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Thanks Therapy Mukti
       
 
 
 Wish。。。
 
 
Wish
2004年4月〜6月
『風に吹かれて・・・・・
2004.6.29
 『ただいまぁ〜!!』

バリから帰ってきました。

ホテルのお庭にいた
カエル様
 ゆっくりと、のんびりとしよう!!
と思っていましたが、そんなわけには・・・・・ね。
なにせ、夢にまでみた“バリ”ですもの!!

 7時間のフライトを終えて空港へ着いた時、
「よ〜っし」と“気合”を入れてロビーへと向かいました。
そう、なんたって暑いに違いないと思って。
ところがところが、ちっとも暑くない。どころかさわやかな風が吹いてきました。
「ん?なんでぇ?」


 そう、4日間のバリは、全てが爽やかな風の中にありました。

 『祈り』の中にある全ての空気が
訪れる人たちをふんわりと包み込む優しさがありました。
大歓迎されている感じがちっともなくて、
だからこそ、自然体でいられるという、
不思議な“いい心地”です。

 
私たちがカフェに腰掛けて、バリの料理を口にしている横を、
頭に籠をのせた女の人が歩いてゆく。
それもとてもふつうに・・・・・・

 私たちがいっぱいの買い物の袋を抱えて歩いている横で
朝のお祈りをする女性がいる。
それもとてもふつうに・・・・・・。
ふつうでいることの心地よさを
今、いっぱい味わっています!!
 風に吹かれる心地よさに似た不思議な感じ。
      
 トゥリマカシ!!
       (ありがとう!!)

さわやかな風〜 〜 〜
2004.6.21
 19歳のプロゴルファー、宮里藍さんをご存知でしょうか?

昨年秋、高校生の時にアマチュアでありながら、
女子プロゴルフのツアーで優勝をしたというすごい女の子です。
(ゴルフ大好きなダーリンのおかげで、ちょっと知ってますよ
〜)

 昨年11月、松山でのあるパーティーに彼女もいらしていて、
思わず「藍ちゃ〜ん!!」て感じでお声をかけたら
とても自然体でにっこりと笑ってくれました。
そして、いやな顔ひとつせず、パチリとツーショットの撮影。


 そんな彼女のあまりに自然な空気に、
「うちにも高校生の娘がいてねぇ・・・」
なんてどうでもいいことを話してしまいました。 ・・・・ごめんね・・・


自然体の彼女と
ちょっとうれしくて興奮気味の私・・・
 そんな彼女がまたまたすごいことをやってのけました。
プロ3勝目、2週連続優勝!!
   これって相当すごいことらしい!!

 彼女が先週、強風の中プレーする際、
『風と友達になるつもりでした。』とコメントしていました。
そして、風のためにスコアを崩すプロが多い中、
彼女はまるで、風に励まされ、風に導かれるようにプレーしていたそうです。

 彼女の自然体は、自然を友達にするんだ!!?

 いつも「今日も楽しんでプレーします!!」
と目を輝かせてしっかりと話す彼女が
そう、さわやかな風なんですね。     きっと!!

虹を見ました!!
2004.6.20
 今日、虹を見ました。  
『見ましたか?』  
        と言うのも変ですが・・・


随分久しぶりに見た虹。
娘と二人大騒ぎをしながら、それぞれ携帯のカメラで「パシャ!!」

 なかなかいいショットが撮れなくて
なにせ、車の中でしたから・・・

少し分かりますか?

     
 思わず、興奮気味に
『なんか、幸せ〜!!』なんて、二人ではしゃいでしまいました。

 虹って何で幸せと結びつくのかなぁ〜?
と思うまもなく、虹はどんどん薄くなっていって・・・
『ねえねえ、そこ、ほら虹が出てるよ!!』と思わずその辺を歩いている人に話しかけたくなるような、そんな気分でした。

 そして、しばらくしてまた見上げた空は、
何とも不思議な空でした。
台風が近づいてきているせいなのかわかりませんが、
いろんな表情の空が、四方に広がっていました。
青空もあり、どんよりグレーの空もあり、飛行機雲のようなシューッと引っ張ったような雲もありと・・・・。

今日は空を久しぶりに空を眺めて大騒ぎをしました。


 6月3日の空の美しさを見た方はいませんか?
     (と言うのも変?かな)
これまた、夕焼けが胸を打つような空でした。
(Wishに書こうと思いながら、書けずにいたのですが)

 またまた、面白いことに
今夜お電話をいただいた方といろんな事をお話した後で
『今日、空がすごく綺麗だったんですよ!!」と言われてびっくり!!
だって私見てましたよ。
そうしたら、その方は、空を眺めながら
私も見てるかな?なんて思っていたって言うんです。
あらあら、なんでかな?

