≪きまぐれ月記:2005年4月≫
4月1日はエイプリルフールということで、ちょっとしたお遊びをしていました。(ログは別窓で開きます。)
トップページを色々といじっていたのですが、小ネタもいくつか仕込んでいました。気付かれないと悲しいので、分かり難い部分を書いておきます。ええ、私はこういう説明っぽいことが大好きです。
【小ネタ1】
通常 : This page is Japanese only.
当日 : This page is no smoking..
ネタというより願望ですが。ところで、この英文あってますか?
【小ネタ2】
サイト紹介(HOT!)
このサイトで一番熱いコンテンツはここです!
【小ネタ3】
管理人:ヨシヒト(男)
いつもと同じ文章ですが、(男)を太字にしていました。これは「切り番プレゼント:管理人の水着写真集」というのを見て、よからぬことを考えた人を脱力させようという狙いです。私が男であることを知らない一見さん限定ネタですが。
【小ネタ4】
ランキング挑戦サイト
通常 : 0574 W.S.R
追加 : 0120 S.O.S
フリーダイヤル SOS!
「ちょっとしたお遊び」ではありますが、実はかなり前から準備をしていまして、私はこの日が来るのを楽しみにしていました。不意打ちでなければ意味がないのに何日も前から宣伝をしていたのは、ゲームコンテンツ目当てで来られる方に、それ以外の部分も知ってほしいという下心があったからです。特にゲームレビュー(というよりも情報)目当ての人って、それ以外の部分には見向きもしませんからね。そういった人たちは、ここが真面目一辺倒のゲームサイトだと思っているはずですから。
でもアクセス解析をしてみたところ、いつもと全く変わりませんでした。3月31日は夜9時に寝て、11時55分に目覚ましをかけてまで更新をした私の努力は、データから推測する限り、お約束な結果に終わったみたいです。まあ、このサイトのアクセス状況から予想はしていましたが。
ちなみに更新が終わってから、いくつかのサイトを見て回ったのですが、私の巡回先の中には、「4月1日0時に更新!」という気合の入ったところは見つかりませんでした。その日の夜にもう一度巡回し、普段は見ないサイトも回ってみたのですが、特別企画をしていたところは3つしかありませんでした。私の巡回サイトが少ないというのもあるのでしょうが、それ以上にほとんどの管理人さんが、エイプリルフールをさほど意識していなかったということなんでしょうね。
そういう私も、「4月1日はうそをついてもいい日」というのに心を躍らせていた(そして警戒していた)のは小学生の頃だけですし、中学生以降は特別な話などほとんど聞いた覚えがありません。世の中そういうものだというのは分かっていました。
でもね、ホームページだけはそうじゃないと思っていたんですよ。日記や絵日記サイトを巡回していると、ネタ探しに苦労しているという話は時々目にしますし、「ネタやオチがないのをごまかす苦肉の策」というのが見て取れる日記は、大手サイトでもしょっちゅう見かけますから。ですから簡単にネタにできるこの日ならば、みんなが飛びつくのではないかと思っていたのです。書き手も読み手もネタだと理解して行われる、お約束のイベントとして。
全てのサイトが同じテーマで競い合うという、年に一度の、そして最大のネットの祭典。それはクリスマスの非モテ(又はラブラブ)ネタでもなく、年末年始の挨拶でもなく、エイプリルフールこそが相応しいと思っています。
でもこれが現実。もしかするとネタうんぬんというよりも、更新に費やせる時間や労力の問題なのかもしれませんね。なにせサイトを運営するのは、とても大変なことですから。読むのはほんの数分、あるいは10数秒の内容であっても、それを生み出すのには数十分、あるいは数時間もかかるわけですから。
サイト運営に力を入れると他のことができなくなる。他に大切なことができると運営に手が回らなくなる。個人運営の非営利サイトって、本当にやっかいなものなんです。
というわけで、4月1日0時にイベントページを掲載し、その日の夜12時直前に元に戻した私は、日刊サイトの管理人さんよりも暇な人間だということが分かりました。この有り余るヒマな時間と気合を生かして、これからも週刊ペースを維持していきたいと思います。
・・・なにか、ご不満でも?
