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【葬儀の日時】
=葬儀編・そのD=
葬儀の形式を決め、
葬儀を厳修する会場を決めたら、
次に葬儀等の日時を決めますが、
◇基本は、まず【葬儀の日】を決め、
その前日の夜に【通夜】を予定します。
なぜなら、…
友引の翌日等で火葬場が混み合っていたり
葬儀会館側の事情で
(葬儀が重なっている等)
希望の日時に葬儀が出来ないことがある
…からです。
(もちろん、友引を避ける場合もあります)
通常は、
お亡くなりになった当日か翌日に通夜、
その次の日に葬儀を執り行うのが一般的ですが、
上記の事情等で(元旦とかの理由もあります)
通夜がお亡くなりになった日の翌々日、
つまり二日後まで(まれにそれ以降)
待たされることも、実際に良くあります。
また、…
お坊さん側の都合で
やむなく変更をお願いすることもあります。
(先約の法事や他の葬儀と重なる場合など)
ただ、…
いずれにせよ、
【葬儀の心構え】でも書きました通り、
“ひとり”では出来ないのが葬儀式でもあります。
確かに、ご身内を亡くされたばかりのときに
いつまでも待たされるのはつらいことですが、
その“つらさ”も“供養”のひとつなんだと、
ご理解くださればとも思います。
ご家族・友人・葬儀屋さん・お坊さん…
“まわり”にはたくさんの方々がおられます。
ゆっくり・しっかり・相談していきましょう。
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