 そうそう、彼女。
6月3日の夕陽も見ていたと、以前にお話してましたよ。
感動ものの夕陽・・・・・・

 お空を眺める仲間ゲットです!?

 空を眺める。
ほんの些細なことなのに、とっても大きなこと。

 私にとっては、とても貴重な、
そう、幸せになる時間です。




 あなたが幸せになる時間って、
               どんな時?

『 〜生まれた日〜 』
2004.6.7
6月7日 
〜今日は私のお誕生日です〜 
ありがとうございます!!


昨日の日曜日に、1日早いけど家族でケーキを食べました。
私の一番好きなイチゴのケーキ。この定番がなぜか一番なのです。
おいしかった!!しあわせ!!

 なぜか今年は、いろんな人たちからの“おめでとう”の言葉が嬉しくて仕方がありません。
そう、なぜか・・・・です。

 母は、とても難産の末に、兄と私を産んでくれました。
昔は『命をかけて・・・」なんていう言葉も耳にしたようでしたが、もしかしたらそれに近いものがあったかも知れません。
小さい頃から、いろんな話を聞かせてもらいました。

お産があまりに大変だったために、私の右腕はすごい衝撃を受けたらしく、少し障害があったそうです。
(それも、気が付いたのは父だったそうで・・・・
 赤ちゃんて、大体手をきゅっとすくめているものなんだけど、私はだらんと下におろしていたとかで、心配で心配で、先生に聞いたんだそうです。それで色々と調べてもらったら、やはり少しおかしかったようで。それから、生まれたばかりの右腕にギブスをはめ、マッサージをし、大切にしてくれたおかげで、小さな小さな腕がちゃんと動くようになったそうです。気が付くのが早かったおかげで・・・・・)

そうです、私は両親にとても感謝しなくちゃいけませんね。
ありがとう!!



 なんだか、随分昔のお話をしてしまいましたが・・・
今日は、いろんな人の優しさをいっぱい受けました。
思いがけない人が覚えていてくれたりね (#^.^#)

そうなんだ、お誕生日というのは
両親に感謝することを思い出すのと、周りにあるいっぱいの優しさに気付くためにあるのかも・・・・!!

 本当にありがとうございます。
そう、わたしは、こんなにいっぱいの人たちに大切にしてもらっているんだ!!ということを忘れないようにいたいと思います。
感謝しています。


今日、思いがけず
“おめでとう”って届いた優しいお花たち!!
本当に、ありがとうございます。
とっても幸せです。
『応援』
2004.6.5
 今日は、娘の部活の県大会です。

このところ、朝練・昼練に放課後の練習と、
見ていてもご苦労様!と言うくらいのハードな毎日でした。
「お弁当はいつ食べるもの?」聞きたくなるような・・・・
お腹がすいたら食べて、お昼はパンを買って、また部活の前に食べて・・・?????

 そして、最近面白かったのが、
「首が痛いけん、整体の予約をしておいて!!」とSOS。
そして、行って整体の先生に言われたことがなんと、
『最近、よ〜勉強してるでしょう!!首を下に向ける姿勢が多いでしょう!!』
?????
『ん?なわけないよね。』と首をかしげながら
『あっ!!!!』と思いついた娘が言った事は
『わかった。
最近授業中にうとうとすることが多くて、首をうなだれたまま寝てしまってるぅ!』
なんと、とほほほほ。
まあ、仕方がないか。

 そんな彼女に、昨日、お友達からケーキが届きました。
『このケーキ、いつも一緒に食べてて、好きなケーキだから、
明日の県大会、頑張ってね!!の気持ちを込めて持ってきました』と。

娘はまだ帰っていなかったけど、それを承知で届けてくれた、娘の大親友。
なんてかわいいの!!


娘が大好きらしい
『ミルクレープ』
 今朝娘は6時に家を出ました。
朝の気持ちのいい空気の中、鳥の鳴き声が響いていました。
〜チュンチュンチュンチュン〜
見ると、ツバメが飛び立つ練習をしているよう。
そして、自転車をこぐ彼女の背中越しに、
『頑張ろうね!!』なんて初々しく応援をしているようでした。

 そう、そして今日は、
普段は忙しくて、土曜日も仕事のダーリンも、なんだか家にいる様子。
今寝床から声がして、
「もう行ったんかぁ?今日は何時から?」なんて聞いている。
もしかして、“父”も応援に行くつもり?かな?



