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本文へジャンプ 2006年 5月21日 

 



  【納骨】


       
      
“納骨は、いつしたらよいのですか?”

     ・・・と、お尋ねを受けることが続きました。

     ま、細かい“うんちく”は割愛することにして、
     ごく簡素に記しますと・・・

     
◆お墓をすでにお持ちの場合は、四十九日法要や
      百箇日法要のあと、皆さまお揃いで納骨に行かれる
      ことが多いです。
      “ついでに”と言っては語弊がありますが、
      
『親族揃って』の納骨を望まれる場合には、
      この方法が理にかなっていると思います。

      また、中には“別れを惜しみ”、納骨を先延ばしに
      される方も少なからずおられるのは事実ですが、
      その場合でも、
一周忌を目処に納骨された方が、
      僕個人としては良いと思っています。

     
◆一方、まだお墓をお持ちでない方の場合は、
      上記法要にこだわらず、“墓地が出来てから”と
      お考えいただいて大丈夫です。

      ただ、その時の状況により“いろんな考え方”が
      出来るのも当たり前の話ですから、
      
【遠慮なくお尋ねください!】
      ・・・というのが正直な気持ちですね。

      墓地が出来るまで時間がかかるからと、
      それまでお寺でお骨を預かることもあります。

      ま、確かに、時期や作法も気になるでしょうけど、
      納骨にとって一番
【肝心】なことは、

      
“故人”も含めたご家族“みんな”が“安心”できる
      ・・・そんな納骨であることです。

      お忘れなきように!


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