ
- 「止めてもムダよ。ひとりの人間だもの。
- イヤだって言ってる人を 犬のようにひっぱっては行けないわ。
- マドレーヌ先生
- 「たしかにそうだね、キャンディ。
- 私にはあなたたちを引っぱって帰るほどの力はないしね。行ってきな。
- オリーブ
- 「二人とも帰ってこれないかも知れないのよ、先生!!どうして止めてくれないの!?
- ガナッシュが死のプレーンへ行ってしまう
- オリーブ
- 「行かないでぇーーーーッ!!
- キャンディ
- 「私の勝ちね、オリーブ。
- キャンディが死のプレーンへ行ってしまう
- カベルネ
- 「行ってしまったヌ〜!!オレたちも行くヌ〜!!
- マドレーヌ先生
- 「ダメよ!!
- カベルネ
- 「なんでガナッシュは行かせて オレは止めるヌ〜!?なんでヌ〜!!
- マドレーヌ先生
- 「うかつにふみこむと 殺されるわよ。
- カベルネ
- 「殺されるヌ〜!?ガナッシュは親友ヌ〜!!
- オレを殺したりなんかしないヌーーーーッ!!
- オリーブ
- 「ちがうわ・・・・。キャンディによ・・・・。
- ガナッシュは、それがわかってて彼女と行ったんだわ・・・・。
- カベルネ
- 「キャンディに?????
- マドレーヌ先生
- 「オリーブは何でもわかるのね。その通りよ。
- それに、キャンディが変わったのも、あなたのせいじゃないわ。わかるでしょ?
- 主人公達がマドレーヌ先生たちの方へくる
- マドレーヌ先生
- 「○○たちもいたのね?ごめんね、ふがいない先生で。
- とりあえず、ここは一度バスにもどりましょう。
- これ以上みんながバラバラになったら、かなわないわ。引率者失格よね。
- カベルネが仲間になった!
- カベルネ
- 「オレがパーティにいると、カエルグミがとれないヌ〜。
- 足手まといかもしれないけど よろしくたのむヌ〜。
- オリーブが仲間になった!
- オリーブ
- 「ミミズの穴から出てくるモンスターで苦労してない?
- 私がいれば、ミミズの穴からモンスターが出てこないようにしてあげられるわ。よろしくね。
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▼魔バスにて
キスニカ鉱山12の会話から続く
- カベルネ
- 「最初はたぶん、オレたちを助けたいと思ってたんだヌ〜。
- カシス
- 「そうかも知れないね。それがアイツらしいね。
- ぺシュ
- 「それがどうしてエニグマと融合なんて話になったんですの!?
- カベルネ
- 「グラン・ドラジェが倒したモンスターの話、知ってるヌ〜?
- ブルーベリー
- 「聞いたことはあるけど どこまで本当だか・・・・。
- カベルネ
- 「ソイツが、城を三つ壊したのも、兵士が200人以上死んだのも、全部本当らしいヌ〜。
- オレの兄キもソイツと戦って、そのケガのせいで・・・・
- レモン
- 「まさか、ソイツってエニグマ?
- カベルネ
- 「まちがいないヌ〜。そう考えると、ガナッシュがエニグマに会おうとしてるワケもわかるヌ〜。
- シードル
- 「だから、それがどうしたのさ〜。
- もう倒しちゃったんだろ?グラン・ドラジェが〜!
- 終わった話だよ。
- カベルネ
- 「そのエニグマって、おそらく・・・・
- ガナッシュの姉キヌ〜。
- キルシュ
- 「ウゲ・・・・・・・・。
- アランシア
- 「ガナッシュのお姉さんって、臨海学校から戻ってすぐ・・・・
- 3年前だったっけ〜?一人旅に出るとか言って いなくなったんだよね〜?
- キルシュ
- 「ガナッシュの姉キが、そのエニグマだって なんでわかるんだよ。
- カベルネ
- 「オレの兄キ・・・・
- ホネを・・・・シブスト城の見える場所に・・・・
- そう言い残して息を引き取ったらしいヌ〜・・・・。
- ブルーベリー
- 「シブスト城・・・・?グラン・ドラジェが戦った城?