『ゆるし』 と 『感謝』 と 『祈り』
2004.6.4
 ハワイの風に吹かれました。
ナヒさんのセッションが終わりました。
 なんだかこのところ(この半年です)、セッションのお手伝いをすることが多かったので、とても普段は体験できないようなことや、不思議な時間を経験することができました。
本当にありがたいプレゼントでした。

 今回のナヒさんは、私にとってはまた特別な感じでした。
彼女は、ネイティブなハワイアン。
彼女の中に脈々と受け継がれてきたものがそこにはありました。

 本当に自然にお祈りをし、鳥や木や、もしかしたら、空気や自然のエネルギーとおしゃべりをしていたのかも知れないと思うほど、何もかもが“自然”でした。 

ナヒさんのお友達(インディアン?!)が
作ったという、お祈りのグッズ
 今回、私も彼女の個人セッションを受けました。

まず始めに、「ゆるし」を受ける時間がありました。
自分自身がいままでしてきたこと、考えたこと・・・そう、全ての「ゆるし」を願いました。

これは、とても深いものでした。

こんなこと、いままでしたことがありませんし、また、そうしたいと考えたこともありませんでしたし、なにより、そんなことができるなんて考えたことがありませんでした。
はじめは何とも実感がないままお願いしていましたが、それが、家族の“ゆるし”になった時に、とてもありがたい、大きな力を感じました。

 大切な家族が、何か大きな力によって許されたと思えたとき、
「ああ、よかった」と。胸が熱くなりました。

 そして気付きました。家族が私にとってどんなに大切な存在であるか・・・・・。


 昨年末のフィリップさんのセッションからずっと、
私は、自分の家族のことを考えさせられ続けてきました。
そして今回もまた、しっかり、ちゃんと確認することができました。






 セッションを受けられた方がみんなおっしゃることは
「ああ、よかった。安心した。」
「大丈夫なんだ。1人じゃないんだと感じた。」
「満たされている」
「納得できた」
「これから自分のやることがわかった」
そして、「今愛にあふれている」と・・・・・・・・・・・・・。


 みんなステキな笑顔で扉を開けられました。

             今ここにいることに心から感謝をして・・・・
最後に彼女は私たちに 『祈ること』を伝えてくれました。
個人のセッションの中でも、グループワークの中でも
ごく自然に、“祈ること”を教えてくれます。
それは本当にごく自然なこと〜
なのに、私たちが忘れてしまったことなのかもしれないと、改めて思いました。

朝目覚めたら、昇る朝陽に手をあわせ、
食事の前にはいただけることに感謝をし、
一日の終わりには、静かに手を合わせる。

普通のこと・・・・・そう、自然なこと・・・・・

 ありがとうございます。
            このあふれる想いに感謝します。
 
 そして、また必ずマウイへ会いに行きます!!お約束です!!

 ナヒさんは、とてもとてもかわいいのです。
おいしいものを食べると、もう子供のようにはしゃいで喜びます。
 〜タピオカ入りのデザートを食べながら大騒ぎをしていましたよ〜
嬉しい時は、心から嬉しそうなお顔を見せてくれます。
今回、息子さんのアリィ君と一緒にいらしてましたが、ずっと、そばにいて、本当に仲が良くて、時間があれば、二人でいっぱいお話をしていました。
最近覚えた『スキすき』を連発して、踊ったり歌ったり、本当に賑やかに笑わせてくれます。
本当に愛すべき人!!です。
『いろんなことに、ありがとう!!』の1日
2004.5.23
 

 今日は、アロマセラピートリートメントの研修etcで、日帰りで大阪へ行ってきました。

 実は半年かけて講習をしてきた、JAA(日本アロマコーディネーター協会)のAHRという、アロマセラピートリートメントの認定試験の日でした。
今回はMUKTIから3人の受験生がいました。
 
 皆、とても頑張りやさんで、熱心で、本当によく練習をしてこられました。
その結果、受験をまえにして、素晴らしいトリートメントができるようになっていらっしゃいましたので、私は、試験のことは全然心配していませんでした。
もう、ハナマルだと思っていましたので (#^.^#)

 それでも、当日試験会場で皆のお顔を見たいし、
協会の試験である以上、合格しなくてはいけませんから、
(協会からの情報をちゃんと受け取り、それを受講される方に正確に伝えることが、認定加盟校としての役割だと思っています)
判定の基準や、試験官の先生方がどのようなところを見ていらっしゃるのかを含めて知りたかったので、「ジャッジ研修」を受けさせていただきました。
                 (これ、結構大変!!)

