家族相談

 
・家族相談の考え方
ギャンブル依存の支援に取り組んでいる多くの相談機関、支援機関では、一般的だと思えるギャンブラー象を見立てて、そのギャンブラー象に対して有効な方法での支援が提案されます。よく言われることは…
  • 本人が気付くまで(病気を認めるまで)家族は見守る
  • 借金は一切返済しない
  • 医療機関への受診を勧める
  • 自助グループへの参加を勧める
これらの方法が合う場合問題がありませんが、合わない場合、効果がないばかりか、問題が大きくなってしまうことがあります。
たとえば、「本人が気づくまで家族が見守ってください」と指導されたとします。その人(本人)が考える力やご自分で対処できる能力があればよいですが、そうでない場合、本人は何をどうすればよいかわからず、ホームレスや、犯罪に手を染めてしまう場合もあります。 
ワンデーポートでは、一律の対応では、多くの人が落ちこぼれてしまうと考えています。個々の人に応じた関わりをすることを家族に提案しています。生活面での関わり方、金銭問題についての対応など、AさんにはAさんに適した方法を、BさんにはBさんに適した方法をご提示しています。
ワンデーポートは入所カリキュラムを提供していますが、入所を前提とはしていません。合う、合わないがあるからです。それそれのご家族にあった向き合い方を提案しています。施設入所を希望されるご家族の皆様には、入所カリキュラムの向き、不向きの相談に応じ、不向きの場合には具体的なサポート方法をご提示しています。ご家族の悩みも多様なので、ご家族の話をできるかぎり丁寧にお聞きしています。
 

お電話による相談

電話相談 045-303-2621

個別の相談

個別相談 経験豊かな専門家が個別に1時間30分ほどの時間をかけて、お話しをお聞きし助言する個別相談会も実施しています。ご本人に問題と向きあう意欲がなくても、ご家族の対応で良い方向に向かうケースも多々あります。
ご希望される方は、まずは、電話でご相談いただきご予約ください。
日時 毎週金曜日 10時30分~、13時30分~、15時30分~(一日3組まで)
相談員 第1金曜日 稲村厚(司法書士) 
第2~第5金曜日 高澤和彦(精神保健福祉士)
料金 無料
予約 相談日の1ヶ月前から
045-303-2621(予約時にこれまでの経緯を簡単にお聞きします)
その他 ご両親と配偶者 ご両親ときょうだいなど複数人で相談をお受けすることはできますが、問題を抱えるご本人が同席することはできません。
共催 NPO法人リカバリーサポート・ネットワーク
 
※家族相談に関するご質問はQ&Aをご確認の上、ご不明点がございましたらお問い合わせください。

家族相談におけるQ&A

Q.本人は相談を受ける気持ちはまったくありません。家族が相談を受ける意味はありますか?
A.ご家族が相談を受けることで、個別的な問題背景があきらかになり効果的な対応が見えてきます。ご本人が問題を認めていなくても相談を受ける意味は大きいと思います。
Q.家族の自助グループに参加しています。違う考え方も知りたいのですが、相談できますか?
A.ぜひご相談ください。
Q.個別相談は一度相談したら、定期的に通う必要がありますか?
A.基本的には1回の相談です。2回以上の相談がご希望の方には継続して相談に応じる相談機関を案内しています。
Q.本人は刑事事件を起こして警察にいます。家族相談を受ける意味はあるでしょうか?
A.ご本人が拘留されているときだからこそ、家族にできることがあるはずです。是非ご相談ください。
Q.問題はギャンブルではなくネットゲームとスマホ依存です。相談することは可能ですか?
A.依存対象はギャンブルに限定していません。是非ご相談ください。