座右のイイ言葉
本文へジャンプ 2015年 2月27日 

 

  
  
座右の【イイ言葉】集

   
          
光松寺通信『ひかり』の欄外(隅っこ)に、
          こっそりと載せ続けていた文章たちに
          ここに堂々と集まってもらうことにしました。
          NHKのアニメの歌詞、どこかで見かけた言葉、
          永六輔さんや坂村真民さんの著書や、・・・
          とにかく、いろんなトコから文章を拝借しております。
          そのあたり、どうか皆様ご容赦を・・・

   



   
      
どうしても咲けないときはあります。
          でも、だからこそ、
          “根”が伸ばせるのです!


       
      
大切なのは、昨日よりも今日。
          明日よりも今日。
          そして、今日よりも“今”!


   
      
くるしみ・かなしみ・そして、わかれ。
          みいんな、しあわせの“かくしあじ”!


   
      
“幸せ”は、
          競い合って手に入れるものでなく、
          与え合って分かち合うものなのです。


   
      “頭”で出した答えより、
          “心”で出した答えの方が、
          ステキなこともあるのですよ!

       
      
少し欠けて小さくなった方が、
          
“心”というものは
          「大きくなる」と思いませんか?


   
      幸せに金メダルはありません。
          誰かと競って手に入れるものでは
          ないのですから。


   
      
一人で頑張ってると
          思ってきた自分ですけど、
          結局、
          一人ではなかったんですね…


      
“ありがとう”は幸せの呪文ですね。
          だって、
          誰にでも簡単に使えるのですから。


      
良く言うじゃないですか。
          “明日やろう!”は
          “バカやろう!”だってね。


      
“幸せ”って、
          “幸せじゃない時間”も含めて
          “幸せ”って言うんじゃないかな?


      たとえ三日坊主だって、
          10回続けることができたら
          1ヶ月になるのですよ!

      仏の“おしえ”は、
          遠いところにあるものではありません。
          私たちの中にあるのです。


      幸せは何のためにあるか知ってますか?
          そう、分かち合うためにあるのですよ。


      “あたりまえ”という言葉は
          “ありがたい”という言葉の
          裏返しなんですよ。

      ×(ばつ)だって、
          見方を変えれば
          +(プラス)になるんですよ!

      できるカモと できないカモ
          どっちも“カモ”なら
          やってみませんか?


      ひらがなで 
          なやみぜ〜んぶ
          かきだして 
          みればたいした
          ことはなかった

      人生にリセットボタンはない。
          でも、スタートボタンは
          何度押しても良いのだ。


      楽しいことが終わってしまうのは
          悲しいことやつらいことが
          必ず終わるためなんだよ。


      確かに“明日がある”かもしれません。
          でも、その前に“今日が”あるのです。

      知っていますか?
          好きなものが多いと、
          それだけ元気になれるんですよ!


      
“こたえ”を探したいと焦る前に、
          まずは“出来ること”を探してみませんか?


      間違いを恥じることはありません。
          間違えた場所から出発すればよいのです。


      当たり前“で”良い、のではありません。
          当たり前“が”、素晴らしいのです。
       
      道は二つあります。奇跡などないと疑う道と、
          すべてが奇跡だと信じる道が…


      “迷い”とは、こころが二つになること。
          “悟り”とは、こころが一つになること。
       
      “となりの人”と比べるのではありません。
          “昨日の自分”と比べてみてください。

   
      知ってますか? 握り拳(こぶし)では
          互いに握手が出来ないのですよ。

       
      大切なのは自分の“したこと”だけでなく、
          “しなかったこと”をも見つめることです。

   
      “幸せ”を届けたいのなら
          “もの”ではなく“喜び”を用意してください。


      “当たり前”を積み重ねてみよう。
          きっと、“当たり前でないこと”が起きるから。
       
      “いつか幸せに!”ではありません。
          幸せとは“今ここに!”あるのです。


      自分だけが笑っているハッピーエンドなんて、
          どこの世界にもありませんよ。

       
      大切なのは“誰が正しいのか”ではなく、
          “何が正しいのか”ということです。

   
      真っ直ぐに喋りなさい。
          そうすれば、光線のように心まで届きますから。


      間違った事を一つしてしまったら
          良い事を二つしなさい。それで良いのです。


      どんなに大きくてもいいのが“夢”
          どんなに小さくてもいいのが“幸せ”

