八ヶ岳の巻 2006.8.2A



時間 ポイント 概要 歩行時間
(トータル)
 7:51 赤岳天望荘 発  赤岳ピストンを終えて、ちょっと休んで今度は横岳へしゅっぱーつ!
 ちょっと進んだとこに地蔵尾根の
分岐がある。


 ・・・確かに地蔵仏が祭られてま
す。ちょっと不気味です・・・

 下を見下ろせば、昨日の行者小
屋が覗ける。改めて自分の登って
きた高さを感じる瞬間。



(48)
 8:21 二十三夜峰  この辺りは、赤岳より花が多く咲いているような気がする。・・・で、こ の花たちはなんていうんだろう・・・?    30
( 1:18)
上左)二十三夜峰
上中)すいません、分かりません
上右)ご存知の方、是非教えてくださいm(_ _)m
 下)イブキジャコウソウ・・・こ、これしか調べらんなかった・・・
 さぁ、次は日ノ岳だ!
 8:37 大権現・・・?

 あ・・・あれ?!

 大権現・・・?まだ、三叉峰も杣添尾根(・・・っ
て、なんて読むんだ??)も越えていないの
に・・・
   16
( 1:34)
 8:46 三又峰
 ・・・なんだ、やっぱりまだ大権現に来て
ないじゃん!
 くっそ、誰だか知らんがタチの悪いイタ
ズラしやがって・・・分かっていたさ、あん
なに早く着くなんてありえない!・・・分か
っていたさ・・・分かっていたけど・・・やっ
ぱり・・・_| ̄|○

 ちなみに、杣添尾根は、「そま
ぞえおね」と読むそうです。
 ・・・パソコンで変換してくんねぇよ!「そま」なんて字・・・


 本物の大権現は、

アレかぁ
ぁ!?
    9
( 1:43)
 9:00
  :15
横岳・大権現
        発
 とゆーわけで、たどり着きました本物の大権現。

 つか、この記録書くために地図や手
帳をチェックしているうち、オイラすん
げぇ勘違いしてたのに気づいた・・・

 ワシ、ここが奥の院と思っておりまし
た・・・

 2,829m・・・この高さは、横岳最高
峰、大権現の高さなのね。
    14
( 1:57)
 硫黄岳に近づく。横岳はゴツゴツと上り下りの多い岩場、という感
じだったけど、こっちから先はなだらかな稜線となる。足場も、火山
弾がゴロゴロと転がるところとなる。

 この辺り、コマクサの群生する場所・・・と思ったのだが、なんだか
そんなに元気のない・・・う〜ん、あたり一面ピンク色に見えると思っ
たのになぁ・・・今年はハズレ年か・・・

 おぉっ、硫黄岳山荘が下に見えてきた。もうすぐもうすぐ♪
 下ると、小学生らしき団体と遭遇。小2くらいから小6までの10人
組、プラス引率の大人3名ほど。ボーイスカウト・・・を連想したけど、

コマクサ
  ちょっと違うか。小学生の有志かなんかか
な?

 硫黄岳山荘で←こんなお花と遭遇。いくつ
かあるうちのひとつを撮ってみたけど・・・これ
も名前がわかんないんですが・・・
(TT_TT)

 「ファイトォ」
 「いっぱーつ」
 後ろから子どもの声が。あ、さっきの小学生
たちか。振り返ってみると、どうやら登りに差
し掛かってるようだ。お互いに声を掛け合って
気合を入れてるようだ。

・・・定番だけど・・・
 ↑硫黄岳、下に硫黄岳山荘  ↑・・・この花はなに・・・?

 「ファイトォ」
 「いっぱーつ」

 「・・・・・・」
 ウズウズ・・・・・・

 や・・・やってみたい・・・やってみたい・・・

 思わず叫ぶ。
 「ふぁいとぉぉぉっ」

 ・・・・・・・・・・

 ・・・・・・

 ・・・


 「いっぱぁ〜つ・・・」

 ちょっとちっちゃな声(←恥ずかしかったんだろ・・・一人だけだったし・・・)だったけど、確かに受け取りました。

 ナイスリアクション!
 d (^_^)
 9:50 硫黄岳山荘
 硫黄岳山荘、到〜着!
 硫黄岳まであと20分ほ
ど。・・・だけどまぁ、一回ここで
休憩しますか!

 さっ、トイレトイレ・・・。
   45
( 2:42)

・・・つづく・・・
八ヶ岳の巻 2006.8.2B

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