◇ 雑学手帳 その3 ◇
 

@ 六地蔵の『六』は、
『六道』(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人界・天界) を
意味している。
【○】
人が輪廻するという六道世界。
どの世界にも、お地蔵さんいてくださるのです。
A お釈迦様は母上(摩耶夫人〈王妃マーヤー〉)の
『手のひら』からお産まれになった。
【×】
『右脇』(脇腹)よりお産まれになったと
云われております。
B 実は、お釈迦様にも子供がいた。
【○】
「ラーフラ」という名前だったそうです。
C 奈良の大仏様は『毘舎那仏(びるしゃなぶつ)』だが、
鎌倉の大仏様は『お釈迦様』である。
【×】
鎌倉の大仏さまは『阿弥陀如来』です。
もともとは建物もあったそうなのですが、
津波で壊されてしまったいうことです。
D 『弘法も筆の誤り』の弘法大師・空海。
間違えた文字は『応天門』の『応』の字である。
【○】
『応』の文字の最初の点【ヽ】が
抜けていることに気づいた弘法大師は、
持っていた筆をエイヤっと投げつけ、
見事、その点を書き加えたとか。
E 座禅をするときは、必ず目を開けてなければならない。
【○】
半眼に、ごく自然に開いておくそうです。
F 基本的に数珠の珠(たま)の数は、
『煩悩』の数と同じく『108』である。
【○】
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