 まず、試験を終えて出てきた3人の充実したお顔を見て、
『うん、やっぱりね』という感じ。問題ないね。
 ああ、こんなに熱心で素直でステキな彼女達に、アロマセラピートリートメントを伝えることができて、私は本当に幸せ者です。胸がいっぱいになりました。
(『さっそく、打ち上げパーティの段取りをしますね。』と言って、会場を後にされました。)

 それから、試験当日のお忙しい中、
ジャッジ研修を受けたいというわがままな私のために、あれこれと気を使ってくださった協会の方たちのご好意に感激です。本当に申し訳ないほど・・・・

 そして、1日6本のジャッジ(一回60分の施術のチェックを6回です!!)をされる試験官の先生方。
それは本当に、体力もいるし、集中力もいるし、責任もあるしという大変なお仕事であるにもかかわらず、またまた、わがままな私のために、ていねいに細かく説明してくださいました。
本当に本当にありがたいです。

 わたしも2本のジャッジを経験させていただいて、
こんなにも疲れるのかと思うほど、ヨレヨレになっての帰り道。

 地下鉄に乗って、降りようと思った時、
「ちゃんとポケットに入れといたのにぃ〜」切符がない?????
慌てて、あちこち探すけどない!!
もうあきらめて改札口で(お財布をもちながら・・・)
『すみません。キップをなくしてしまいました。お・・・・(いくら払えば)・・・』
と言い終わらないうちに、駅員さんが手前に手を招いてくださって
「いいから、通って!!」とすんなり通してくださいました。
『へっ?』と思ったけど、ちょっとシャイな感じの駅員さん ありがとう!!

 

その後、すぐ出てきた切符
???なんで???
 そして、乗り換えの途中
ビルの間に向かって“パンパ〜ン”と手を打つおじさんがいました。
『おおきに!!』とそのおじさんは頭を下げてから、また歩き始めました。

思わずその視線の先を見ると、なんと私の大好きな夕陽が!!まぶしい!!

携帯のカメラで思わずパチリ
本当はもっともっとキレイでした。

おじさんは本当に自然に、夕陽に向かって「ありがとう!!」と手をあわせていたんです。

 なんか、不思議な感じでしたが、胸が暖ったかくなりました。
そう、私も言っておこう!!
   『ありがとう!!!!!』


 今日は、本当にいろんなことにいっぱいありがとう!!の日でした。

〜 ジョシーさん 〜
2004.5.19

 最近、ジョシーさんのことがいろんな方とのお話の中によく出てきます。


 ジョシーさんは、アメリカ、ジョージア州にに住んでいらっしゃる“Yukoさん”とおっしゃる日本人の女性。

友人に教えてもらって彼女のサイトを見たのが、一年ほど前。
彼女は、そのサイトの中で、
『人が、その人らしく生きてゆくためのお手伝い〜光のサポート〜』
をしてくれてました。 (今ももちろん!!)

 その時、私は特に大きな悩みを抱えていたと言うわけではなかったのですが、
なにか『確かめたい』と言うか、
『今という時間を確かに生きる証』のようなものを、しっかりと見てみたいというような
つかめそうでつかめない何かを探し続けていました。

 私はジョシーさんにお願いしました。
その時のビジョンをリーディングという形でメールで答えてくださいました。
そして、そのときに必要なヒーリングもしてくださいました。

 不思議な流れの中で、私に届いたメールは・・・・・
もう、笑っちゃいました。力が抜けて・・・ね。

 【井戸の中をのぞいている人がいます。それがあなたです。暗い暗い底の方に顔が映っているのが見えているようです。でも、とてもとても顔自体が分かるようなものではなくて、単なる影程度です。でも、顔がはっきりと見えないかと、一生懸命じっくりじっくり見ているのです。外はだんだん寒くなってきました。薄着をしているので、身体が冷えてきました。でも、そんなことにには気付かず、とにかく顔をきちんと見たいので、底をじっと見つめています・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。】

 『うひゃぁ〜!!その通りです!!』

 【そしてそこから離れれば、本当に見たいものは、苦労しなくても、そのように特別な場所でなくても、普通に見えることに気付くでしょう】と。



 本当に、笑いました。腰痛いわぁ〜、そりゃホントに。

 笑って肩の力が抜けちゃってから、
面白いくらいに周りのいろんな事が動き始めました。
それは、もう止められない感じ。乗っかった感じ。(そして今なお続いています。)