- ウワサでは、例の魔モノは 今でもそこに閉じ込められてると・・・・。
- アランシア
- 「そうか〜。
- 自分を殺した魔モノがいる城が見えるとこに、おホネをうめて欲しいって、ヘンだもんね〜。
- レモン
- 「でも、どうしてそれが機密になってんだ?
- ブルーベリー
- 「魔法学校のなりたちがエニグマの力によるものでしょ?
- グラン・ドラジェがエニグマに力をもらって、物質界に魔法をもたらしたの。
- だから、魔法学校とエニグマがごたごたしてるのが世間に知れると、マズいんじゃない?
- キルシュ
- 「たしかに、あの学校出身の有力者って多いもんな。
- ピスタチオ
- 「学費も高いし、グラン・ドラジェにとっては、金の成る木だっぴ。
- レモン
- 「どうして、もっと早くヤツを引きとめなかったんだよ。
- カベルネ
- 「アイツ、最初はそんな気はなかったヌ〜。
- オレたちを助けるついでに ちょっとだけエニグマのことを知りたいだけだったヌ〜。
- ピスタチオ
- 「キャンディはなんで ついて行ったっぴ?
- オリーブ
- 「彼女・・・・・・・・ エニグマが憑いてるわ・・・・・・・・。
- ピスタチオ
- 「エニグマが憑いてるっぴーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!?
- マドレーヌ先生
- 「ふ〜〜〜〜〜!! カイゾーかんりょう!!
- これで死のプレーンへも行けるぞ!!
- センキュ〜! カフェオレ!
- カフェオレ
- 「ガガガガガガ・・・・・・・・ピーーーーーーーーッ!
- レモン
- 「先生!!カフェオレをどうしたのッ!?
- マドレーヌ先生
- 「だいじょうぶ だいじょうぶ。
- 発声回路をはずしただけよ。なれればまた、しゃべれるようになるわ。
- カフェオレ
- 「ガガガガガガ!!!!!!ガガガガガガ!!!!!!
- ピーーーーーーーーッ!
- マドレーヌ先生
- 「よーし、それじゃあ、さっそく死のプレーンへしゅっぱ〜つ!
- ピスタチオ
- 「おーーーーーーーー。
- マドレーヌ先生
- 「元気がないぞ〜!! もう1回言ってみよ〜!!
- 死のプレーンへ向けて〜しゅっぱ〜〜〜〜つ!
- ピスタチオ
- 「おーーーーーーーーーー。
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▼キャンディたちの会話
魔バスでの会話から続く
- キャンディ
- 「このプレーンのどこかに 最強のエニグマ・・・・ケルレンドゥがいるわ。
- ソイツと融合しちゃえば あなたの夢もかなうってことね。
- ガナッシュ
- 「キャンディ・・・・。オレの目的を知ってるのか?
- キャンディ
- 「知ってるわ。お姉さんを助けるんでしょ?
- エニグマと融合して 自分の意識を失ってしまった、かわいそうなお姉さんを。
- ガナッシュ
- 「オリーブに聞いたのか?
- キャンディ
- 「あなたのお姉さん、お城の中にとらわれてるんですって?
- それを助けるのに、エニグマの力が必要なんですって?
- ガナッシュ
- 「本当に姉にエニグマが憑いてたりしたら・・・・。オレが・・・・・・・・
- キャンディ
- 「え??
- ガナッシュ
- 「姉のことは、オレが自分の手でケリをつけてやる。
- どういうことかわかるだろ?それでもオレに最後までついてくるつもりかい?
- キャンディ
- 「・・・・・・・・。
- ついて行くわよ・・・・。決めたんだもん・・・・。
- ガナッシュ
- 「もしオレが、最強のエニグマと融合してしまったら・・・・・・・・
- オレは何をしでかすのか、自分でもわからない・・・・・・・・。
- キャンディ
- 「あなたは自分で思ってるほど悪い人じゃないわ!
