CRT時代の終焉
- 2008.09.15
ここ最近、デスクトップパソコンを私用では使わない。
そもそも、使用のデスクトップパソコンはもう10年くらい前の骨董品である。
今は、ちょっと前に買ったノートパソコンを使っている訳なんだけど、いざデスクトップに戻ろうと思っても、あのキーボードの感覚が何か気に入らないから、デスクトップをまた使い出しても、キーボードはパンダグラフ式(だと思う。ノートっぽいフィーリングのやつ)にするんじゃないかなって思います。
そんなわけで、デスクトップPCはホコリかぶっているんですが、CRTディスプレイだけは、サブモニターとか、テレビ・DVDなどのモニターとして活用しています。
まあ、手頃な大きさということもあるんですが、一番の理由はちょっと斜めから見ても、床に寝っ転がってもちゃんと見えること。(もっとも寝っ転がってテレビを見るにはかなり無理な姿勢をしなくてはいけませんが)
液晶で、斜めからちゃんと色が映るようなモニターはかなり高価ですからね。
お店に行っていろいろへんてこな角度から見てみるとわかるんだけど、結構ちゃんと映ってませんからね。
PC=仕事っていうことからすれば、斜めから見れないってことはのぞかれないってことがから、ものすごくメリットがあるんですね。
とはいうものの、CRTのディスプレイは結構な大きさを使うわけだから、基本的に使用の作業はノートで間に合わせているわけだし、やっぱりCRTディスプレイはいらないのかな?
今現在はPC用途で行くと、一般向け(個人向け)のCRT出荷は日本国内ではほぼゼロということだそうな。
普通のテレビについても、今後は一般向けはなくなるんだろうなあ。地上デジタルがみれるブラウン管なんてみんな買わないよね。
まあ、実際色が綺麗な液晶が手に入れば今のモニターも処分しちゃうのかな。
でも、たまには違う姿勢でテレビみたり、作業したりするのもいいんじゃないかなって思う。
液晶テレビは寝っ転がってみてもちゃんと見れるから。そういうモニタも探せば売ってるんだろうな。