作成日 | 最終更新日 |
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2008年8月31日 | 2008年9月1日 |
「meet-me」は、
株式会社ココア(Co-Core)が提供する
3Dバーチャルコミュニティ(メタバース)で、
2008年4月8日に正式版のサービスインが行われました。
このページは、私が実際にプレイした状況に基づき、
「meet-me」の内容の一部を記述するものです。
2008年8月31日、 「第一回 ココア公式 マラソン大会」 と題された運営イベントが開催された。
このイベントの開会は、他のイベントと違い、 中止となった 2008年8月24日の開会 と同様、株式会社ココア(Co-Core)の森山雅勝社長の「マイキャラ」 が行った(「meet-me」では、アバターではなく、 「マイキャラ」である)。
この「第一回 ココア公式 マラソン大会」では、2008年7月5日に開催された
「第1回マラソン大会」
と
「第2回マラソン大会」
および 2008年8月9日に開催された
「ミニマラソン大会」
と同様、開催の直前までゴール地点が伏せられるという配慮がなされていた。
今回のゴールは、国技館(両国)と発表された。
モータースポーツの予選のように個別に計測を行うという方式は継承されていたものの、 他のイベントのように何度も挑戦することはできないとのことだった。
国技館といえば、スタート地点である新宿東口からは、
「第1回マラソン大会」
のゴールである雷門とほぼ同じ経路となるはずである。
そこで、まずは、東京ドームの南方を目指した。
しかしながら、南方を意識し過ぎたため、 武道館の周囲の堀を回避する必要が生じてしまった(大した距離ではなかったものの、 これが今回の最大の迂回となった)。
さらに東方へ進むためには、JR の高架を回避する必要があったものの、 これについては、 「第1回マラソン大会」 で知っていたため、迂回とはならなかった。
スタートから17分が経過した頃、国技館が見えた。
「第1回マラソン大会」
のように、ゴールの目前に罠が仕掛けられてはいないかと(楽しみに)危惧したものの、
そのようなものはなかった。
それでも、まだ、安心はできなかった。
「ミニマラソン大会」
のときのように、
ゴールが予想と異なる位置に設置されているかも知れないと考えていたためだった。
しかしながら、今回のゴールは、わかりやすい位置に設置されていた。
今回も、平均的な記録での完走となった。
前述のように、迂回があったため、もしも、再挑戦が可能であれば、
短縮の余地があるように思えた。
ランキングボードを見た限りでは、今回も、参加者が100名を超えていたようである。
私は、数少ない私のフレンドの方々とことばを交わしながら、終了を待った。
15時になると、
3位までに入賞した方々については、 株式会社ココア(Co-Core)の森山雅勝社長の「マイキャラ」 による表彰が行われ(「meet-me」では、アバターではなく、 「マイキャラ」である)、
特別な賞品の授与も行われたとのことだった。
惜しみない賛辞が送られ、画面がふきだしで埋め尽くされた。
一時は、画面がふきだしで埋め尽くされていない瞬間を捉えることが困難な程だった。
森山雅勝社長の「マイキャラ」
を操作なさっている方が本人であるか否か私は知らない。
しかしながら、業務とはいえ、
素直に式典に協力するとは限らないエンドユーザーの相手をしてくださる
運営スタッフの方々(森山雅勝社長の「マイキャラ」
を操作なさっている方を含む)の忍耐に、
私は感謝していた(「meet-me」では、アバターではなく、
「マイキャラ」である)。