「このあたりで散髪屋ってどこにありますか?」
同じ寮で暮らしている人にこう聞かれて、「はて、散髪屋?」と思った私は、この1年くらい床屋に行っていません。といっても髪を伸ばしているわけではなく、自分で切っているのです。
怠け者の私は散髪するためだけに外出するのが嫌で、もともと床屋へ行くのは2ヶ月に1度くらい。その間、邪魔になる前髪だけは自分で切るようにしていたのですが、「なんだ、横だって自分で切れるじゃないか。後ろは・・・自分には見えないからまあいいや」と悟ってからは、ますます怠けるようになりました。ええ、私はファッションにはあまり関心がありません。そんなこと気にしなくても、元がいいから大丈夫!(・・・なぜここで笑うんですか?)
まあ床屋に行かない理由は、面倒だという以外にも、サイト運営に時間をまわしたいからとか、タバコ恐怖症になってから人が集まるところへ行けなくなったからとか、皮膚が弱いのでカミソリでヒゲを剃られると血まみれになるからといった理由もあるのですが。
でも少し前に、意図していなかったメリットがあることに気付きました。それはお金を節約できること。この1年で、2万円以上は節約できたのではないかと思います。まあその分、髪の見た目はちょっとアレかもしれないですが。私は天然ストレートパーマのショートカット(というのかどうかは分かりませんが)なので、切りやすい反面、失敗が目立ちやすいんですよね。まあ少しくらい失敗したって、元がいいから大丈夫なんですが。(・・・だから、なぜここで笑うんですか?)
私にとって、お金の節約はとても大事なことです。いくつもの会社を転々としていますし、無職だった期間も長いので、同年齢の人に比べて稼いできたお金はずっと少ないのですから。私が普通のサラリーマンとして暮らしていながら、厚生年金と国民年金を納めた期間が同じくらいだと書けば、私の生活が想像できるのではないかと思います。(学生さんには分からないかな?)
幸い私は贅沢する趣味はないですし、酒にもタバコにもギャンブルにも興味がないので、こんな生活でも自分の稼ぎだけで食べていけますが、もしそうでなければ、こうやってサイトを開いたり、ゲームをしたりするような生活なんてできなかったでしょうね。
そんなある日、国民年金の未納通知が届きました。
滞納4ヶ月。
ちっ、節約失敗か。
編集後記:わざとじゃないんですってば。以前の日記にも書いたのですが、私の戸籍がどこにあるのか分からない状態になっていたので、2つ前の会社(厚生年金あり)を辞めてからは、収めたくても収められなかったのです。(ちなみに戸籍は、実家がある市で見つかりました。)
国民年金は私の場合、月に13300円。無職状態が長かったときには、この金額が非常に厳しかったのを覚えています。それが働いている今では・・・「13300円×4ヶ月=53200円」・・・あいだだだ。
注:全然関係のない話ですが、「4ヶ月」などの “ヶ” って、カタカナの “ケ” じゃないんですよ。ほら、大きさも読み方も違いますよね? 詳しい事どころか大まかなことも忘れたので、雑学ページには掲載できないんですが、別の文字(個?)を略して書いていたのがこうなったらしいです。
いまだに風邪が完治しません。もう1ヶ月は引きっぱなしのはずです。とはいえこのところ症状は軽く、このくらいなら普通に生活できるだろうと思っていました。しかし油断大敵。今日は会社についた頃から症状が悪化し、鼻水が止まらなくなりました。
鼻をかむときなど、「チーン」という可愛らしい音ではありません。もう「ズビビビビ」というか「ブビビビビ」というか、そういう状態です。こんな状態では仕事などできないので、私はトイレに駆け込み、トイレットペーパーを鼻に詰め、マスクをしてごまかそうとしました。2時間おきに休憩があるので、休憩ごとに紙を詰め替えれば何とかなるだろうと思っていたのです。
