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:電脳山の会やまびこ会】山行にて
甘木の秀峰『古処山』859.5m

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2001,03,25山行、04,17掲載 2004/04/24見直し 

電脳山の会は、雨が多いな?! 秋月キャンプ場に集合
やまびこ会は、福岡に本拠をおく、九州の電脳山の会である。

今回は、3月例会として、
甘木の秀峰『古処山』859.5mに出かけた。

9:30集合と言うことで、熊本の自宅を7時に出発、集合場所の秋月キャンプ場に、9時少し前に到着。すでにメンバ−が30人ほど集まっていた。

出発

さあ行くぞ

 あいにくの悪天候で、山頂での昼食を急遽変更し、希望者のみ、ピストンにて山頂を目指すこととなった。
 しかし、なぜかこの会に参加すると、雨が
多い、???である。

 先頭を行くのは、HN:シュ−トさん、徳山に転勤と言うことで、今回は、彼のお別れ山行でもある。

  総勢40人+α、完全装備で、傘までさしての登頂開始、幸い雨は小雨程度である。
 私を含め、数人は登山靴ならぬ、登山長靴(普通の長靴です)での山行である。雨の日はこれが一番である。
 当家は、恵利香と貴美香と、私の三人、綾香とママは留守番部隊となる。

大休止

 ゆるゆるとした、谷川沿いを小一時間登ったところで大休止。登山道は、九州自然歩道の一部として整備され、写真のようにベンチやテ−ブルも設けられている。家族連れでも不安のない道である。

 実は、この地点まで古処林道が延びており左の写真を撮ったのは、実はその駐車場からである。小さいお子さん連れや、時間に余裕のない方は、ここまで車で入れば、頂上まで
一時間の距離である。10台ほどの駐車が可能である。

 ここから、傾斜が急になり、鬱蒼とした林の中の登りと
なる。途中の道標が現在何合目なのかを教えてくれる。恵利香と貴美香は、今日は元気でバリバリ登っていく。
周囲の大人達は、おいていかれんばかりである。

 水船を経て、大休止の場所より小一時間で頂上である。
頂上は、大岩の上であり、4−5人も立つと一杯である。
ただ、眺望は好天の日は素晴らしいと地元の会員の方が言われていた。今日は、あいにくの天候のため、雲間から
秋月の町や江川ダムが時々顔を出す程度であった。

シュ−トさんと、恵利香と貴美香の頂上写真です。→

山頂にて

 頂上直下の山の神様にお参りしたあと、みんなで記念撮影。総勢4*名は、壮観である。

 この日は、天候も悪く風も強かったため、相当な寒さであったので、撮影のあと、早々に山頂を辞すこととした。 

山頂集合写真

つげの中の道

下りは、西尾根を行く。写真のようにここ古処山には、貴重なツゲの原生林がある。その中を、足下に注意しながら下る。

 5分ほどで、昔の山城跡に着く。ここから、八丁越しに下るのが、最初の予定ル−トであったが、悪天候のため、山城跡から元来た登山道へ回る。

 あとは、一気に秋月キャンプ場をまで
滑る足下に気を配りつつ、ほぼ1時間であった。

シュ−ト女さん

やまびこ会名物の、鍋パ−ティ風景。
シュ−ト女さんは相変わらず楽しい人である。

【コ−スタイム】
秋月キャンプ場−40分−林道終点駐車場
−45分−山頂−5分−山城跡−1時間−
秋月キャンプ場

 

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