- たとえエニグマと融合しても、あなたは自分を失ったりしない!
- 信じてるからついて行くのよ!
- ガナッシュ
- 「・・・・・・・・。
- もしかして・・・・、キミは自分の身に何が起きてるか 気づいていないの?
- キャンディ
- 「え・・・・・・・・??なぁに・・・・・・・・??私が変わったってこと??
- オリーブが言ってたみたいに 私がヘンだって思ってるの??
- ガナッシュ
- 「・・・・・・・・。
- キャンディ
- 「ヒドイよ・・・・・・・・。私のこと何も知らないくせにッ!
- 今まで、私の気持ちをずっとふみにじってきた あなたが どうしてそんなこと言えるの!?
- やっと自分の思いに素直になれたのに、前のままの何もできない私にもどれって言うの!?
- ガナッシュ
- 「姉の時もそうだった・・・・。
- 姉はあの時まだ、エニグマと融合してしまったことを、知らなかった。
- ガナッシュの回想始まり
- ヴァニラ
- 「あいかわらずヘタっぴなハモニカだなぁ。社会のめいわくだぞ。
- ガナッシュ
- 「姉キ・・・・。今までどこに行ってたんだよ・・。
- ヴァニラ
- 「どこだろうね・・・・・・・・。
- いろんなところよ・・・・・・・・。
- ガナッシュ
- 「彼にはもう会ったの?心配してたよ。
- ヴァニラ
- 「彼って、シャルドネのこと?
- ガナッシュ
- 「うん。ふさぎこんでるって言ってたよ。
- カベルネもね。アイツも姉キのこと好きだったんだよ。
- ヴァニラ
- 「会えるわけないじゃない。
- ガナッシュ
- 「???
- 会えるわけない???
- ヴァニラ
- 「そうよ!!会っちゃいけないのよ!!
- 私やあなたはちがうのよ!!生まれた時からちがうの!!
- ガナッシュ
- 「どうしたんだよ?おかしいよ、姉さん・・・・。
- ヴァニラ
- 「おかしいのは私じゃない!!
- この世界がヘンなの!!全てよ!!何もかもおかしいわ!!
- ガナッシュの回想終わり
- ガナッシュ
- 「ふだんはいつも通り、何も変わった様子はなく、
- 時おり、ささいなきっかけで理性を失い、声を荒げる。
- 感情のゆらぎは大きく、泣けば、そこらじゅうの物を壊してまわり、
- 笑えば、誰にでもだきついてキスをする。
- そして、ある日とつぜんいなくなった。
- ガナッシュ
- 「姉をすくえなかったのは、オレのせいかも知れない・・・・。
- キャンディ
- 「ゴメンね、ガナッシュ・・・・・・。もう泣かないから・・・・
- 私をキライにならないで・・・・。あなたと行くってきめたの・・・・。
- ガナッシュ
- 「行こうキャンディ。いっしょに。
- 地の底までも。
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▼魔バスにて
キャンディたちの会話から続く
- バルサミコ
- 「それじゃあ、行くぜぃ!!死のプレーン!!
- みんな目をつむれ!!息をとめてぇッ!!そのまま1時間ッ!!
- レモン
- 「死ぬだろッ!!
- ワープして死のプレーンへ
- マドレーヌ先生
- 「ふぁぁぁ・・・・・・。ごめんなさい・・・・・・・・。
- 先生、ちょっとだけ横になるね・・・・・・・・。
- ぺシュ
- 「先生!?どうかしましたの!?だいじょうぶですの!?
- レモン
- 「つかれてるんだよ。そっとしてやりな。
- シードル
- 「一人で闇のプレーンを走り回ってたからね。
- しばらくは、ボクらだけでやってみようよ。
- カベルネ
- 「キャンディとガナッシュをさがしに行くヌ〜。
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© 2004 Tomoki AIKAWA