| 曹洞宗妙見山増福禅寺 （山田地蔵尊） |
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| 菊姫伝説で有名な増福寺（通称 山田のお地蔵さん） 宗像氏の第二婦人（側室）照葉の一子 かま鍋寿丸との跡目相続の内紛に巻き込まれ、菊姫は、身を隠していた山田御殿で菊姫の母の山田の局、侍女の少少将、小夜、三日月、花尾の局と共に、天文２１年４月２３日（１５５２年）惨殺された。 その後、この内紛に係わった人々が次々と謎の死を遂げ菊姫の祟りと恐れられ、それを鎮める為、６霊を合祀し、六地蔵を刻み、寺を建て、これらの霊を祀っています。 大変由緒ある禅宗のお寺です。 |
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 妙見山増福禅寺の本堂 |
毎年、４月２３、２４日には、お祭りが催されています。 | |||
 本堂に通じる階段の手前に手洗い場があります。 ここで、手を清めて石作りの階段を上ります。 |
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 中国から運ばれたと言われる釣り鐘です。 |
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| 増福寺 左が本堂、奥に釣り鐘、手前が・・・ | ||||
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| 深緑の５月でした。 | 春にはつつじが咲きほこる中庭です。 | |||