 それから少しして、ジョシーさんが日本に帰ってこられて
(なんとご主人が八幡浜出身のかたで、愛媛に帰ってこられたのです!!)
直接お会いして、セッションを受けることができました。
そのときも、本当に楽しかったのです。
いっぱいメッセージをいただきました。ふふふふ・・・

 そして、思いがけずNYでもお会いすることができました。
彼女の大切なご主人様とお嬢様とも。

それから、時折メールでおしゃべりをしたり、
そして、私が普通に電話に出ると
『こんにちは、ジョシーです』なんてびっくり!!
すぐそこにいるような感じで、おしゃべりをしてくださいます。

ジョシーさんとのおしゃべりはいつも楽しく、
そして、普通のおしゃべりの中に、必ずそのときに必要なメッセージがあるんです。
鈍感な私は、結構後になって気付いたりするんですけど。おおおぉ〜ってね。
そして、物事の真理やいろんな感じ方、いらないもの・・・など 
いっぱい教えてくださいます。

彼女の美しい声と優しい言葉、
そして物語のようなステキなお話にいつもうっとりです。
メールでいただく文章も、本当に美しく優しいのです。
それを見て、心があったかくなったり、涙が溢れそうになったり・・・(溢れたり)
思い切り笑ってみたり、ね。
(受け取った人の中には、プリントしてお守りのように持ち歩いている人もいるみたい)
 そうそう、最近いろんな方とお話しをしていて、
不思議とジョシーさんのお話が出るのです。
私が友人に教えてもらったように、今度は私がジョシーさんのサイトを紹介したり・・・ね。

 彼女のサイトには、本当にいつも不思議な力があります。
読ませていただく度に、必ず自分自身へのメッセージがあるのです。
彼女が書いている日記だったりするのに・・・ね。
紹介した友人もみんなそう言うのですから。不思議ですね。

彼女のように、自分自身もちゃんと認めて受けとめられるようになりたいな。
        『そのまんま』の自分を・・・・・・

     今日は、ステキな人を紹介しました!!

 この夏も、ジョシーさんが帰ってこられます!!
彼女と直接会って、セッションが受けられるようにスケジュールが決まりました。


もちろん、松山でのセッションはMUKTIで受けられますよ!!
NEWS のページをご覧ください!!



 <ジョシーさんのサイト>

光がある家
One for Spiritual Journey
〜「そのまま」で歩むために〜

http://hikarisupport.hp.infoseek.co.jp/

English Garden House
2004.5.14
 ゴールデンウィークの最後の日、
   (急に思い立って、久しぶりに、家族3人で一泊旅行・・・)
雲が切れて、さわやかな風のなか、
道端の小さな看板に誘われて左に曲がり、どんどん山の方へと進んでゆきました。
            《English Garden House 左折》


 『えぇ〜、(キョロキョロ)
こっちって書いてあったよね。さっきの看板!!?』

なんて言いながら、細くなっていく道に少し不安になりながら
山道へと進みました。


 今回の旅行は
    〜旅行というのかなんだか、「とにかくお出かけしましょ!」と
     何も決めず、ただゆっくりと、そう3人で過ごしましょうという感じで〜
   その時に思ったように時を過ごし、
   誰かがそこへ行きたいと思ったほうへ曲がってって感じで過ごす
   「ホントにいいのぉ?」っていう解き放たれた時間〜



 のんびりとした空気の中見つけた、『English Garden House』
なんと、個人のおうちでした。

 不思議な感じで、初めてのおうちの門をくぐり、
勝手にキョロキョロと玄関の前に広がる庭を散策しました。
甘い香りが一面に漂って、とてもいい気分。

 そんなにしていると、
“キャップ”をかぶったおじいちゃんが、なにやら忙しそうに、動き回っていて、
その辺にいる人とお話をしているのが耳に入りました。
 『この花はねぇ、・・・・』
 『昨日は雨だったけど、今日晴れたから、お日様に当ててやろうと外に出したら、
なんか、しおれた感じになって・・・』と。

 んんん?もしかして?
と思っていると、おうちのお勝手があいて、
『おじいちゃぁ〜ん、庭のパラソルがうまく広がらないんだけど・・・』
と、綺麗な女性が声をかけました。

 そうなんだ!!この家のおじいちゃんだったんだ。

娘と二人、顔を見合わせてにっこり。
なんだか嬉しくなって、じっとおじいちゃんの方を見ていると、
それに気が付いたおじいちゃんが
『こっちこっち』とおうちの玄関の方へ案内してくれて、
その脇にある、美しい大輪のバラを指差して、
『これこれ、これがやりたくてバラを植え始めたら、こ〜んな庭になんたんよ』と。
       
