meet-me ミニ・マラソン大会

「meet-me」は、 株式会社ココア(Co-Core)が提供する 3Dバーチャルコミュニティ(メタバース)で、 2008年4月8日に正式版のサービスインが行われました。
このページは、私が実際にプレイした状況に基づき、 「meet-me」の内容の一部を記述するものです。

ミニ・マラソン大会

2008年11月1日、 「ミニ・マラソン大会」 と題された運営イベントが開催された。
「meet-me」内で開催される運営イベントの内、マラソンと題されたものは、 通算5回目である。
なお、2008年8月9日に開催された運営イベントの名称は、 「ミニマラソン大会」で、 今回の運営イベントの名称は、 「ミニ・マラソン大会」 である。

以降は、開会の様子である。

ゴール地点は、今回も伏せられ、この時点で、上野駅公園口と発表された。
上野といえば、2008年7月5日に開催された 「第1回マラソン大会」 および 2008年8月31日に開催された 「第一回 ココア公式 マラソン大会」 の際に通過した地区である。

モータースポーツの予選のように、個別に計測を行うという方式は、 今回も継承されていた。

スタートから 7分51秒が経過した頃、東京ドームが見えた。
このことは、南下し過ぎていることを意味していた。 私は、北上するよう進路を変更した。

スタートから 14分31秒が経過した頃、上野が見え始めた。
前述の北方への進路変更は、間に合わなかったようだった。

前述の南下によるタイムロスは、甚大であった(南下してしまった原因については、 後述する)。
スタートから 18分10秒が経過した頃、私は、ようやく、上野公園に到達した。

私は、上野駅付近に到達したものの、ゴールが見当たらず、 探し回らざるを得なかった。
現実世界の私は、生まれも育ちも東京都23区内であるものの、 今回のゴール地点である上野駅公園口のように、あまり行ったことのない場所は、 見つけ難いということである。
なお、「meet-me」内の上野駅の駅ビルは、正式版サービスイン当初には、 実装されていなかったものである。

ゴール地点には、すでに多くの参加者が集まっていた。

ランキングが締め切られた時点の私の順位は、99位だった。
通算5回の参加の内、最低の結果だった。
もしも、再挑戦を行うことができるならば、 南下を避けるだけでも所要時間を短縮できると考えられた。

2008年8月9日に開催された 「ミニマラソン大会」は、 制限時間が 60分で、制限時間内であれば、何度でも再挑戦を行うことができた。
今回は、制限時間が 40分で、再挑戦はできないとのことだった。

13時40分になると、簡単な表彰が行われ、この催しは閉会した。

閉会後、「meet-meホームページ」で 「緊急開催 ! 耐久 !? マラソン大会開催 !」 という文書が発表された。
しかしながら、私がこれを知ったのは、2008年11月2日の夕方頃で、 結局、不参加に終わった。
2008年10月末頃から患っていた風邪が悪化してしまい、 寝込んでいたためだった(注: 一部の方には、 「ねこかぶり」などと述べていましたけれども、実際には、寝込んでいました)。
ゴール地点が上野駅であると知りながら、南下してしまったのも、 発熱による判断力の低下が原因であるとしか説明のつけようがなかった。