入所プログラム

 
・カリキュラム
生活を一から作り直すことを目的とした入所プログラムです。ギャンブルが原因で、学業、仕事、家族関係などに行き詰まった方に利用してもらっています。利用期間は1か月以上概ね2年までとなっています。
3DKのアパートに2~3人で生活してもらい、日中はワンデーポートのカリキュラムに参加してもらいます。
規則正しい生活をしてもらいながら、ご自分にあった仕事、余暇の過ごし方、暮らし方について考え、練習してもらいます。
利用開始3ヶ月後は、アパートから仕事や学校に行くこともできます。
ワンデーポートでは健康に生活することに重点を置いており、運動やレクリエーションなどを通して楽しむことを主眼としたカリキュラムを組んでいます。
・費用
寮費1ヶ月50,000円(共益費8,000円含)と、生活費(食事代、レクリエーション代、その他)合計すると、1か月かかる費用は130,000円~140,000円です。生活保護の方も対応しています。カリキュラム参加や面談等での費用はかかりません。
2020年度東京パチンコボランティア基金よる給付金制度で現在入所初期費用無料で利用できます。以下の資料をご確認いただき、ご不明点はワンデーポートまでお問い合わせください。
資料はこちら


※入所に関するご質問はQ&Aをご確認の上、ご不明点がございましたらお問い合わせください。

入所カリキュラムにおけるQ&A

Q.どのようなカリキュラムを受けるのですか?
A.入所して3ヶ月は下記の表のようなカリキュラムを受けてもらいます。4ヶ月以降は、昼の時間帯はアルバイトに行くこともできます。
Q.自由時間はどのように使うことができますか?
A.土曜日の日中はカリキュラムはありません。カラオケに行ったり、ランニングしたり、部屋で過ごすなど自由に使ってもらっています。また、通常カリキュラムでの空き時間については、テレビを観たり、買い物をしたり、炊事洗濯をしている人が多いようです。
Q.好きなアイドルがいます。どうしてもライブに行きたいのですが、可能でしょうか。
A.利用1か月程度が経過したら、日曜日は希望があればできるかぎり希望に沿うようにしています。
Q.資格取得の勉強はできますか?
A.生活が安定した上で、その人に必要と考えたら、空き時間に資格取得などの勉強をすることを認めています。
Q.自助グループには参加できますか?
A.ギャンブラーズ・アノニマスなど自助グループへの参加は勧めていません。GAの理念は否定していませんが、私たちは個別的に「生活の立て直し」により問題解決をはかることが有効だと考えています。
Q.医療機関の紹介はしていますか?通院はできますか?
A.ギャンブルの問題は医療で解決できるとは考えていません。ただし、夜眠れていにない、不安が大きい、精神的に不安定などの問題がある方や、すでにギャンブル以外の問題で通院治療をしている方については、精神科での治療を勧めています。また、仕事が長続きしない、人間関係に苦手意識があった、自己決定が苦手などの問題があった方には、連携している医療機関での心理検査(発達検査)を勧める場合もあります。
Q.家族との面会はできますか?
A.家族と会うとプレッシャーを感じてしまう人の場合と、家族と話し合いが必要な人もいるので一概には言えませんが、基本的にはご家族との話し合いを通して方針を決めています。
Q.金銭管理はどのようになっていますか?
A.1か月に必要な生活費をあらかじめお預かりし、その中から毎日2,000円程度お渡しします。医療費、衣服代等必要な場合、その都度お渡ししています。
Q.休職での利用はできますか?
A.1か月以上の利用ができるのであれば、休職、休学中でり利用も可能です。
Q.対人関係が苦手です。集団生活に不安もありますが、利用できますか?
A.施設に入所すればすべてが解決すると過剰に期待されている方も少なくありませんが、入所カリキュラムは万能ではありません。合わない人もいれば、必要としない人もいます。入所前に、ワンデーポートでの家族個別相談や個別相談を受けてもらい、入所カリキュラムが合うのか、合わない場合どのような向き合い方がよいのかご相談ください。
Q.借金があり、返済もしなくてはならないので、入所したくてもできません。どうすればよいですか?
A.ワンデーポートの入所している人は、借金を棚上げ(支払いをストップ)している人が大部分です。生活が安定した時点で債務整理をすれば、借金の問題は解決できます。棚上げの方法や債務整理については個別性があるので、ご相談ください。
Q.入所の終わりはどうやって決めるのですか?
A.終わりは個人差がありますが、基本的には個々の入所者に決めてもらっています。
Q.生活保護の申請はできますか?
A.はじめはご家族の負担で利用してもらいますが、ある程度(1から2が月)経過した時点では生活保護を申請されるという方もいます。
Q.入所中にギャンブルをやってしまったら退所しなくてはならないですか?
A.ギャンブルをやったからといって即退所ということはありません。ただし、金銭の貸し借りなど周囲を巻き込んでルールが守れない場合は退所してもらうこともあります。
Q.退所後は、どのような生活をすることになるのでしょう?
A.個人差があるので一概には言えません。ご家族の元に戻る人もいれば、ワンデーポートの近くでアパートを借りて自立する人もいます。