◇ 雑学手帳 その27 ◇
 

@ 【三寒四温】
【冬】
「春」を迎えつつあるのですから【冬】
《三寒》や《四温》だけでも使えるそうです。
A 【風薫る】
【夏】
陰暦五月は、そう【夏】でしたね。
《五月雨・五月晴れ》も【夏】の季語。
B 【東風】
【春】
菅原道真の「梅の歌」でも有名な《東風》。
ちなみに、《南風(はえ)》は、夏の季語です。
C 【金魚】
【夏】
「金魚売り」という夏の言葉もあります。
D 【枝豆】
【秋】
《夏》っぽいのですが、【秋】の季語です。
E 【山眠る】
【冬】
前回の《おさらい》です。
春は「山笑う」、夏は「山滴る」、秋は「山装う」、
・・・でしたね。
F 【夜食】
【秋】
《食欲》もあり、《夜も長い》から・・・
G 【お花畑】
【夏】
【お花畑】とは、様々な高山植物が一斉に咲き誇る
場所のこと。下界に【暑い夏】が訪れるときこそ、
高地に生きる彼らにとっての
待ちに待った《春》がやって来ているというわけです。
H 【小六月】
【冬】
【小六月】とは【小春】と同じように使われ、
春のように暖かな《冬の一日》を意味します。
I 【長閑】
【春】
【長閑な春】が待ち遠しいですね。
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