しかし小細工が通用したのは僅か1時間。いつ鼻水がたれてもおかしくない状態になり、仕事中にトイレに駆け込みました。目的は大トイレのトイレットペーパー。
トイレには小の方に先客が1人いましたが、私には関係ないので大トイレに入ります。その位置は用をたしていた人の真後ろ。その時、後ろから携帯電話の着信音が聞こえてきました。
ま、まさか・・・
この時、私には未来が見えました。しかし遠慮していられる状態ではありません。私はマスクを外し、トイレットペーパーを取って鼻に当てます。そのとき、後ろの人が電話を取りました。
後ろの人「はい、もしもし。」
私「ブビビビビッ!」
・・・失礼しました。
編集後記:その日は薬局で薬を買って帰りました。飲み薬はどれも「服用後は運転禁止」というものばかりだったため、スプレータイプの物。これが効果抜群で、ずいぶん楽になりました。
風邪薬などには「服用後は運転や機械の操作は禁止」というものが多いのですが、これは眠気だけの影響ではありません。集中力が欠けるという、自覚できない危険な状態になる薬もあるらしいので、自分の感覚で判断せず、用法をきちんと守りましょう。
料理の味というものは、調味料だけで決まるものではありません。基本は食材そのものの味や食感、香りなどであり、それをうまく生かせば少ない調味料でおいしく、しかも様々な味を楽しむことができます。
有名なところでは青のり。それ自体がおいしいものだとは思いませんが、焼きそばやお好み焼きにかけると引き立ちますし、冷やっこにかけるのもお薦めです。
他にお薦めなのが大葉(青じそ)。やっぱりこれだけを食べてもおいしいとは思えませんし、人を選ぶとは思いますが、刺身やタタキと一緒に食べるといい感じです。
でも材料の組み合わせを間違うと、かえってまずくなってしまうこともあります。とはいえ経験をもとに味を想像しながら組み合わせを考えると、初めて作る創作料理でも、結構おいしく作れるものです。
・・・が、私が作った創作料理は、涙が出るほどの大失敗に終わりました。一体何がいけなかったのか分かりません。調理法を書いておきますので、もし原因が分かった方がおられましたら、ぜひアドバイスをしていただきたいと思います。
【創作料理】
「消費期限ぎりぎりのため半額だった食材A」と「傷物のため8割引だった食材B」と「業務用食品スーパーで見つけた格安食材C」を全てフライパンで炒め、最後にダシ醤油と塩コショウで味をごまかし・・・もとい、調えてでき上がり。
チャーハン風のボリューム万点料理で、80円で3食分もできました。
・・・ええ、3食分もできちゃいました。これ、どうしましょう?
編集後記:3回に分けて、頑張って食べきりました。好き嫌いの激しい私ですが、自分が調理した、あるいは注文した料理は残さないのがポリシーです。逆に言えば、食べきれないものを作ったり注文したりはしないということですが。・・・ま、作ろうとしなくても出来てしまうことはありますが。
家族で食事に行くとき、少食の人がボリューム満天の料理を注文したりすることがありますが、そんなとき私は少な目の料理を注文します。他人の食べ残しを片付けるという仕事がありますので。でもこれって色々と食べられていいんですよ。それに少食の人って、残すのがもったいないという理由で、食べたいものが注文できないなんて事はないですか? でもこうすれば、そんな人だって大丈夫です。さあ、恥かしがらずにやってみましょう。きっと「家族っていいなぁ」と思えるはずですよ。(記:貧乏性同盟名誉会長)
米飯と牛乳が一緒に出てくる給食の話を聞いたことがある人は多いと思います。実際に味わった人も多いと思います。米飯と牛乳って合いませんよね? もっともこういった、食べ物の組み合わせを気にするかどうかは、個人差が激しいものだとは思いますが。私はあまり気にしないのですが、さすがに全く気にならないというわけではありません。
