![]() コチラの設定での小説になります。 |
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<空逎の本> 即売会にて、発行した同人誌です。J−GARDENに参加しています。 <1>〜<5><7>各300円 <6>200円 <1>時の棲む館 (2004年3月発行) 鎌倉にある美術館『紫雲館』。その結界を司る桜の古木《紅王》と意思疎通が出来る 館長代理の橋本歩と、警備のバイトをしている不思議な力を操る大学生・野本彰吾。 絵に宿った女の幽霊に連れさらわれた歩。元凶である作者の男性との間で縺れてし まった感情の糸を解きほぐすため、それぞれが奮闘する話。 <2>時の棲む館〜雨の降る日〜 (2004年3月発行) 彰吾に浮気発覚?! 歩と彰吾は喧嘩し仲直りできずにいた。しかも歩に性的虐待を繰り返 していた実弟が、海外から帰国したとの情報を受け取った彰吾は、歩に教えるために情報を 集めていた。しかし、そんなことは知らない歩は、彰吾との別れに脅えていた……。 <3>時の棲む館〜心海に眠れ・前編〜 (2004年5月発行) 毎年訪れる客がいた。去年、ある絵を見ながら泣いていたその客のために特別展示室を 開放した。 男が絵とじっくりと向き合えるように配慮したのだ。しかしそれが事件の始まり だった。帰ったはずの男が魂だけとなり、歩と彰吾を翻弄する! <4>時の棲む館〜心海に眠れ・後編〜 (2004年5月発行) 絵に吸い込まれた歩が見たものは、優しい女性と件の男だった。何かに操られている男が 歩の自由を奪う。一方歩を助けるために、紅王の力を借りて追いかけるようにして、絵の 異次元世界に入った彰吾。現実世界へと帰ってきた二人を遠くから見ていた人物がいた。 彼等は敵か!? <5>時の棲む館〜予感の訪れ〜 (2004年10月発行) 風邪を引いて不安定な心の歩と、心配する彰吾。そして副館長が紫雲館にと引き取った 簪が、予感を連れてきた。そして簪は修一が身を寄せている男にも関係あるらしかった。 それぞれの予感が彼等を巻き込む! <6>時の棲む館番外編〜願わくは日常のこと1〜 (2004年10月発行) 葉月は自分の過去のことしか思い出せない。どこまでも見渡す暗闇の中にいた。 彼の養い親は人間ではなかった。養い親は彼の前に道を示し、自ら進む道を選択した。 重い身体で進む先には、愛しい彼等の存在があるはず! ※この話はサイト掲載の葉月編を修正して、書きたしたものです。 <7>時の棲む館〜重ねる想いは一緒 1〜(2005年3月発行) 紅王が眠りに付いたある日、館長が買い付けた美術品が送られてきた。そのひとつの 絵画に違和感を感じた歩が調べる。調べようとした時、彼等の前に男たちが現れた。 以前、客を使って美術品を台無しにした男たちだ。絵画を使って、彰吾と歩が引き裂かれた。 |
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