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2004年の黄金週間 その2 ツーリング編

@ 2004 GWの前半,キャンプ編
A 2004 GWの後半その1,雨の中イベントへ
B 2004 GWの後半その2,山の中を走る

朝出発 5月4日
焼き肉の翌朝は早々に起き出して出発.この日の天気予報は雨なのだが朝のうちはまだ降っていない.路面も乾いている. 雨の降る前に,午前中の道の空いているうちに極力移動したい.ぷのだんなとは家を出てすぐの交差点で別れる.
自分は国道293号,50号,伊勢崎,富岡,佐久へと進む.ここまではまだ晴れている.内山峠も車が少なくて走りやすかった.
実際には富岡のあたりで対向してくるライダーのカッパ姿をみて下だけカッパを着込む.
雨降りの中
佐久を越えて長野の県道40号を登るうちに雨が降り出す.白樺湖に下る道は雨と強風で恐る恐るの走行になってしまった.
後は通りなれた道で茅野(市街地を避ける道を最近把握.国道看板に沿って走ってはいけない,諏訪IC方面に向かうのだ), 杖突峠,高遠,伊那市のコンビニでカッパの上とブーツカバーも着用.あとは国道151号を南下.途中で県道18号〜天竜峡に浮気.
飯田市で国道151号に戻りコンビニでビアを購入,下條のYHへ到着.カッパ着用のタイミングもほぼ正解. 水がしみることも無くて済んだ.この日はひたすら移動という感じ.
出発前,珍しい車がYHに 5月5日
翌日,雨はやんでいるが雲が垂れ込めて路面も濡れている.
飯田線の唐傘駅7時52分に乗るという人と早めにご飯をいただき出発の準備. ここのYHは朝寝坊しても別に良くて,ペアレントさんが農作業に出るまでは朝ごはんの世話をしてくれる. なんとも気楽で居心地のよい宿だ.
今日は久しぶりの高速ということでブーツカバー以外のカッパを全部着る. 下條村から県道経由で園原ICへ.高速に乗るとすぐに恵那山トンネル.抜ければ深い霧の中.カーブの行方もあまり見えない. これまたヒヤヒヤで走行.南下するにつれて霧が晴れてきた.100〜110のペースで無理せず走行. 多治見で降りて国道248号を走る.かなり天気が良くなってきたコンビニ休憩でカッパを脱いで解放感に浸る.
イベントの会場
さらに国道21号で岐阜市に向かう. 岐阜につく頃はすっかり晴れて太陽も顔を出し気温が上がってきた.
高速を使ったので時間的に余裕が持てて気持がすごく楽である. 一般道を使っていれば時間に追われあせった気持での走行になったことだろう. 今回岐阜に来たのはとあるイベントを見るため.このようなショッピングセンターを探して立ち寄るなどという行為は 知らない町をすごく身近に感じられる.
名鉄の岐阜市内線,路面電車
岐阜というところはのんびりして穏やかな町.この日の天気と併せてそう感じた.車の運転も全体的にかなりマイルド. 路面電車も走っている. シングルアームパンタとVVVFの最新式だ.
この晩は木曽川の日本ライン近くの犬山のYHに宿泊.部屋はシングルでビジネスホテルのような感じ.
夕食が無い日だったので岐阜市内の松屋で早めに満腹にし,またしてもコンビニでビアを買ってYHの豪華大風呂でくつろぎ, ビアを飲む.そして明日の方向性を地図を見ながら検討,いままで通ったことの無いマイナーな道で金沢を目指そう.

11 May.2004

2004 GWの前半,キャンプ編 2004 GWの後半その2

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