すす竹の活用




 

すす竹の良さは箸にしてみれば、とてもよくわかります。

先端に切り出しナイフで5本ほどの溝をいれ、ペーパーをかけると

うどん等の麺類が楽々つかめるばかりでなく、唇の当たりが大変なめらかで

この感触は最高です!

ただし、毎日のお手入れは大切です。

濡らしたままにしておくと黒ずんできますので、使ったら水気を切って

乾燥させてください。何年も何年もずっとずっと使えます。





花活け
 



直接水を張ると水引時に割れてしまいますので、

中筒をいれるか、根元をラッピングしたお花を活けると

花活けが割れずにいつまでも使用できます。





茶杓


削って作ってみましたが、時間と根気と技術が必要です。





タペストリー・オブジェ


切り出したそのままを置いたり、吊り下げたりしてもよし。

一工夫加えてもよし。

味わいのある一品になります。




その他の利用法

割れたすす竹はすすをつけたまま竹垣にして再利用しました。

古さを好まれる方にはよろしいかも。

ぐい飲み・マグカップ・箸置・楊枝入れ・竹とんぼ・耳掻きなど

色々な作品ができますよ。



  

上質のすす竹は建築材として最高です。

頭の中はアイデアでパンクしそうです。

ほとんど手を加えていないすすだらけのすす竹

楽しい材料が山ほどあります。

お近くの方は一度ご連絡ください。


すす竹をご希望の方、お待ちしております。










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