 圧巻でした。
薄いオレンジ色のそれはそれは大きなバラの花。
その花たちの誇らしげな様子に、しばらく立ち止まっていました。

 『あれっ?』っと、おじいちゃんが歩いていったほうに目をやると
まあなんと!!
玄関の脇から続く小道の先には、『うわぁ〜』と思わず声が出てしまうような、
広い広いお庭が広がっていたのです。

 『あらまぁ』とどんどん進んでいくと・・・・・
    
春を待っていた花たちが、あっちにもこっちにも、いっぱい
元気にかわいく咲いています。

高台に吹く風に吹かれて、ああ〜気持ちがいい。
幸せな時間〜〜〜

 大好きでやっていること。楽しんでやっていること。
それが、こんなにも心地いいことを、
あの、”キャップ”のおじいちゃんが教えてくれました。
あの笑顔で・・・・・ね。
 (おじいちゃんとお写真を撮りたかったのに、忙しそうにお庭に消えてゆきました。)


 そして、あのおじいちゃんのお嬢さんたちがリビングでされているティールームで
手作りの優しい味のケーキをいただいて、また幸せ!!
 
    『このミント、あのお庭にあったものね、きっと』  ふふふ。

    
たどり着いた・・・  
              〜静かな町並み〜
2004.5.2
 ゴールデンウイークの1日、娘は相変わらずの部活動へ出かけてしまったので
随分久しぶりに、ダーリンとデート!!

 まぁ、普段からゆっくりと一緒にいる時間があまりないので、いい機会。
さてどこへ行こうかな?と思い巡らして・・・

 先日開通した、高速道路を西に走って、宇和まで行くことにして、
そうそう、『町並み博』開催とニュースで言っていたので、そこを目指していざ出発です。

 なにやら普段と違って、高速道路へと向かう道も随分と混んでいました。
ご存知の通り!?せっかちなダーリン。我慢できずにわき道へGO!

 いきなりどこへ行くのかぁ〜と聞きたくなるような、ここはどこ?
まあ、道には詳しいダーリン。お任せするしかないしね。

 何とか宇和町までたどり着いて、
はてさて、『町並み博』はどこ?とキョロキョロしても全然わからない。
一体何がどこであるのか、調べもせずに来たものですから、よくわからない。

こっちかな、あっちかなと車を走らせていると、大きな駐車場にたどり着きました。
警備のおじさんがいらしたので聞いてみると、車はここに止めてループバスで街を回れるとのこと。
地図までもらって、「ふぅ〜ん」と見てもなんだかよく分からない。
『どこかで、何かやってます?』なんて不思議な質問をしてみると、
『今日はイベントは特にないよ』とのお返事。

 『んんん?』これまた不思議な感じ。
なんだかなぁ〜と、のどかな空気の中ぶらぶら歩いていると、バスが来ました。

 バスに乗ってもどこで降りればいいのかよく分からずにいると、
『ここで降りるぅ?』とダーリン。『うん、いいよぉ〜』と私。
          
 バスを降りて周りを見渡すと、結構観光客らしき人がいました。
チョッと驚き。
懐かしい町並みをゆったりと歩きました。のんびりです。

しばらく行くと、これまた懐かしい品々を展示した『民具館』。
4本足のチャンネルテレビや、天秤ばかり、アイロン、ミシン、
タイプライターのような計算機・・・
 すっかり穏やかな時間が流れました。

 そして 明治15年築という開明学校。
明治の風を感じるような、モダンな学舎に、
懐かしい教科書や筆箱、絵の具のパレットなどなど。
 思わず、呼吸もゆっくりになっていきます。

そう、そして、二人して教室の木の椅子に腰掛けてしまいました。
二人用の机には、真ん中にしっかりと線が引かれていました。
《境界線って》ね。いつの時代もやっぱり・・・・!!