スーパーへ買い物に行った日のことです。賞味期限切れ間近の品を集めた安売りコーナーへ行くと、コロッケが半額(1パック100円)で売っていました。買い物に行った日だけは贅沢をするのが私の楽しみなので、それを買い物カゴに入れました。
「半額で買って贅沢かよ!」と思った方は要注意。なぜならその人は、人生の楽しみを半分しか知らずに生きていることになるのですから。
誤解している人が多いようなのですが、節約は生活のためだけに行われるものではないのです。貧乏性というのは貧乏だからなるのではないのです。
断言します。節約というのは趣味の一種です。貧乏性というのはポリシーです。私は好きで節約生活を送っているのです。そして節約生活を楽しめるこの貧乏性魂に、誇りすら持っているのです。
・・・威張って書くようなことではないですが。
さて、おかずを買ったら次はご飯というわけで、購入したのは巻き寿司。巻き寿司とコロッケという組み合わせは少し変な気もしますが、私にとっては十分に許容範囲です。
いえ、許容範囲のはずでした。でも食べてみて、「失敗したなー」と思いました。
そのコロッケ、カレー味でしたから。
はあぁぁぁ・・・。
なんで私は、こうも運が悪いんだろう。ああ、気が滅入る。誰か愚痴を聞いてください。
・・・おっと、いかんいかん。愚痴を聞きたい人なんて滅多にいないんだから、こんな書き出しでは誰も読んではくれない。それに暗い文章を書いていては、読者まで暗い気分にさせてしまう。面倒だけど書き直そう。
ということで再スタートです。
ふははははっ!
今日は言っても仕方のないことを言って嘆く日記を書いちゃうぜ!
この文章は広辞苑の愚痴の項を参考にしているのさ!
辞書を引いてたら何を書きたかったのか忘れたから、これで今日の日記はお終いなのさ!
派遣会社に派遣されて他の工場へたらいまわしにされているヨシヒトです。おはようございます。
この私の勤め先には花壇があるのですが、工場が建てられて間もないからなのか、まだ花壇らしい見た目にはなっていません。雑草の生えていないむきだしの土と、開花には程遠い丈の低い植物。これではどう見ても畑です。何が植えられているのかは表示されているので、それを見れば野菜ではなく花であることはすぐに分かるはずなんですが、なぜか余り見かけない名前のものばかりで、私には判断できません。私が知っている名前といえば、ツワブキくらいのものでしょうか。
・・・花壇にツワブキ?
【後日追記】
奇麗な花が咲きました。食べられるだけじゃなかったんですね。
大手日記サイトの管理人さんというのは、いつでもどこでもネタに遭遇する幸運の持ち主なのか、それとも何気ない出来事をネタにできる能力があるのかは分かりませんが、ある種の運だけなら負けない自信があるヨシヒトです。こんにちは。
ネット巡回をしていると色々なことがあります。
初めは面白いと思っていた大手サイトに1ヶ月くらいで飽きてしまうことがあるかと思えば、偶然見つけた小さなサイトに、半年以上たった今でも楽しませてもらっていることがあります。
運営しているのが素人ながらも、論理的な内容で人気を集めているテキストサイトで、私が想像もしていなかった考え方があることを知ったかと思えば、そのわずか数週間後に、専門家が運営する超論理的なテキストサイトで、その考え方を完全に否定する情報を得たこともあります。
大好きなサイトの管理人さんが別のサイトを持っていることを、全く別のサイトで偶然知り、そこも楽しく読んでいたら、1週間も経たないうちに運営が終了してしまったこともあります。
でもサイトを運営していると、それ以上に様々な出来事があります。サイトを運営されている方は、こんな経験はないでしょうか。
時間にゆとりがあったので頑張って大量に更新したら、なぜかアクセスが減ってしまったことってありませんか?
リンクしたサイトが、その翌日から運営休止になってしまったことってありませんか?
面白いサイトを見つけて次の更新時にリンクしようと準備していたら、その間に閉鎖してしまったことってありませんか?
