うちの店ではもう有名なピンク帽子婆・・・
この婆さん、いつもロングスカートで 夜でも真冬でもピンクの帽子を被り、どこのお家のお金持ちか?知らないが とにかく態度がデカい!
そしていっつも慇懃で 私達スーパーの人間など〜と見下してて威張ってて 買い物に来ては あれこれ文句を言う。
だから他の部門さんも皆 嫌がる。
売り場でその婆にとっ捕まると話が長く、
「ああしろ。こうしろ、あれ欲しい、これないの?」
などと、すんごいうるさいからだ!
・・・・ (−−;)
去年の夏の暑い日、私がサービスカウンターにいた時のことだ。
「このかまぼこ、買い物カゴの中に入れてウロウロしてると温まっちゃうから これに保冷剤を貼り付けておいてよ」
などど、ι(+_+)y なんとまぁ クソ忙しい時に、よけいな事を頼んでくるのである。
冷凍食品じゃあるまいし、かまぼこなんて 少々温まったって急に腐ったりしないぞ〜
(^_^メ) ピクピク
なんて〜〜言えないから・・・
「\(。 ̄_ ̄。) ハイ 」と言って・・・
私は、そのかまぼこをビニール袋の中に保冷剤と共に厳重に入れてしっかりテープで止めて外気に触れないようにしてやってた。
それから数十分後…
レジに戻った私は仰天した。
そのピンク帽子婆が私のレジに並んでいたのであった。
p( ̄□ ̄;)が・がーがん!!!!
かまぼこ・・・かまぼこ・・・アレ まだ会計済んでないんじゃん!!
w(@。@;)w オウ〜
私はそれを、あまりに厳重にビニール袋に入れてしまったから、バーコードは見えなくなっていた。
バーコードが見えないと値段が読み取れないし 打ち込めない。
(j o j) ウルルル
せっかく厳重にしたのに・・・
開けて出すハメになった私の事を そのピンク婆は 鼻でせせら笑った。
(*_*) シュン
ピンクば〜さんよ!
頼むからもう〜うちの店に来ないでくれぇ〜〜〜
\(@;◇;@)/ぴぃぃぃぃぃぃ
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