◇ 雑学手帳 その24 ◇
 

@ 前代見聞(ぜんだいみもん)
『前代未聞』です。
A 青二歳(あおにさい)
『青二才』の【二才】は、
ボラなどの稚魚を【二才魚】と称することに
喩(たと)えられたそうです。
B 一鳥一石(いっちょういっせき)
【一朝一夕】とは“わずかな日時”の意。
(読み方にも注意してください。)
【一石二鳥(いっせきにちょう)】と勘違いされた
方もおられたかな・・・
C 自動販買機
もちろん【自動販売機】ですよね。
D 片身が狭い
【肩身が狭い】と漢字では書きます。
E 横車を入れる
横車は『押す』と使います。
(『入れる』のは【横やり】ですね。)
F 親不幸な息子
書きながら、思わず笑ってしまいましたが、
もちろん【親不孝】な息子、です。
G 爪の垢を選じて飲む
優れた人の爪の垢をもらって、
それを煎じて飲むような気持ちであやかる、
・・・の意ですから、
『選じる』ではなく【煎じる】を使います。
H 底なしに明るい性格
酒飲みには【底なし】ですが、
明るい性格は【底抜け】と称します。
I 後ろ立てになって応援する
もともとは後方の攻撃を防ぐ【盾】を
意味していました。
したがって【後ろ盾】が正解となります。
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