宝石店を出て、すぐお隣りに古めかしい教会があった。(左写真)
お昼をまわり、お腹が空いてきたんで、マセドニオ・アルカラ(Macedonio Alcala)通りの歩行者天国を
歩き、ソカロ(Zocalo;中央広場)へと向かう。
歩行者天国といっても、人でごった返し・・・とゆーのはほど遠く、まばら・・・。
で、通りの店に目をやると、オープンキッチンの店があった。
ビュッフェ形式みたいだったんで、中に入ってみる。店の名前はたぶん
エル・メソン(El Meson)。
テーブルについてしばらくして、おばさんが「トルティージャいる?」と聞いてきた。
考えてみれば、ビュッフェの料理ってトルティージャにはさめて食べるようなもの。
まだ1時前だったんで、モンテ・アルバン(Monte Alban)遺跡まで行くことにした。
N$45(約560円)を払い、店を出てソカロを歩く。
オアハカTOP
サント・ドミンゴ教会を出て、道路挟んだ向かいにある
オロ・デ・モンテ・アルバン(Oro de Monte Alban)という
宝石店を覗く。オアハカは金の産地でもあるんで、金製品が豊富で安いらしい。
親や義姉に何かお土産でも・・・と思ったものの、
私自身あんまり金製品や宝石に興味がないんで(安上がりでしょ?)、
これといって買いたいものがなかった。
中を覗くと、こじんまりとして質素。サント・ドミンゴ教会を見てすぐだったんで、余計にそう見えたのかも?
でも、人が結構座っていた。
それから、その教会のすぐ脇を走る通り(たぶんアバソロ(Abasolo)通り)を
"いい感じ・・・"と思ってファインダーを覗いていたら、
駐車してる赤色と黄色のワーゲンの側を青色のワーゲンが通り過ぎていってた。
オモロイ!と思って撮った写真が右写真。
ソカロが右手に見えてきたところで、通り(たぶんイダルゴ(Hidalgo)通り)を左に曲がる。
おいしそうなパンが売っている屋台があったけど、蜂(?)がたかっていて、
んー「買いたい!」って気分ではなかった。蜂がたかるほどおいしい?いや、甘い?のかな?
たくさんじゃないけどメキシコ料理が並んでいて、フルーツも生ジュースもあった。
んで、生ジュースのピッチャーには蓋がわりに皿がかぶせてあった。よく見ると、
皿の隙間から入った蜂がピッチャーの中で飛び回っていて、ジュースの中では落ちた蜂が泳いでいる・・・?
ムムム・・・生ジュース飲みたいんだけど・・・唯一、蜂が泳いでなかったパイナップルジュースを注いだ。
「ええ」と
言ったもののいつまでたってもトルティージャを持ってくる気配がなかった。
「いらない」って感じにとったのかなぁ?
ちなみにトルティージャは、中央のカウンターで作っているみたいだったけど・・・。
ソカロには観光客向けに民芸品を売っている露店があちこちにある。
さすがにここはたくさんの人で賑わっていた。