時間 |
ポイント |
概要 |
歩行時間
(トータル)
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10:20 |
硫黄岳山荘 発 |

硫黄岳山荘のトイレは水洗トイレでした。・・・しかもウォシュレット付
き!おぉ〜。
ってことは、水が豊富にあるんですね。水も、1L100円で販売してた
し。・・・で、どっから引いてるんだろ?
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( 2:42)
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さて、山荘の向かいには、この通り植物園・・・お花畑がある。
主な花は、写真にもあるけど
コマクサ、キバナシャクナゲ、ウルップソウ、イワウメ、チョウノスケソウ、クロ
ユリ、オヤマノエンドウ、トウヤクリンドウ、コケモモ、ミヤマシオガマ・・・
って、ホトンド終わってんじゃ〜ん!
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かろうじて見えたのは、枯れ
かけたコマクサと左のチシマギ
キョウ、それに右のコゴメグ
サ。
ちなみにチシマギキョウ、こ
の倍率では見にくいですが花
弁の先に毛が生えています。
・・・大人ですね、ポッ。
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さ、そろそろ出発しますか。 山頂までは最後の上り坂
だ。
・・・ところで、地図には「7つのケルンに導か
れて進む」とあるけど・・・ケルンってなんですか?
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あ、これがケルン
か。
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10:40
11:08
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硫黄岳 着
発
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20分ほどで山頂に到着。
登ってる途中から気にかかっていた
けど、山頂ではガスで真っ白になってし
まった・・・トホホ。
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20
( 3:02)
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しかし、ここの爆裂火口は圧巻!
こ、この迫力を一枚の写真に収められんのがなんとも悔しい・・・
上下左右、目の前いっぱいに広がるこのドデカいダイナミックな光景は、是非体感すべき!
と、ひととおり堪能したところで、再度出発!
山頂を下ってもう少しで分岐・・・というところで、

おぉうっ!!カモシカはっけ〜ん!
な・・・生カモシカ初めて見た・・・す、すごいぞぉ〜〜〜!
と、写真を撮ってたら・・・あ・・・あれ?あれれ??
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11:25 |
分岐 |
白い砂地の分岐点、到着。
ここからさらに、峰の松目とやらにい
けるようだけど・・・
興味ないので下りま〜
す。
ここから赤土と石が混じる道になる。
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下りてすぐに樹林帯に入る。
ここは、文三郎尾根や地蔵尾根など
のようには見晴らしがよくなく、暗くて狭
くて・・・あんまり登りには使いたくない道
だなぁ・・・
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17
( 3:20)
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12:17 |
北沢渡る |
ウネウネジグザグと山
道を下り、やっと小川に
たどり着く。
ここが柳川北沢。
北沢を渡ってしばらくし
て小屋が見える。
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赤岳鉱泉、到着〜♪
ホントはここでひとっ風呂♪といきたいところだけど・・・どぉせまたこ
っから汗かくもんなぁ・・・
というわけで、泣く泣くあきらめる。
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52
( 4:12)
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12:25
12:35
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赤岳鉱泉 着
発
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8
( 4:20)
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赤岳鉱泉からは、柳川北沢を伝うように下る。
行者小屋に入るときは、南沢を登ってきたから北・南両方制覇!・・・別にコンプリートしてもどうということないが。
それにしても、やはり川沿いで水が豊富だから、花が多いなぁ。

↑ヨツバシオガマ・・・?
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↑イワオウギ
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↑ハクサンチドリ・・・?
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↑・・・?
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↑???
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↑ノアザミ・・・
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この川、底をよく見るとホトンド一枚岩のようです。
な、なんかすごい。
川の流れでこんな岩になってたのかなぁ。
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南沢のように、コケがびっしりと生えた森が同様にある。 けれども、
こちらとではちょっと趣が違う。
南沢では木々が欝蒼と生い茂り、薄暗くなった森だったが、こちらで
は日差しが若干入ってやや明るい。
同じ山の森でも・・・こうも雰囲気が変わるものなんだなぁ。
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13:52 |
美濃戸山荘 |
美濃戸、到着。
あ〜、腹減った。なんか食いたいなぁ・・・
「すいませ〜ん、ざるそばくださぁ〜い♪」
1枚700円です。
ざるそば食いながら、山荘のおばちゃんと少しお話しをする。
「コマクサは見れましたか?」
「え〜・・・見ることはできたんですけど、ちょっと枯れた感じだったんで
すよねぇ。」
「あ〜、そうですねぇ。今年は天候が不順で、もう終わりになってきち
ゃったんですよねぇ。ホラ、野菜もそうでしょ?」
・・・キャベツといっしょかいっ、
コマクサは。
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1:17
( 5:37)
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