しょっちゅうアクセスしてくれていた(記録上は)一番の常連さんが、99回目の訪問を最後に1ヶ月以上も姿を見せてくれないことってありませんか?
うわーん!
年齢、体格、血液型などなど、みんなに何もかも誤解され続け、人は見た目では判断できないことを体現しながら生きているヨシヒトです。こんばんは。
今でも使う言葉かどうか分かりませんが、“ぶりっこ” なんてのは嫌われやすいですよね。私の勤め先にも、媚びをはっきりと感じるしゃべり方をする女性がいますが、男の私でさえ聞いていていい感じはしません。もっともその人のことは全くというほど知らないので、それが媚びなのか、親しい人と話すときに本来の子供っぽさが出ているだけなのかは分からないのですが。
一方、少しだけ知っている人の中に、別の理由で媚びなのか地なのか判断できない女性がいます。
可愛らしい声。
可愛らしい口調。
えげつない言葉使い。
ミステリアスな女性ってステキですね。
自爆霊。
という言葉をネタにして何か書こうと思ってはみたものの、誰でも思いつきそうな言葉なので念のため検索してみたら、2万件以上もヒットしたので書く気が失せ、これから寝ようと思っているヨシヒトです。おやすみ!
寝癖って嫌ですね。私の寝相は悪くないと思うのですが、それでもたまに寝癖がつくことがあり、出勤前の忙しいときに慌てることがあります。
でも先日、寝癖の簡単な直し方を発見しました。やり方は簡単。寝癖が付いているところを手でつかんで、ハサミでチョッキン。あっという間に直ります。
今日もチョッキン、明日もチョッキン、毎日毎日チョッキン、チョッキン。
そのうち寝癖がつかなくなるおまけ付き。
注:これはフィクションです!
髪の話をもう1つ。
スキバサミっていうんですかね。前髪をこれで切ると適度な隙間ができて、調度いい見た目になるという便利なハサミです。でも私は自分で散髪しているのに、これを使っていません。使う必要がないからです。髪の毛ピンチな私の場合、初めから隙間ができていますから。
注:ノンフィクションです。(泣)
追記:寝癖はお湯で髪を洗うと簡単に直ります。もっともこれは自己流なので、本当にいい方法かどうかは分かりませんが。特に髪が長い人は、乾かすのに時間がかかると思いますし。
私は動物が大好きです。特に牛とか豚とか鶏とか・・・というベタベタな展開は置いとくとして、可愛い動物が特に好きです。一般には犬とか猫とかが人気あるんでしょうけど、子供の頃から図鑑やらテレビやら自分の目やらで様々な動物を見てきた私は、他にも可愛い動物がたくさんいることを知っています。
【可愛いと思う動物、私的ランキング】
1.キツネ(子供)
2.ネズミ
3.スズメ(冬)
・・・と書いてみて、高級感や気品とは無縁な動物ばかりなのに気がついたのですが、本当に可愛いんですってば。そりゃあネズミやスズメはしょっちゅう悪さをしますし、キツネにもいいイメージはないかもしれませんけど。でもそれらは全て人間にとって
“都合が” 悪いだけであって、彼らに罪はないわけです。少なくとも可愛い生き物であるという事実は認めるべきだと思うんですよね。
こんな動物大好きな私だから、動物からも好かれます。寮の駐車場にはノラ(?)猫が住み着いているのですが、私を見ると、てってってっと近づいてきます。
先日もそうでした。会社から帰ってきて車から降りると、遠くにいた猫が私を見つけて駆け足で近付いてきます。私はしゃがんで猫がやってくるのを待ちます。
てってってってってっ・・・2m手前で進路変更。
・・・置いていかれた私は、しばらく立ち上がれませんでした。
翌日、会社へ行くため駐車場に向かっていると、途中でその猫に出会いました。私を見ると寝転んでおなかを見せ、遊んでほしそうな仕草をしました。
・・・見なかったことにしました。
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