■どこにも無いチョークレバー?
1998型キャブレター式のXLH883には、チョークとは言わず、エンリッチナーという名のチョークレバーの様な仕掛けがありました。
1988型インジェクション式K100RSにも2004型インジェクション式R1150RTにもあったエンジンを始動する際に引き出すレバーがこのバイクには有りません。
エンジンキーをONにしてセルを回すだけで、いきなりといった感じでエンジンが力強く掛かり出し、すぐ様1500回転辺りに落ち着きアイドリングを始めます。
この辺りは、乗用車と一緒の印象があります。
1500回転前後でのアイドリングは高過ぎる気もしますが、店ではそんなものです、との事なのでそんなもんなんでしょう。
こういった部分もこのバイクを更に乗り易くしている要因でしょうねえ。
2005年5月26日追記 |
2006年6月10日追記 |
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