作成日 | 最終更新日 | マビノギのバージョン(作成時) |
---|---|---|
2007年5月4日 | 2007年5月5日 | 85 |
2007年4月26日、定期保守が実施され、クライアントのバージョンが 85 となった。
この結果、G6S1相当および G6S2相当が実装された(「アップデート情報」にない変更点)。
G6S2 の要素として知られているもののひとつに、ワンド改造というものがあった。
「私」は、2005年10月28日の時点で、 魔法スキル「サンダー」を修得していた(画像は、その当時のものである)。
現時点でも、その日に購入した「ライトニングワンド」を使用している。
アイテムの「アップグレード」(改造)を行うためには、
アイテムの「熟練」が必要だった。
ソロプレイヤである私は、実戦で「サンダー」を使用することがほとんどないものの、
前述のように長い間使用し続けたことが幸いしたらしく、
「ライトニングワンド」の「熟練」は、いつの間にか 100 に達していた。
「マビノギ」におけるワンドには、
ワンドを装備している状態からワンドを装備していない状態に変更すると、
マナがゼロになるという性質があった。
これが「マナ蒸発」だった。
「マナ蒸発」は、武器の切り替え(Tabキーまたは Wキー)を行った場合にも発生した。
「アイテムアップグレード」の説明文を見ると、 「ライトニングエレメンタル制御」という種類の「アップグレード」は、 1 回につき「マナ蒸発」を 8 パーセント減少させることができ、 最大で 4 回行うことができるようだった。
4 回の「アップグレード」を行った結果、マナ蒸発量減少は、32パーセントとなった。
マナ蒸発量減少が 32パーセントということは、
「マナ蒸発」が発生しても 32パーセントのマナが残ると予想できる。
現時点の「私」のマナは、88 だった(タイトルによる増加を含む)。
88 の 32パーセントは、約 28 である。
私は武器の切り替えを行ってみた。
予想どおりの結果となった。
また、このことから、タイトルによる増加も含めたマナが残ることが判明した。
なお、当然のことながら、何度も武器の切り替えを行うと、マナがゼロとなった。
この時点で、NPC「スチュワート」の販売しているアイテムを眺めてみると、 現時点の「私」の装備に合いそうな色彩のものがあった。
私は、早速、購入してみた。