      いっしょに歩いてみよう。
          同じ速さになってみよう。
          きっと分かることがある。
     
      そうなったら“素敵”でしょうけど、
          そうならなくたって“ステキ”ですよ。
  
      “後戻り”って、言いかえれば、
          後ろに向かって“前進”することなんですよね。

   
      転んだときの光景は、転んだときにしか見られない。
          だから、大切にするんだよ。

      
      幸せだから“感謝”するのではない。
          感謝しているから“幸せ”なんだ。

   
      “祈り”とは、神を変えるものではない。
          “祈る人自身”を変えていくものである。

   
      誰も見ていないかもしれない。
        
でも、“僕自身”が、間違いなく“見て”いるんですよ。

      もとめる“こころ”は“さびしい”。
          あたえる“こころ”は“ゆたか”だ。
   
      “傷つかない人間”はいません。
          だから“傷つけない人間”だっていないのです。

      たくさん持っている人が豊かなのではない。
          たくさん与えた人が豊かなのである。

   
      失敗したところで“やめて”しまうから、
          “失敗”になるんだよ。


      “幸せ”を感じられる“心”を持つことこそ
          “幸せ”に気づく、第一歩なのです。

      “カメ”は“ウサギ”にはなれないが、
          “日本一のカメ”になることは出来る。

      人生の目的は“悟る”ことではありません。
          生きるんです!
          人間は“動物”なんですから。


      一生を終えた後に残るのは、
          我々が“集めた”もの、ではなく、
          我々が“与えた”もの、なのです。


      自分が“自分”になった背景を知る、
          それが“恩を知る”という意味である。


      
かしこさばかり教える世の中にあって、
          自分の愚かさに気づいていく道がある。


      
“暗い”と不平を言うよりも
          進んで“明かり”を点けましょう!


      他人を責める前に、
          まずは自分の中にあるはずの“非”を
          探してみませんか?

   
      
“人生”に【夢】があるのではない。
          “夢”が【人生】をつくるのだ!

   
      
すべての人々が“幸せ”になるまで、
          個人の“幸せ”はあり得ないのです。

   
      
心臓の鼓動一つも思い通りにならぬのに、
          自分の力で生きていると思うな。

   
      
もし君が“愛されたい”と願うのなら、
          まず君が人を“愛する”べきなのです。

   
      
何かが“欲しい”ときには、まず、
          こちらから何かを“差し出す”のです。

   
      
尊ぶべきものは“心の姿勢”である。
          それは時によって朽ち果てるものではないから。

   
      “幸福”というものは、“ひとり”では
          決して味わえないものなのですね。

   
      成功する人間になろうとせず、
          むしろ価値ある人間になろうとしなさい。

      
平然と死ぬことを悟るのではなく
          平然と“生きる”ことを悟るのが仏教である。


      
罪を裁き、罪を許す。この矛盾を
          ひとつに包む愛こそ、信心なのであろう。


      
咲いた花見て喜ぶならば
          咲かせた根っこの恩を知れ


      
闇があるから光がある。苦があるから楽がある。
          闇を生かせ、苦を生かせ!


