◇ 雑学手帳 その13 ◇
 

@ 『ハト』が平和の象徴になったのは、
その協調性に富む性質に起因する。
【×】
聖書の『創世記』ノアの箱船の話によります。
A お寺の鐘(梵鐘)の上部に小さな突起が
いくつもあるが、この名称を『乳』という。
【○】
鐘には煩悩の数と同じ108の突起物=『乳』が
あるとのこと。また、山門やお城の門にある釘を
隠すための飾りも『乳金物』と呼ばれるそうです。
B ハンコの上下を表す目印。
中央部にあることから、正式名称は『ヘソ』と言う。
【×】
正確には 『字頭(じがしら)』と言うようです。
「へぇ〜・そぉ〜」とか、言わないでね(笑)。
C かつて名古屋には『霊柩車』ならぬ
『霊柩電車』が走っていた!?
【○】
大正10年〜昭和10年頃のことだそうです。
D 日本で初めて蛍光灯が使われた場所は、
ナンと『法隆寺』である。
【○】
ですって・・・
E 神社の『狛犬』。もちろん、中国(高麗)の『犬』に
由来して作られた言葉だ。
【×】
本来は『じ(凹に儿・・・漢字で表記できず)』
・・・という架空の動物だとか。
F 『君が代』には、もちろん『2番』の歌詞も存在する。
【○】
G 伏見稲荷(京都府)・豊川稲荷(愛知県)・
有徳稲荷(佐賀県)・笠間稲荷(茨城県)、
・・・以上が日本四大稲荷であるが、
もちろん、すべて『神社』である。
【×】
豊川稲荷は俗称で、正しくは円福山・妙厳寺と称する
曹洞宗のお寺だということです。
H 庶民の教育機関『寺子屋』には、
女の先生はひとりもいなかった。
【×】
読み・書き以外にも、琴や茶道・華道といった
女子向けの教養も教えられていたようです。
I 異常気象の原因のひとつとも言われる
エルニーニョ現象。この『エルニーニョ』とは、
【イエス・キリスト】を意味する。
【○】
12月に農作物に恵みの雨をもたらすことから、
神への感謝を込めて、スペイン語で『神の子』を
意味するこの言葉を使ったという話です。
雑学手帳のページへ
トップページへ
|