すす竹について
日本古来の建築物である茅葺き家屋の屋根床材・屋根用垂木として
使用された竹が、囲炉裏の煙によって100年以上燻された、一言でいうなら
竹の燻製なのです。従って囲炉裏の真下の竹はチョコレート色になります。
同じ竹でもチョコレート色の部分を腹とするなら、その反対部分
つまり背中は色が薄くなります。しかも、同じ一軒でも、煙が多く当たった竹と
そうでない竹とでは色目の異なってくるのです。
そこが、すす竹の良さであり、面白さでもあると言えます。
すす竹を少し磨くことによって複雑な深みのある色合い・時代感が生まれるのです。
太さ長さによって価格は変わってきますので、
お問い合わせください。
一例
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長 さ
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太 さ
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価 格
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1
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198cm
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約 6cm
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19,000円
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2
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186cm
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約 5.5cm
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18,000円
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3
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136cm
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約 5.5cm
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13,000円
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