      
私たちは“生きる”ことでなく
          ただ“生きる準備”ばかりに熱中しているようだ。


      
“怒り”に惑わされるな。
          “怒らないこと”によって、“怒り”にうち勝つのだ。


      
あなたの顔を日光に向けよ。
          そうすればあなたは、影を見ることが出来なくなる。


      
人生、負けたって終わりではありません。
          『やめたとき』こそ、終わりなのですから。


      
もしも自分のために輝くのなら
          灯台は船を導くことはできない。


      
おしえを聞けば聞くほど自分が恥ずかしくなる。
          けれども、その中に嬉しさが宿っている。


      
人間は笑うという才能によって
          他のすべての生物よりすぐれている。


      
大切なことは、たいていわかりきった事。
          わかりきった事は、とかく忘れがちなもの。


        
『供養』ということの最大の意義は、
           その人の美しい心を受け継ぐことである。

                     

 

             
以下は、最初の公開時に上から下へ
               「ひかり」の掲載順に並べたものです。
 

        お花をかざる。みんないい子。・・そうだろうか? 
           お花をかざらない、いい子もいるのに。

        私はおしゃべりじゃありません。
           自分で見たことは言いますが、聞いたことは言いません。


        知らないのは恥じゃありません。
           知っているふりをするのは恥ずかしいことです。


       
 犬が犬であるように、猫が猫であるように、
          全身・全霊、僕でありたい・・・


        伝えようと努力するから伝わらないんだよ。
           伝わるように努力すれば伝わるんだよ。

        人間は 笑えるんだよ やってみな  
           不幸しか 覚えていない 不幸もの


        『どんな道を選ぶか』ではありません。
           『選んだ道でどれだけやれるか』です。

     
   人間の両手はそろえると器にもなるんですね。
           これは人間だけでしょうね。


        人間はみんな例外です。
           一人一人、前例のない生き方をしているのですから。

        忍耐とは、自分を押さえつけることではない。
           希望を持って耐えることである。


        今できないことに囚われていると、
           今できることまで、その機会を失ってしまう。

        私たちはこの世で大きいことはできません。
           小さいことを大きな愛でするだけです。


        死んだっていうからおかしいんだよ。
           先に行っただけなんだから。

        念仏は救いを求める為のものではなく、
           救われていることへの感謝を示すものである。


        盆はうれしや 別れた人も 
           晴れてこの世へ 逢いにくる

        よろこべば よろこびごとが よろこんで、
           よろこびあつめ よろこびにくる


        答えはいくつだってあるっていう教育をしなきゃ。
           人生は○×じゃないんだから。


        今・今と 今という間に今はなし、
           今という間に 今はすぎゆく。

        正しさよりも優しさを優先させる。
           それが穏やかで落ち着いた人間になる秘訣です。


        心にもないことを言うことは易しいが、
           心のままを口に出すことはむつかしい。

        善き人に会うて教えられ、悪い人に会うてふりかえる。
           善悪ともに、ありがたし。

        つねに流れているから 川は生きているのだ 
           止まるな 留まるな つねに動いておれ

        字は一字でいい 一字にこもる 力を知れ 
           花は一輪でいい 一輪にこもる 命を知れ


        相手を大事に思い、相手を大切にすることは、
           『自分の心を養う』ことでもあるのだ。

        まずは三日辛抱。三日経ったら、
           今の自分と三日前の自分とを比べてみてください。


        泥(どろ)が ひかる 罪(つみ)が かがやく 
           それが しんの 信仰だ

        糸は一本だけでは『糸』になりません。
           寄り合わせて初めて『糸』になるのです。


        【雑草】とは、
           その【美点】がまだ発見されていない植物である。

        信者になったらおしまいだ 信者にならぬそのままで
           ナンマンダブツ ナンマンダブツ

        決して倒れないということが貴いのではない。
           倒れても起きあがることが貴いのだ。

        またひとつしくじった。
           しくじるたびに目があいて、世の中少し広くなる。


        おこるな しゃべるな むさぼるな。 
           ゆっくり あるけ しっかり あるけ。

        私は傷を持っている。
           でもその傷のところから、あなたのやさしさがしみてくる。


      
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