時間 |
ポイント |
概要 |
コースタイム
(トータル)
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8:00 |
御殿場口五合目 |
若干挫けつつも、せっかく来たのだからと出発。
今回取るコースは、御殿場口から双子山を通って富士宮口に向か
いつつ、近くで宝永山に向きを変えて登頂、その後大砂走りを通って
再び御殿場口に戻ってくる。
・・・別に宝永山に登るだけなら、富士宮口から登った方が時間も高
度も稼げるし、それで十分だけどなぁ・・・
ハッ、いかんいかん!今回の目的はフジアザミを愛でながらこの富
士山中腹を歩こうということだ!ただ効率だのなんだので推し量れる
もののためにきているのではない!
・・・とは思うものの、御殿場口の登山道はほぼ砂場状態。踏み出し
た足が砂に埋まってずり落ちる。なかなか高度が稼げない。歩きにく
いことこの上ない!
うぅっ・・・ますますやる気が・・・イヤ、今回は宝永山以外にも、双子
山も目的だ、これはぜひとも行っておこうじゃないか!
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― |
8:16 |
大石茶屋 |
・・・といっても新五合目のすぐ上の小屋なのだが。
御殿場口の五合目自体、高度が低い。この場所が旧二合目だか
ら、どれほどのものか見当がつくと思う。
シーズンオフのせいか、この小屋もすでに閉まっている。
ここはスルーして双子山に向かう。

・・・といってもすぐなんですけどね。
写真右側の一番高いところが宝永山。距離的にはだいぶ離れては
いるけど・・・まぁ、高度的には宝永山の下と説明した方が分かりやす
いだろうか?
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16
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近くに行くと、この通り看板が立っている。わ、分か
りやすい・・・

どういうことが書いてあるかというと・・・↑上を見て
くれぃ・・・
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9:00 |
双子下 |
双子の間に到着。登る道が続いているのは、手前の低い方。奥の
高い方は・・・こんな砂だらけのところ、登りづらそうで歩きたくありませ
ん。
ので、低い方に登ってみることにする。
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44
( 1:00)
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9:07
9:11
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双子山 |
というわけで、サクッと着きました。

こちらでは、イザナギ・イザナミが祭られているようです。日本書紀の
世界ですね(祭ったのはいつの話か知らんが・・・)。
眼下には、御殿場の街並みが・・・霞がかっててよく撮れん・・・
愛鷹連峰は・・・まぁまだ見れるかな?

う〜ん、登っているうちにだんだん雲が出てきたし・・・どうやら最高の
展望というのは望み薄となってきた・・・
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7
( 1:07)
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9:16 |
双子下 |
・・・双子山・・・う〜ん、霞がかかった状態じゃ・・・だから?という感じ
なんですが・・・
正直、御殿場口の駐車場と大差がないと思うなぁ・・・
通りかかったならともかく、わざわざこのために登る必要ない。惜し
い!
・・イヤ、何となくイキオイで言っただけなので何が惜しいかと問われ
ると困るんですが・・・
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5
( 1:12)
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双子山を過ぎると、突然草木が増えてくる。
・・・まぁその前からフジアザミと若干の草は生えているけ
ど・・・この量の変化は唐突に感じる。
・・・よっぽど環境が違うというのだろうか・・・?
写真を見てもらえば分かるとおり、低いながらも木が生えて
ます。
う〜ん、何が違うんだろう?
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(左上)目的のフジアザミはご覧の通りあちこ
ちに咲いているし、
(右上)オンタデもあちこちに咲いている。
(左下)ホタルブクロも、こんな風に見れるな
んて。
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富士山の中腹、宝永山の下に群生するフジアザ
ミというのも、なかなかいいんじゃないですかね?
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