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≪メール返信のログ 2013年≫

≪12月22日返信≫

【T様へ】
 こんにちは。実は前回の返信を書くとき、課金の在り方というものについても考えていました。その時に考えたことの中で「これならあり」と思える物が1つだけありまして、それがゲームの本編とは直接関係の無いファングッズ的なものを、有料で販売するというものです。ゲーム中に使用するキャラクターのコスチュームなんかもその一つです。

 娯楽のプロである制作者は、良いゲームを作ってユーザーを増やすことで基本料金収入を稼ぎ、商売のプロである運営者は良作ゲームという資産を生かすことで課金収入も稼ぐ。これはユーザーを喜ばせる見返りとして収入を得るべき娯楽産業において、理想的なやり方であると思います。ようは娯楽のプロと商売のプロが、力を合わせて会社とゲームを運営するというものです。

 でもシナリオやシステムのようなゲーム本編には、課金による制限や優劣を設けるべきではないと考えています。「課金システム批判」の文章にも書いているように、ゲームと現実は区別すべきです。でなければ、プレイヤーの収入や金銭感覚、ゲームへの依存度(人生における優先順位)によって、ゲームの楽しさや印象が大きく変わってしまうからです。そしてそのことは、プレイヤー間の公平性を損ねることにつながります。
 そもそもゲーム本編に現実を持ちこむ構成および料金システムは、娯楽のプロの発想ではなく、商売のプロの発想です。ゲーム部分に商売の都合を持ち込むのは娯楽のありかたを無視した行為であり、総合的な不利益(お金だけの話ではない)につながると考えています。

 それと私は娯楽産業を批判しているのではなく、社会全体が未熟だと言っているのです。
 未熟な環境の中でも、素晴らしい仕事をしている組織や人はいくらでも存在するはずです。でも娯楽をとりまく環境(ファンを含む)が未熟であれば、娯楽商品としての出来とそれが生み出す利益が比例しないどころか、ほとんど関わりもしないという事態につながります。これは娯楽のプロとしての腕よりも、商売のプロとしての腕が重要視されるということであり、娯楽のプロが育たない、または不遇を被るという結果につながります。
 つまり娯楽に関する社会の未熟さから目をそむけることは、素晴らしい娯楽を否定することと同じなのです。

 ところでTさんが、「良い課金とはゲームを拡張できるもの」と考える理由はなんでしょうか。教えていただけないでしょうか。


≪12月18日返信≫

【課金システムについて書いてくださった方へ】
 初めまして。課金システムにも色々あるというお話、とても参考になりました。実際にプレイしたわけではないので分からないことばかりですが、現状でもまともな課金もあるのかもしれないですね。

 私は娯楽というものを、その人に一時の楽しさをもたらすだけのものではなく、社会全体を明るくするものだと考えています。遊んでいる時は楽しくても、それが総合的なその人や社会の幸せにつながらないのであれば、それは本当の意味での娯楽とは呼べないのではないか、そう思っています。
 そんなわけで私は、ギャンブル(宝くじを含む)を娯楽と認めていません!(笑)
 宝くじについて書いたエッセイ(別窓)がありますので、よろしければ読んでみてください。

 せっかくの機会なのでソーシャルゲームというものについてちょっと考えてみたのですが、知識不足のせいかうまく考えがまとまらず。
 ただ、毎月基本料金を払うことで遊ぶタイプのゲームは、遊園地やカラオケと同様に場所代を払って遊んでいるようなものであり、本(2巻以降は課金に似ている)やTRPGのサプリメントのように購入して楽しむ物とは別物だと感じています。
 料金的にはソーシャルゲームと同類の娯楽であると思われる、遊園地で新しいアトラクションができたり、カラオケで新曲が入ったりしても課金されないのだから、そういった拡張要素は、本来は基本料金に含めるべきなんじゃないだろうか。それをわざわざ分けているのは、ユーザーの購買心理を突いた褒められない販売手法じゃなかろうか・・・なんて思っているわけです。なんというか、食品の持ち込み禁止施設で高い食べ物を買わされる(半強制課金)みたいな、理不尽さを感じてしまうのです。

 そしてなによりも、制作者が本当に遊んでほしいゲームは、すべての課金をした全拡張状態のはずであり、基本料金のみの状態というのは意図的に品質を低下させた状態、つまり有料の体験版といった方がいいのではないか、そのことを制作者(運営者ではない)はどう感じているのだろうか・・・とか、逆に非課金状態が完成形だとしたら、課金のために余計なものをゴテゴテと付けているだけじゃないだろうか・・・とか思ったり。
 こんなこと、ソーシャルゲームをプレイしたことのない私がいくら考えても、答えは出ないと思いますけどね。
 長文、失礼しました。


