2006.9.4 宝永山散策 その2

 双子山を越えた辺りからは、日のよく当たるちょっとした草原になる。草の丈もヒザくらいなので見晴らしもよい。・・・と
いっても、下界は高湿度による霞がかかってあまり眺めがよくないのであるが・・・
 でも、近くの愛鷹山はその全体がよく見える。

 ・・・別に箱根の方から見てもよく見えるが・・・_| ̄|○


時間 ポイント 概要 コースタイム
(トータル)
 9:51 幕岩上  分岐。ここから下にくだるコースあり。
 下ると「幕岩」という、奇岩があるそうだ。・・・といってもどんなものだか
見たことないんですけどね。
 こちらも御殿場口から入れるところなので、そっちも行ってみようかと
思ったんだけど・・・
 そっちにはここいらみたいにフジアザミが生えてるんですかねぇ・・・?
   19
( 1:31)
10:21 御殿庭入口
 徐々にと富士宮口へと近づく につれ、だんだん低木ながらも 木が増えてくる。
 木漏れ日が当たる、静かな林だ。
 ん〜、なんか気持ちいいなぁ。

 急なのぼりもなく、なだらかにホトンド水
平に進んできてノンビリした感じ。

 とか言ってる間に御殿庭にやって来
た。
 御殿庭。どうやら宝永山の下にある
樹林帯を指して言うようだ。・・・なんで
か解んないけど。

 ここからはちょっとのぼりが出てく
る。・・・ちょっときつそうだなぁ・・・。
   30
( 2:01)
11:42
11:59
御殿庭上 着
  〃    発
 樹林帯を歩くこと約50分・・・
だんだん上方の木の密集度が
低くなってきた。
 あ、そろそろ次のポイントか
な?
 木々の狭間から宝永山も時折
顔を出す。
 歩いているうちに、いつの間に
か宝永山も位置が移動してるなぁ。さっきは山頂の左側に見えたの
に・・・

 そろそろ林も抜けようかというところで、前方に人の声が聞こえる。
 林から広場に出たところで、2、3グループ、併せて10人ほどの人が
休んでいたりした。おぉ、さっきまで人っ子一人いなかったけど、歩いて
たのはボク一人じゃなかったんだなぁ・・・。

 つか、オイラ出発時間遅すぎか?

 ここいらが御殿庭上かと思ったんだけど・・・どうもそれらしいものが見
えない。・・・あれぇ?
 さらに上へと、ホトンド砂の道を登る。



 ・・・結局、ボクの思ってたところからさらに20分上がったところ、↑写
真に見える道筋の上に見えなくなるところが御殿庭上のポイントでした。
 うぅっ、予想外に時間がかかったなぁ・・・
 1:21
( 3:22)
 計画では御殿庭上まで3時間ちょっとのところ、実際の記録では20分近くオーバーしてし
まった。う〜ん、別にコースタイムを縮めるのがボクの山歩きではないのだけれど・・・ちょっ
と悔しいなぁ。やっぱり砂っぽくて歩きにくいのが原因かなぁ、体力が衰えてるのかなぁ・・・
 くやしいから先行こうかと思ったけど、まぁあせっても仕方ない。12時も近いしお腹すいた
からここいらで休憩するか。

と、ここまで記録を書いてきたが・・・実はこの記録、ノートを見るとたったの7行分だったりする。
書き出して写真をのっけたり、思い起こしたことを付け加えたりするうちにだんだん増えてきちゃった☆テヘッ
う〜ん、自分で決めた更新日になっちゃったし、まだ先もあるのでとりあえずここら辺で続きまぁ〜す☆

では、また次回!


(2007.1.21)

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2006.9.4 宝永山散策 その3