2005型 F650GSで走った道


柔らかなバイク

 本日が納車でした。 店迄取りに行き、そのままお台場、羽田を国道357号線で往復して来ました。 慣らし中は走行状況に変化があった方が良いという事で、高速は乗らずに街中RUNに徹していました。

 XLH883の様に音で目立つ事も無く、K100RSの様にアクセスふかしたところで、免許証が心配になる程の加速を得られる訳でもなく、R1150RTの様にまるで車にでも乗って移動しているのではないかと錯覚してしまいそうな高速移動中のあの速度感の希薄さとかいった部分も無く、極めて乗り易く極々普通のバイクらしいバイクです。

 シートがやや前下がり気味が少し気になりましたが、全体的には申し分のない、乗り味も操作の感じも何とも柔らかく感じるバイクです。

 このバイクでの走行スタイルですが、信号待ちの際に積極的に前に出て行き、青信号と共に真っ先に飛び出そうといった運転とは一切無縁の運転スタイルになってしまいます。 これはエンジンの回り方やそのサウンドが大きく作用していると思います。
                                  
2005年5月22日追記


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