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2004年の黄金週間 その1キャンプ編


5月2日
2004年ゴールデンウィークの前半戦,キャンプで1泊.
久しぶりのキャンプで荷物の積み方も忘れていそう.押入れとかに散らばったキャンプ用品を探し出してパッキング. まあ一泊なのと,つれがいるのでお気楽コース.
今回一緒なのは,ぷのだんな.なんでも今日が誕生日だそうな.
キャンプの荷物の積み方
目的地は福島県南部の西郷村の阿武隈川の川沿いのキャンプ場.
キャンプといえば食料の買出し.集合場所を写真のショッピングセンターに決めて落ち合う.
ところが自分は寄り道をしすぎたうえに,白河市内の渋滞で20分遅れ.ショッピングセンターに入ると連れがまだ来ていないので ケータイで呼んでみると違う電器屋の駐車場にいたそうな.
無事に落ち合って食料の買出し.肉(半額シールを目の前で貼ってくれた),カップラーメン,パン,ソーセージなど.つまみにキムチ,
カレーうどんとカット野菜が無いのでもう一軒スーパーをはしご.
買出し
デイキャンプの人でいっぱいのキャンプ場に到着,まずは設営.ところが風が強い.テントを作ってペグを打つ前の状態で テントが風に飛ばされてころころ転がってしまった.あまりがんばらずにキャッチしようと思ったらどんどん転がる.
他のグループとの距離を考えて陣地をとり設営終了.まずは温泉へ.
設営
キャンプ場から国道の行き止まりにある甲子温泉へ向かう.
夕方なのと標高があるために登るに従いどんどん寒くなる. 最後は工事中の迂回路の細くて急なターンを恐る恐る曲がって温泉に到着.
温泉代を払って日帰り入浴.宿屋の長い廊下を通って川を渡り温泉へ.
温泉の外
中はこんな感じで風情のあるいい温泉です.お湯も熱くもぬるくも無くちょうど良い.
湯船の内壁の肌触りがちょっと痛い.真ん中は座れないほど深い.
お風呂
温泉から戻り,途中でビアを仕入れてキャンプ場に戻る.
宴を始めようとしたがやはり風が強い.焚き火に挑戦するものの,真希が湿っていてうまく火がつかない. あえなく鎮火?
あきらめてガスで調理を始める.ビアで乾杯,牛角キムチをつつきながら調理.
今日のメニューは
・マーボ春雨 野菜入り,マーボ豆腐 春雨入り,半額 牛モモ肉カルビ?とマイタケ焼き物. ビアは2人で500cc 6本.
遅くなって寒くなってきたのでもう一度焚き火に挑戦.太い木を入れて今度は成功.強い炎になった. しばらく暖を取りつつ体や衣服に焚き火のにおいを染み付かせてから12時過ぎに就寝.
焚き火
5月3日 テントの中は暖かでぐっすりと眠り朝6時ごろ起床.なぜか足の方にずれて思いっきり足を縮めて寝ていた. アタタカ寝袋で本当にぬくぬく寝てしまいました.シアワセ.
朝はパンとソーセージとコーヒーでうだうだ.10時ごろ迄かけてうだうだ撤収.このうだうだする感じが良いのだ.
このあと阿武隈川にかかる高い橋の雪割り橋に行ってみる.那須岳が遠望できる.まだ雪があって雪型になっている. ここの橋の北側のみやげ物屋は有名なトリカブトを販売したらしい.
このあたりまでは良かったのだが山を下るにつれて空気に水滴が混じってくる. 昨日買出しした店の駐車場で雨をしのぎながら雨支度.この後だんだんと雨模様になってくる中を マイナーな道をつなぎながら宇都宮に戻ってきた.
今夜も焼き肉である.
トリカブト

03 May 2004, 11 May加筆

2004 GWの後半その2 2004 GWの後半その1


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