≪10月26日返信≫

【リフィア様へ】
 こんにちは。
 出題されたのがどんな文章だったのか、そしてどんな問題だったのか気になります。本、探して読んでみようかな。

 昔は昼夜逆転の2交替制勤務(1週間ごとに生活が12時間ずれる)で働いていたこともあるのですが、今は8時就寝を2時間遅らせるのにも苦労するありさまです。7〜8年前(?)からの酷い体調不良が十分に回復したわけではなく、まだ睡眠時間を減らせる段階ではないのかな、とも思うのですが、いつまでも今のままでいるわけにもいかず、何とかしないとなーと思うわけです。
 確かに急がば回れ、なんでしょうね。少しずつ、15分ずつ頑張ってみましょうか。
 色々とありがとうございました!


≪9月8日返信≫

【リフィア様へ】
 リフィアさん、初めまして。
 まさかの口コミ!? 御友人にも感謝です。

 目標しか見ていないイノシシ状態での勉強では、視野が狭くなってしまいますので、たまには息抜きも必要かもしれないですね。お役にたてれば幸いです。
 ただし殺気は抜けたが気も抜けた、なんてことにならないように御注意を(笑)。
 御感想と応援、ありがとうございました!


≪9月4日返信≫

【栞様へ】
 おめでとうございまーす!
 今日の運を、こんなことで使い切らないことを祈ります(笑)。


≪8月30日返信≫

【スーパードクシャーK様へ】
 ネタにしたことを怒られやしないかと、ヒヤヒヤしながらの更新でした。笑っていただけて良かったです。

 880円の安物マウス、すこぶる快適です。
 私の文章の書き方は、書きたいことを順序等を無視してどんどん書いていき、その後でパソコンのコピペや削除の機能をフル活用し、納得できる文章になるまで修正していくというものなので、ドラッグが出来ないと非常に辛いのです。でもこれで、ジャンジャン更新できるようになりました。あとはネタと気分次第です(汗)。

 艦隊これくしょん、人気みたいですね。良く見るサイトで名前が出てきたり、たまたま訪れたサイトでプレイ日記が書かれていたりと、このところよく名前を見かけます。どんなゲームなのか試してみようと思ったのですが、ダウンロードに時間がかかりそうなので諦めました(笑)。かなりのイロモノゲーム(?)みたいですが、これだけ人気があるということは、何らかの魅力があるのでしょうね。

 愛媛はそれなりに暑いです。でも私は割と暑さに強いので、日中の30度前半くらいならば気になりません。夜の30度は辛いですけどね。
 ちなみに自室のエアコン設定温度は29度ですが、あんまりつかわなかったりします。
 私の暑さに対する強さは修業の成果ですよ! 鈍いからじゃないですよ!
 ではまた〜。


≪7月21日返信≫

どこかの「誰か」彼方様へ】

 アドバイスありがとうございます! 応急処置を試してみたら明らかに改善されました。完ぺきではないのでいずれはマウスを買い替えるようになるかもしれませんが、原因がはっきりしたおかげで、安心して買い替えられます。本当に助かりました。よーし、これでバリバリと更新を・・・・・・ふぅ。

 ハピコは1周目に活躍してくれました。いろんなキャラを使ってみたかったので、2周目はアルフレッドと交代しましたけれど。登場人物全員がキャラ的にも戦力的にも魅力があるので、パーティ編成に悩むんですよね。私の1番のお気に入りはローズマリーかなぁ。次がマッスル(笑)。ヅッチーのようにイベントの印象が強いキャラは人気がありそうですね。これまで印象が弱いキャラには、今後に期待しています。ミニゲームができたヤエみたいにね。
 余談ですが、最後まで完成したら自動成長をオフにして、全員を使った遊び方をしてみたいと思っています。レベルが突出して高くなるはずのデーリッチが、本人の希望通りにアタッカーとして活躍してくれそうな気がしますし。

 アトラスの親会社・・・そんなことがあったんですね。wikiってみたら、知らないことばかりで驚きました。ゲーム制作会社って、子供のころ大手だと思っていた会社が合併したり倒産しかかったりで、安定していませんね。能力と常識さえあれば、そしてやりたいことばかりやらず必要なこともきちんとしていれば、簡単に儲けられそうな業界だと思うんですけどね。


≪6月2日返信≫

【プレイ日記のコラムについて書いてくださった方へ】
 初めまして。
 あのコラムで書いたことは私の個人的な願望であり、そうあるべきというわけではありませんが、人に読んでもらうために書く以上は、楽しく読んでもらいたいという気持ちは必要だと思うのです。賛同していただける方がいて、とてもうれしい気分です。

