【納骨】
“納骨は、いつしたらよいのですか?”
・・・と、お尋ねを受けることが続きました。
ま、細かい“うんちく”は割愛することにして、
ごく簡素に記しますと・・・
◆お墓をすでにお持ちの場合は、四十九日法要や
百箇日法要のあと、皆さまお揃いで納骨に行かれる
ことが多いです。
“ついでに”と言っては語弊がありますが、
『親族揃って』の納骨を望まれる場合には、
この方法が理にかなっていると思います。
また、中には“別れを惜しみ”、納骨を先延ばしに
される方も少なからずおられるのは事実ですが、
その場合でも、一周忌を目処に納骨された方が、
僕個人としては良いと思っています。
◆一方、まだお墓をお持ちでない方の場合は、
上記法要にこだわらず、“墓地が出来てから”と
お考えいただいて大丈夫です。
ただ、その時の状況により“いろんな考え方”が
出来るのも当たり前の話ですから、
【遠慮なくお尋ねください!】
・・・というのが正直な気持ちですね。
墓地が出来るまで時間がかかるからと、
それまでお寺でお骨を預かることもあります。
ま、確かに、時期や作法も気になるでしょうけど、
納骨にとって一番【肝心】なことは、
“故人”も含めたご家族“みんな”が“安心”できる、
・・・そんな納骨であることです。
お忘れなきように!
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