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【葬儀の形式】
=葬儀編・そのB=
今回は葬儀の“形式”についてのお話です。
どの形式を選ばれるかはご遺族次第ですが、
たとえば、最近増える傾向にある“家族葬”では、
参列できなかった友人や近隣の方々が、
後日に改めて、
次々とお越しになることにもなります。
できれば、いざというときに備えて
(あまり縁起の良い話ではありませんが)
日頃からよく相談されておくことも
ひとつの方法かもしれません。
◇一般葬
もっとも一般的な葬儀形態です。
遺族や親族、知人、友人、会社関係の方々が
参列します。
◇家族葬(親族葬)
最近増えてきましたね。
ごく近しい家族、親族のみで故人を送る葬儀。
需要が一気に増えたため、
市営葬儀でも民間の葬儀会館でも、
家族葬専用の部屋やシステムが導入されています。
◇密葬
家族葬と勘違いされがちですが
まず、遺族のみで葬儀を行い、
後日改めて本葬を執り行う葬儀形態のことです。
著名人や要人といった、
葬儀が大掛かりになる場合などに厳修されます。
◇自由葬
宗旨等にこだわらない、独自の葬儀形態。
音楽葬や樹木葬など。
また、葬儀を行わずに
直接火葬場へ故人を見送る“直葬”も
この自由葬に含まれると考えられているようです。
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