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本文へジャンプ 2009年 2月 1日 

 


    

      ◇ 雑学手帳 その33

            解答

      


    
@ 日本で最初に始まった縁日は
         鎌倉時代・観音様の
【18日】であった。


      
【○】  


     A 《家紋》は元々、墓地を間違えないようにと
         
【墓石】に彫られたことに起源がある。


      
【×】
        《紋》の始まりは、平安時代中期の貴族社会。
        自家用の礼服に入れたのを始め、
        乗り間違えないようにと
《自家用の牛車》にも、
        その柄を大きくして入れたそうです。



     B 《物見遊山》の【遊山】とは、もちろん、
         【山登りに出掛け、山を楽しむ】
         
・・・ことを意味している。


      
【×】  
        《遊山》の【山】とは、【お寺】のことで、
        本来は《他の山》、つまり【他の寺】へ修行に
        出掛けることを意味したのだとか。


     C 
《地道に暮らす》の《地道》。
         当然、【地に足をつけ歩いていく】
         ・・・を、表した言葉である。


      
【×】  
        この《地道》とは、【馬術】で使う言葉で、
        速歩の《かけ》、駆け足の《のり》に対して、
        
【並足=最も基本的な乗り方】を表すことから、
        《手堅く物事を着実に進めること》を
        意味することになったそうです。



     D 
相手を影から《糸を引く》。
         
【納豆の糸】のように、粘り気(ネバネバ)を持って
         操ることから、生まれた言葉だ。


      
【×】  
        《操り人形》を【操る糸】に由来するそうです。

     E 政治家などでもお馴染みの《演説》だが、
         実はこの言葉、【お釈迦様の説法】
         ・・・を、意味していた。


       【○】  
        《よく説明をする》という意味があったようですね。


     F 
《おかめ》と《ひょっとこ》。
         もちろん、
【夫婦】である。


      
【×】  
        違うんですって。
        ふ〜ん、そうなのか・・・



     G 
とっても忙しい《かき入れ時》。
        お金や運を、【かき集める】・・・ことから
        生まれた言葉である。


      
【×】  
        お金や運ではなく、《帳簿》、すなわち帳面に
        
【書き入れる】=お金の出入りが激しい時期を
        《かき入れ時》と呼ぶようになったというのが正解です。


           
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