 また少し歩いていると、なんだかレトロな喫茶店。
お茶でも飲みましょうと、のれんをくぐると、“昔の娘さん”がエプロンをかけて忙しそうにしてらっしゃいました。
静かにジャズが流れて、古い木の匂いがしそうな、そんなお店。
カウンターの上のランプがとてもいい感じ。

ちょっと暗かったかなぁ。残念。
 カウンターに腰をかけ、お店の方とお友達のようにお話をしているおじさんがいました。
にわかに忙しくなってきて、慣れなくてバタバタしているお店の人とほどよくおしゃべりをしながら、お店の中を眺めていました。

 私たちもその様子をぼんやりと眺めて、
『お店の内装のここが良いね』
『普段はこんなに忙しくないのよね きっと。』なんて話していると、
そのおじさんと目が合って、
『そうなんよぉ。普段は静かな静かな街でねぇ』とお話してくれました。

 おじさんのお話では、ここ宇和(卯之町)は、
『静かな町並みをゆっくりと楽しんでくれる人しか来ない街でね』と
少し戸惑いながら話してくれました。
『ここに来るには、この街の歴史を知ってから来てもらったらいいんやけどねぇ』と。

 あいたたた。
まさしく私たちは何となく訪れてしまいました。 何にも知らずに・・・・

 それでも、この街は、ただそのままあることが、大切で、
観光客のものにならないようにと、努めているような
そんな凛とした空気が伝わってきました。

 ああ、ごめんなさい。何も知らなくて恥ずかしいです。
この街が“そのまんま”を貫くことを目指しているということを始めて知りました。
 言葉にならないいろんな思いが駆け巡って、
車を止めたところまで、歩いて帰りました。

 そう、そして、
帰り道、高速道路に乗らずに帰ったことは言うまでもありません・・・・・。


さと子ちゃんが どんどん変わっていくの!!?
2004.4.?
 

 今年の1月から始まった、『アロマコーディネーター講座』で出会ったさと子ちゃん。
 ”とても綺麗なお姉さん”です。

 初めて会った頃、彼女はとても頑張っていました。
きりっとしたシャープな感じが新鮮でした。
20数年間、いろんなことがあって、それでも健気に、一生懸命自分を支えながら生きてきたんだろうなぁ〜、と感じました。
 講座を始めるにあったって、彼女と色々と話をしました。
その中で、彼女は

『仕事を辞めました。
そして、この1年、自分自身を磨いて、
来年のお誕生日には自分で納得できるような”綺麗なお姉さん”になっていたい!!』と話してくれました。

 かわいくて、スタイルもとってもいいし、おしゃれだし、姿勢もいいし、
とてもとてもステキなお嬢さんなのに・・・なんだろう?と
少し不思議な感じがしたのを覚えています。


 さてさて、講座が始まってから、毎回毎回、彼女は、
『楽しい!! 嬉しい!! 幸せ!!』と大騒ぎです。

香りがどんなふうに伝達されるか?
精油がどんなふうに作られるか?
香りの歴史。
それぞれの精油の知識、
特に、精油の成分の授業で彼女は
「ほぉ〜っ。ふう〜ん。ひぇ〜。」と納得の連続で、
私自身、こんな風に成分の授業が楽しいことを改めて教えてもらいました。
(普通考えると、眠くなるような授業なのに・・・・ね)

 ある日の授業に来たさと子ちゃんのお顔を見てびっくり。
「ウワァ〜、お肌つるつる!!!!!」
私は思わず玄関で大きな声を出してしまいました。

講座で作った、バスソルト・ローション・パックなどなど、
本当にお気に入りで、どんどん使っているとのこと。
そして、自分でもオリジナルのものを作るのが楽しくて、作っては使っているらしい。
『もう、香りのない生活なんて、考えられなーい!!』と言います。

 ああ、こんな風にアロマセラピーに出会い、大好きになり、幸せになったいくんだ・・・・とさと子ちゃんを見ながら楽しくて仕方ありません。

 そしてそれは、彼女の心をも変えたようで、
『今まで、お部屋の中のグリーンは、お世話が大変なので、フェイクがいいと思っていたのに、実は、お花の種を買って、ベランダの鉢に種まきしたんです。もう友達もびっくり。そして、毎日、芽が出てないかなぁ〜と、何度も何度も眺めている自分に、自分自身びっくり!!』と。

 そう、この間なんて、
『ふふふふふ』とニコニコしているの、聞いてみると、
『ベランダにミントの葉っぱがいっぱい出てきてたので、小さいのを摘んで、氷の中に一枚ずつ入れて、ミントの氷ができたんですよ。もう、かわいくて、眺めては“んんん〜”って感じなんです!!』だって。



 今彼女は、しっかりと呼吸をして、“自分自身へ”と歩き始めたようです。
そして、肩の力を抜いて楽しむことを知りました。
今まで自分自身を窮屈にしていたいろんなものを、ちゃんと見つめながら・・・・

 とても頑張りやさんのさと子ちゃんが、今は、自然体の優しい笑顔で座っています。

   “綺麗なお姉さん”

 もう、さと子ちゃんから目が離せません!!ねっ!!



