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本文へジャンプ 2006 12月15日 

 


    

      ◇ 雑学手帳 その18

            解答

      


    
@ “どら息子”の“どら”
         怠け者で無駄遣いばかりの“道楽”息子から
         生まれた言葉である。


      
【×】  
        
ドラとは“銅鑼”のことで、
        鐘を突く 金をつく→ 金が尽きる
        ・・・と生まれた言葉のようです。



     A 仏教用語の“四苦八苦”
         もちろん
“苦”の数は、合計“12”になる。


      
【×】
        「生」「老」「病」「死」の四苦に、
        「愛別離苦」「怨憎会苦」「求不得苦」「五蘊盛苦」の
        四苦を加えた、合計【八苦】です。



     B “オス・メス”を意味する記号“♂”“♀”は、
         もともとは
ギリシャの“神々”を意味していた。


      
【○】  
        占星術にも由来するようですが、
        ♂は戦いの神マルス
        ♀は女神ビーナスを意味します。



     C 痛いときのおまじない“チチンプイプイ”
         実はこの“チチンプイプイ”とは、
         
“おならの音”を起源としている。


      
【○】  
        そうなんですって。


     D “おっとり刀”で駆けつける。
         もちろん、悠然と“ゆっくり”駆けつけることだ。


      
【×】  
        “とるものもとりあえず”急いで、の意。


     E “会計が火の車で・・・”
         実はこの
“火の車”地獄で走っている。


      【○】  
        地獄では“火車”と呼ぶようです。


     F もう用済みの“お払い箱”
         語源は神社の
“御祓い”に由来するとか。


      
【○】  

        もともとは伊勢神宮から頒布された
        “御祓い”の札を入れるために
        使われた箱でしたが
        毎年新しい箱が支給されたため、
        その度に古い箱が不要になったことから、
        この言葉が生まれたといわれているようです。



           
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