マビノギの私記 43

3ギルド合同蚤の市

2005年7月10日、ルエリサーバにおいて、「3ギルド合同蚤の市」が実施された。

3ギルドとは、「ANAMCARA」様、「いちご牛乳」様、「Lupus」様とのことだった。
日本における全サーバー恒例の定期イベントとなっている 「定期魔符交換会」 の提案者(初代主催者)も協賛なさっていた。

なお、「ANAMCARA」様主催の「ANAMCARA蚤の市」については、 「マビノギの私記 41」 で紹介させていただいていた。

次の画像は、催し物のひとつである「蚤の市」だった。

次の画像は、「フリーマーケット」だった。

画像を撮影した時点では、この程度の集客だったものの、 時間の経過とともに、盛況なものとなっていった。

次の画像は、「創作料理試食会」の一場面だった。

「創作料理試食会」は、広場の他に、 「フリーマーケット」の近辺でも実施されていた。
いずれも、独特の異様な盛り上がりを呈していた。

今回の催しで、最も盛況だったものは、「街中の音楽会」だった。
ステージを用いず、客席でキャンプファイアを囲み、 適時演奏を行うというものだった。

ルエリサーバーで最も著名な音楽系ギルドである「旅する演奏会」 のギルドマスター様が定番の曲を披露なさる場面もあった。

実のところ、音楽祭の常連の方々が一同に会したという印象だった。

最後には、この場において、「ANAMCARA」のギルドマスター様より、 閉会のおことばがあった。

盛況さの中に和やかさを感じるひとときだった。
そして、 他の MMORPG にはないマビノギの素晴らしさに満たされたひとときでもあった。