アロマコーディネーター協会  <その2>
2004.4.6
 土日のAHR集中講座にお邪魔した私は、
ラッキーなことに、池田先生と協会の方と、夕食をご一緒させてもらうことができました。

 1日目の講座のあれこれと、AHRの魅力と、
そして池田先生がイギリスで生活していらした時のいろんなお話までお聞きすることができて、それはそれは楽しい時間でした。ふふふふ、いいでしょう〜!!

 そして、協会の真美ちゃん(こう呼ばせてくださいね)の熱い熱いお話。
協会のお仕事をするようになって2年とおっしゃっていましたが、
彼女がどれ程情熱を持って、お仕事に関わっているのかが、熱く伝わってきました。
そして、彼女がとても嬉しそうに話してくれたのが、協会の人間関係のこと。
『こんないい関係の仕事場で働けて、幸せだ!!』と。

 事務局の顔!?とも言える“事務局長”の木村さん、そして、森さん。
優しく穏やかな木村さん(ご存知の方はきっとうなずいていらっしゃいますよね)
そして、優しく穏やかな森さん。

上司と部下でありながら、それぞれが尊敬し合って、
森さんの得意分野のことを、真摯に聞かれる木村さんの姿も、
上司の木村さんを尊敬し、学び続ける森さんの姿も、
本当に自然で、ステキなのだと・・・・・。

 そう、上司のことをこんな風に話してくれた真美ちゃんもステキです。

 アロマコーディネーター協会が、こんなにいい空気が流れているところだということを聞くことができて、本当に嬉しかったです。
そして、そんな協会に関わっていられることに、心から感謝です。


 私のすることは、確かな技術を伝えることと、優しく穏やかな風を伝えること。
あの日感じた、協会のいい風を、より多くの人たちにお伝えしたいと思っています。
                        
                        ありがとうございました。  


アロマコーディネーター協会  <その1>
2004.4.5
 私は、アロマコーディネーター協会のAHR(アロマハンドリラックス)というトリートメントの手技が大好きです。

 今回「トリートメントの手技の確認がしたい」と、協会にお願いをして
AHRの集中講座をのぞかせてもらえることになりました。
集中講座は、認定校では15回でマスターする技術を、2日間で!!というコース。
「一体どんなふうに?」と私自身、想像ができなくて・・・・それも興味津々でした。

 いやぁ、それは壮絶なレッスンでした。
池田先生(大好きな池田先生!)のパワーに溢れる指導には感動でした。
熱く、厳しく、面白く、集中を続ける・・・すごいです。

2日間・15時間のレッスンで、1時間の手技をマスターするのです。
ビデオを見てきているという大前提で進むレッスンですが、
やはり実際は、脚・腰・腕・手・膝・肘・目・・・の使い方は、難しいもの。
とにかく、基本姿勢に忠実であることが一番大切なこの施術をマスターするためには、体力と筋力が必要で、それは、普段の身体の使い方や姿勢に関わってきます。
“体力づくり・筋力づくり”をテーマに、講座を後にした人もたくさんいました。


 サロンで施術をさせていただいていると、
その日の自分の全て(身体も心も・・・)が、痛いほどわかるのです。
それは、私にとって思いがけないことで、意外なことでした。
施術のときの集中の仕方や身体の使い方が、その日の自分を見せてくれます。
厳しいけれど、ありがたい時間です。

 今回の講座で、また改めて感じたことは
このAHRの施術が『クライアントのため』であることはもちろん、
 『セラピスト保護』という大きな考えの下に成り立っているということ。

1時間の施術が、セラピストにとって身体の負担になることなく、
心身ともに満たされて終わるという、ステキなギフトなのです。

この2日間で教えていただいたたくさんのことを、
これからの講座で皆様にお伝えしたいと思っています。

 こんなトリートメントに携われて、幸せです。 
                    ありがとうございます。

 
夕暮れの 『松山城』
2004.4.2
 松山城にのぼりました。
  夕暮れ・・・・
なにやら穏やかな風が吹き、ほとんど満開に咲く“さくら”たちがゆらゆらと揺れています。

 あまりの穏やかな心地よさに、
『ふぅ〜んにゃぁ〜』みたいな?声がこぼれてしまいました。


 東西南北、城山の上から町並みを眺めていると
夕げの支度をする家々から、煙が立ち昇るような、
そんな古の景色が浮かびそうなほど・・・
優しく穏やかな空気がありました。

 ああ、今日もいい日だったなぁと、口元が緩む瞬間でした。
 ぜひ、あなたも松山城へ !!    へん?

         
 
 
2004年 1月〜3月
Wish