 私が初めて書いたプレイ日記は牧場物語のものなんですが、初めは見事にメチャクチャでした。いったいどれだけの期間と時間をかけて修正し、今の形になったことやら。
 他のプレイ日記も、1ページあたり2〜4時間+細かい修正を色々と、という、好きでないとやっていられないような労力をかけて書いてきました。でも「面白かったよ」というご感想をいただけると、頑張ってよかったな、と心から思えるのです。

 ただ残念なのは、アクセス解析からの推測ではあるのですが、文章ばかりの長文プレイ日記を見て、読まずに帰ってしまう人が大半であるということです。私の理想は、流行から完全に外れているのだな、と思います。だからこそ、あんなコラムを書いてみたわけですが。

 人を楽しませるのは労力的にも能力的にも困難なことですが、それを諦めてしまっては書く意味がないコンテンツであるような気もします。というのは極端な考えかな? ともかく、文章そのものに価値があるものを心がけていきたいと思います。
 もっとも今はうつ病のせいで頭の調子が悪く、楽しい文章が書けなくなり、プレイ日記は何年もお休みしているんですけどね。

 長くなりましたが、このへんで。ご感想ありがとうございました。 


≪4月13日返信≫

【彼方様へ】

 サクラが満開だったのは過去の話。今はなぜか緑っぽい地方からこんばんは。地方によってずいぶん違うものですね。さすが日本は縦長です。

 ゲーム作りって、いつも理論を語ったり、プロの仕事を酷評したりしている人間がするのは勇気がいるんですよね。ゲームをプレイすれば、その人の理論が正しいかどうかを簡単に判断できるわけですから。そして、「お前、口だけじゃん」とか言われそうですから。実際には、理論は凄いけれどそれを扱うのは苦手な人がいてもおかしくないのですが、そうは受け取ってくれないでしょうし。逆にゲーム作りで実績のある人は、ヘリクツを語っても信じてもらえそうな気がしますけど。

 ゲームのプレイ時間が(ピー)ですか。それだけの時間を楽しく過ごせたのなら、買って損したとは思わないですよね(笑)。
 私の方は色々なゲームをしていますが、中心は未だにelonaの改造版であるore_hackです。ore_hackの存在を知らなかったら、elonaはクリアしたらすぐにやめてただろうなぁ。
 もちろんゲーム作りも忘れてはいません。でも正直、ゲームを作っている時よりも、制作日記を書いている時の方が楽しめているような気がします。何時間もぶっ通しで文章を書いていたのって、一体いつ以来かなぁ。

 ざくざくアクターズはいいですよ。システムの表面的な部分は地味かもしれませんが(例えば8人パーティで、戦闘中にも自由に入れ替えられるというだけならば、ドラクエがすでにやっている)、アイデアがどれもこれもきちんと生きているので、楽しさと大衆性がどちらも文句なしです。RPGのシステムはこうあるべき、という理想像にかなり近いんじゃないかと思います。シナリオは相変わらずですしね。

 それでは届けこのメール!
 ・・・じゃなかった。途中(?)にあるプロバイダのサーバーまでだった。しかもメールじゃないし。


≪2月23日返信≫

彼方様へ】
 お久しぶりです。
 ファルコムはファンが多く、メーカーへの信頼でゲームを購入している人が多いイメージがあります。昔はパソコンゲームばかり作っていた会社だったため私はあまり知らないのですが、ファミコン版(他社のリメイクだったと思う)とMSX(って言う名前だったかな? テレビをモニターとして利用できる安価なパソコン。友達から借りた)版のイースは面白かったです。もっとも友達がプレイしていた英雄伝説を見た時にはさほど面白そうに思えなかったため、また他社のリメイクとはいえPS版の白き魔女がさっぱりだったため、ファルコムはやっぱりアクションRPGだなぁと思ったわけですが。なのでそのゲームは、少なくとも方向性は正解なのかもしれないですね。

 音楽をこまめに変えているゲーム、最近では多いのでしょうか。私が「うまいなぁ」と思ったのはフリーゲームのざくざくアクターズです。強敵シンボルと戦っていると、時々超強敵との戦闘になるんですが、その時は通常の強敵戦とは違う音楽が流れるんですよ。通常よりも迫力があって、「いつもの強敵とは違う!」と感じさせるものになっています。実は同じアイデアを私も持っていたんですが、実際に体験するといい感じです。

 掲示板のタイムリミット、今月の初めごろは気にしていたんですが、半ばになるとすっかり忘れていました。なので助かりました。あっはっは。
 それからバイトを始めて何カ月もたちましたが、いまだにまともな仕事ができません。ほんと頭がやばいです。どないしょ。

 PS.そんなんだったような気がします(笑)。


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